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偏愛的プレミアリーグ見聞録

マンチェスター・ユナイテッドファンですが、アーセナル、チェルシー、トッテナム、リヴァプール、エヴァートンなどなど何でも見てしまう雑食系プレミアリーグファンです。プレミアリーグ観戦記、スタジアム、チーム情報からロンドンやリヴァプールのカルチャーまで、幅広く紹介しています。

補強は機能せず、若手は伸びず…「モウリーニョの3年間」を総括!

17節終了時点で勝ち点26は、プレミアリーグ創設以来のクラブワースト。失点29は2位フィニッシュだった昨季を既に超えており、得失点差ゼロはTOP4をめざすチームの数字ではありません。1試合あたりのシュート数は、セインツ、ウルヴス、フラムよりも少ない12.7。直近のプレミアリーグ3試合で15分しか出場機会を与えられなかったポグバは、それでもオンターゲット21本でリーグ3位にランクインしており、パス本数810本はマティッチに次ぐ数字でスルーパス4本はチームTOPです。理由があって選手を外すのは監督の裁量。いいアイデアがあれば一向に構わないのですが、代案なきままチームの攻撃力がガタ落ちしてしまっては、懲罰人事にしか見えなくなります。

CBを獲得しなかった経営ボードを非難する向きもあるようですが、多少の失点増加と順位下落ならともかく、29という多すぎる数字の理由をすべてそこに求めるのは無理があります。新戦力ゼロで開幕を迎えたトッテナムのポチェッティーノ監督は、フェルトンゲンとダヴィンソン・サンチェスが相次いで負傷するというアクシデントを抱えながら、失点を16に抑えてマンチェスター・ユナイテッドの1.5倍の勝ち点を叩き出しています。エリック・バイリーが、スパーズの20歳CBファン・フォイスよりも出場時間が短い理由がわかりません。補強について云々するなら、「過去3年の新戦力のうち、主力として2年活躍した選手がひとりもいない」という事実に目を向けるべきでしょう。

イヴラヒモヴィッチのアクシデントは致し方ありませんが、ミキ、アレクシス・サンチェス、バイリーは真価を発揮できず、リンデロフも微妙。昨季はよかったマティッチも今季は失点に直結するミスが目立ち、同じく2年めのルカクのオンターゲットは16本しかありません。フレッジはプレミアリーグ先発6試合と今ひとつ。ジオゴ・ダロトはこれからの選手です。ポグバは3シーズンで71試合に出場してはいるものの、フランス代表やユーヴェでのパフォーマンスと比べると、もの足りないといわざるをえません。母国のワールドカップ優勝に貢献した6番は、3年めに期するものがあったのではないでしょうか。指揮官との確執が深刻化したのは、両者ともに焦りがあったことと、ズラタンのように緩衝材になりえる人物がいなかったことに起因するのではないかと思います。

話を戻しましょう。補強について、まとめるとこうなります。過去2年のマンチェスター・ユナイテッドは大型補強を敢行。リーグアンの得点王、世界最高額の移籍金となったインサイドMF、プレミアリーグ最高給のアタッカー、プレミアリーグ優勝チームのアンカー、エヴァートンで25ゴールのストライカー、新進気鋭のCB2人を獲得していた…。これだけの選手を獲得しながら、指揮官が古巣でともに戦ったズラタン、ルカク、マティッチの初年度以外は持てる力を発揮したとはいえず、さらなるワールドクラスをといわれたクラブが二の足を踏むのも理解できます。

若手に目を向けると、マクトミネイの発掘とルーク・ショーの復活はポジティブな要素ですが、ラシュフォードは伸び悩み、ライバルクラブと比べると伸びしろが期待できる選手が多いとはいえません。3年間のデータと事実を詳細にチェックしてみると、補強によるレベルアップや若手の成長が及ぼす底上げが乏しいチームだったのだなとあらためて感じます。昨季のプレミアリーグ2位で、見えなくなっていたことが多々あったのでしょう。モウリーニョ監督が3年めを成功に導くためには、伸び悩みやくすぶりの解消、メンタルコンディションの向上、モチベーションUPは必須だったのだと思われますが、信頼している選手とそうでない選手のあからさまな起用法の違いや、副キャプテンはく奪などのハードマネジメントは逆のほうに作用するばかりでした。

ヨーロッパリーグとリーグカップ優勝をありがとう。難しい2年半ではありましたが、次に続く夢を見せてくれた1年めのタイトル獲得には感謝しています。あの頃の明るかったチームに抱いたワクワク感は、今もそのまま思い起こすことができます。当時のエースの重傷がなければ、彼をリスペクトしていたポグバはもっと輝き、指揮官との関係も…。残念なニュースを目にすることになってしまいましたが、プレミアリーグは何事もなかったかのように続きます。チームの伸びしろは、悩める日々を送っていた主力候補の覚醒なのかもしれません。次の監督の下で、くすぶっていた選手たちが本来の力を発揮できるようになることを願ってやみません。

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“補強は機能せず、若手は伸びず…「モウリーニョの3年間」を総括!” への30件のフィードバック

  1. プレミアリーグ大好き! より:

    makotoさんには最高のニュースですね!
    これでユナイテッドは一気に強くなるんだから!

  2. かーど より:

    何を根拠に強くなると思ってるんですか?
    確かにモウリーニョ監督の今季の状態は解任も仕方なかったですが、同じように前評判が高かったモイーズやファン・ハールの時も解任されてその後でチームが上向いた訳ではありませんよ

    今のシティやリバプールが強いのは監督の戦術をチームに落とし込む時間を年単位で使いそれに合わせる補強を着実に行ったからです

    ユナイテッド全体が目先の結果を求めてこうなったのだから、育成型の監督あるいは選手から慕われるユナイテッドのOBを監督にしてじっくりと時間をかけるしか安定して強くする道はないと思います

  3. モウリーニョお疲れさま より:

    モウリーニョ夢を見させてくれてありがとう
    ユナイテッドのOBは批判ばっかりだからフロントかコーチ関係の仕事についてファーガソン時代に貰ったものを今の若手に浸透させてくださいよ 

    フロントの改善もそうだけど、コーチ陣も若手を育成させやすくしたり、選手と監督の潤滑油みたいに円滑にさせてやってください

  4. プレミアリーグ大好き! より:

    モイーズって前評判高かったのか

  5. アイク より:

    光速の総括ありがとうございます。
    これだけの情報と熱量をこれだけのスピード感で打ち込んで行くmakotoさんも、プレミアのワールドクラス達と遜色ないインパクトです。
    次の監督は誰でしょうか。モウさんにはまた別のチームで勝利者に戻ってイキイキとしたお姿を見られることを願っております。

  6. nor より:

    2008年頃だったでしょうか、観光でオールドトラフォードにCLだったかの試合を観に訪れた際、モウリーニョが観戦に来ていました。たしか第一次チェルシー後、インテル前ですが、その時はいずれユナイテッドを率いる事になるなんて思いもしませんでした。でもその時のイメージが鮮明で、チェルシーに復帰した時は、いずれは、、?とブルーズファンながら感じていました。ファーガソンが辞めたタイミングの就任なら世界はもう少し変わっていたかもしれませんが、これもフットボールですね。これでユナイテッドが奮起して上位陣から勝ち点をもぎ取ってくれる事に期待をしつつ、スペシャルワンの今後も追っていきたいと思います。

  7. プレミアリーグ大好き! より:

    これ大丈夫なんですかね ワールドクラスの監督をつれてきては解任する 我慢する時期が必要だと思うんですがね 正直今のユナイテッドが急に強くなるとは思えませんね 最低でも4,5年我慢して同じ監督を使い続けることが哲学を叩き込むという意味でも重要だと思いますが

  8. プレミアリーグ大好き! より:

    ファンファールの次期監督は黄金期が訪れる ジンクスもモウリーニョによって壊されましたね。

    —–
    今のユナイテッドで1番ハングリーで、シティへの挑戦者であるという立場を理解してるのって多分モウリーニョじゃないでしょうか
    世界一の代表チームの主将や10代市場最高額の選手に挑戦者としてハングリー精神を持てというのも酷な話かも知れませんが
    第二次チェルシーやコンテのチームが優勝後内側から崩壊したのも同じ様な理由だと思います
    タラレバになりますが、昨夏二束三文でもポグバやマルシャルといった様な選手を売りに出していた方が、長い目で見てチームにとっては良かったのかも知れませんし
    昔のモウリーニョやファーガソンなら、おそらくれも厭わなかったのではないかと思います

  9. 蒼の爺 より:

    モウリーニョ就任時に若手は伸びない、潰される等々書いたチェルシーファンです。
    当時、皆の期待を潰すような事は書くな!と叩く人がいたのでこちらから離れておりました。

    リンガードだけは例外でしたが、当時ファンハールが引き上げた若手はほぼ全滅。
    ウチの第一次政権の時は誰かを攻撃…なんてなかったのに第二次は女医やアザールを叩きまくりで人心離反。
    だから同様の事が起こると思ったら、ユナイテッドではポグバ。
    攻撃戦術は構築できない…のが、予想より悪くなって時代遅れに。
    流石にルイファリアは予測できませんでしたが。

    当時叩いてきたのに、今更こちらが言ったのと同様な事を言っているのを見ると「何言ってるんだ」と思い、3年ぶりにコメントしました。

  10. ペップの街 より:

    確かに叩かれるとイヤなもんですよね。
    でも、Makoto さんのブログが素晴らしいのでついコメントしちゃいます。
    楽しくやりましょうよ!

  11. プレミアリーグ大好き! より:

    どうして強くなるかって、makotoさんの記事を読んでないのですか?
    モウリーニョがいかに能力不足だったかさまざまな数字を用いて説明してくれてるじゃないですか。
    選手との関係も冷え切っていたのは明らかだし、よほど下手な人選をしなければ調子が上がっていくのはわかりきってるでしょ!

  12. ゆう より:

    まさに3年目のモウリーニョという終わり方でしたね。
    ただここ最近、彼の3年目のジンクスを経験したチームは翌年輝きを見せてます、レアルしかりチェルシーしかり。4年目のジンクスでしょうか笑
    ユナイテッドもそうなるといいですね。他サポなのでこれ以上上位が混戦になるのは勘弁してほしいですが。

  13. プレミアリーグ大好き! より:

    順調にミランの後追ってるの本当見てておもしろい。
    暫定とはいえ後任にクラブOB持って来てるあたりも同じことやってるしね。
    昔のミランもここまで落ちるなんて誰も想像できなかった、ユナイテッドがミランのようにならないなんて誰も言えないはずだと思う。
    とりあえずトップ6っていう呼び名は廃止かな。
    トップ5+お笑いクラブに変更してほしい。

    —–
    今強いリバプールも、アグエロをとったころから優勝戦線の常連になったシティも、それまでの陣容から一新してきてるわけです
    今のユナイテッドを見ると、要のCBにいまだにジョーンズ・スモーリングですよ
    加えて問題児の方々
    先がないのは分かりきった話でしたね

  14. レッド より:

    みんなモウリーニョ解任して喜んでるし、これで強くなるって言ってるけど何を根拠にしてるのかまったくわからん。
    このタイミングで半年の暫定監督を置くってことは冬に補強はしないって言ってるのと同義だと思うんだけど。
    モウリーニョの試合は確かにつまんなかったけどそれでも今シーズンほとんど毎試合1点以上、勝ち試合に関しては2点以上は取れてたわけで。

    監督が代わるだけで毎試合これよりも点取れるの?
    モウリーニョですらダメだった守備陣を補強なしで放っておいたら失点数はどうなると思う?
    モウリーニョ切るだけでバイリーのスペ体質も治り、スモーンズ、ロホ、リンデロフの守備も改善すると本気で思うのか?
    暫定監督はOBだけどカーディフを2部に落とした実績と雑魚クラブしか率いたことないスールシャールだよ?

    真面目な話、降格してもまったくおかしくないと思ってます。

  15. かーど より:

    ※12
    makotoさんのチームの現状分析は正しいし、レアルやチェルシー2期目と同じ過ちをモウリーニョは繰り返してしまった
    ただそれはモウの駄目な部分だけでこの後の監督が良くなるという保証は何処にも無い

    それに崩壊の責任がすべて彼にあるかと言ったらそれは違う、フロントや選手にも問題はあったしこれはモイーズやファン・ハール時代から解決されていない

    そして結果的にそのよほど下手な人選をフロントは3人連続で行ってるんですよ(モイーズはファギーが直々に勧めたとはいえ)
    暫定監督は取り敢えずOBのスールシャールとなり今期の残りは彼で行くでしょうが、目先の結果に囚われたフロントが来季は実績を残してる別の監督を呼び込みその監督も失敗する
    今のフロントと選手達そして群雄割拠となったプレミアならこっちの可能性の方が普通に高い
    (何ならチェルシーがいい例ですよ?コンテ1年目でプレミア優勝し次の年にもFA杯は獲ったがトップ4フィニッシュできずに同じように主力選手達と衝突して解任)

  16. アイク より:

    ビッグクラブの盛衰という切り口でミランと比較するは興味深いですね。
    私は所属リーグがいまだ成長過程にあるユナイテッドは、ミランのケースと違い早期に復活を遂げると見ています。
    プレミアは世界の優れた監督、選手、スタッフが次々やってくる好循環に入っており、ユナイテッドのブランドと巨額の放映権料を背景にした資金的競争力を活かせるチャンスは十二分にあります。何より期待してます!

  17. プレミアリーグ大好き! より:

    ミランとは経済状況が全く違うので比較対象にはならないと思います。
    ユナイテッドはここで謙虚になれればすぐ立ち直ると思いますけどね。
    レッズサポですが、シティよりやっぱりユナイテッド倒して優勝したいです。

  18. リトルトゥース より:

    迷わず行けよ、行けば分かる。
    解任して後任の監督でだめになる可能性もあります。でも、現状維持ではユナイテッドのサッカーは改善されないのでは?
    モウリーニョのハーフタイムでのとてつもない修正力は惜しく、ビッグゲームになる程感じていました。修正力に関しては右に出る監督はほぼいないと痛感しました。
    しかし(個人的には)ファンが求めてるのは彼のスタイルのサッカーとは根本的にちがったのかなと思います。
    モウリーニョの次のキャリアがいいものになると願ってます。
    ユナイテッドは時間をかけてでも(ユース出身が活躍しながら)常勝軍団に返り咲いて欲しいです!

  19. 4 より:

    自分は経営陣はモウさんを広告等として考えてたと思っています。監督として世界でNo.1のキャラクターだったので。賞味期限が来たのかと。football好きな経営陣なら、雇ってないかもっと早く解雇してるかと。このところmakotoさんのつらそうな記事がこちらもつらかったので、結果、これで良かったのではないでしょうか?自分はグーナ-なので、金持ちの経営陣が本気で勝ちに来たら嫌ですが。

  20. xof ybot より:

    モウリーニョをトカゲの尻尾切りよろしくクビにしてハイ終わり、とするようでは、この監督交代もよくあるカンフル剤的な効果で終わるでしょう。

    モウリーニョがチーム運営において常に最善を尽くしていたなんて思いませんが、メンバーの質と調子に照らせば彼の戦術はスペクタクルな要素は皆無でも合理的だったと思います。

    時間も補強も相応に必要だと思いますが、プレミアリーグには憎たらしいほど強いユナイテッドがいないと面白くないので、復権してほしいですし、それは不可能なことではないと思っています。

  21. プレミアリーグ大好き! より:

    ホジソンのリバプールやデルネーリのユーベを見るに、別に来シーズンユナイテッドが優勝する確率は大いにあると思ってます
    ただもし監督がファーガソンなら、恐らくポグバは既に4回は売られてますね(笑)
    若きペップはバルサ就任1日目で3年前のバロンドーラーを切り捨てました。ターンオーバーにごくごく僅かな不満を漏らした2年前のバロンドーラーをファーガソンは容赦無く売りに出しました
    モウリーニョは本来それが出来る監督なのですが、年月は人を丸くしてしまうのでしょうか
    あるいはユニフォームを売りたいフロントの意向とするならば、フロントを抑えられる監督…
    ロンドンのムッシュは少々優しすぎますかね(笑)

  22. >>かーどさん より:

    あらためてmakotoさんのレポートを読み返してください、とお返ししたい。
    フロントがどれだけ大金を費やして指揮官の望む選手を連れてきたのか!
    そして、その新加入選手たちがどんな実績を持っていたのか!
    これでもかと書いてくださってますね?
    すべてと言わないにしても、不調の原因の大部分はモウリーニョにあることに疑義を挟む余地はないと思いますけどね!
    暫定監督スールシャールは不安が残りますが、来シーズンコンテ(あるいは彼クラスの名将)が就任するなら優勝争いに一気に返り咲いても不思議ないかと!

  23. プレミアリーグ大好き! より:

    うーん。でも今の移籍市場だといくら良い選手でもそう簡単に交渉を纏めるのは簡単ではないと思う。それにクラブとしはもう少し活躍してもらってから放出したいところ。なのでポグバを切れって意見はよくあるけれど、切りたくてもそう簡単に切れないんですよね。

  24. sini より:

    ニューカッスル戦の時は、まだロッカールームで話し合えば戦うチームになれる程度には、団結していたんですよね。
    それからリヴァプール戦までの間に、何があったのでしょうね。
    大きな転機は、セインツ戦だったのだと思います。その前後に何かが起きて、ギリギリ保たれていたバランスが崩壊していったような。

    昔の、辛抱強くジョー・コールやドログバ、それどころかバロテッリやアドリアーノのような超問題児達すらを導こうとしていた頃のモウリーニョとは別人のようになってしまいましたね。

    痛恨の出来事としてイブラヒモビッチの離脱をmakotoさんは挙げていますが、加えて言うなら、ギグスがコーチに残っていれば、キャリックがもう少し現役の第一線でやれていたら……といったところでしょうか。

  25. プレミアリーグ大好き! より:

    不調不調言ってますが本当に不調なんですかね
    正直ユナイテッドは既にここが実力といっていいくらいのポジションなんじゃないですかね
    得失点差0でもなんとか6位に入れている事実を喜ぶべきレベル って言うのはさすがに言い過ぎですかね? むしろ去年が二年目のモウリーニョ効果で実力以上のものが出ただけに感じますが
    正直順位だけなら一昨年と変わらんやん

  26. プレミアリーグ大好き! より:

    ルイ・ファリアについては言及しないのか…。

  27. プレミアリーグ大好き! より:

    来季優勝する可能性は当然あるでしょうね、降格するのと同じくらいの確率で
    今はそれくらいフワフワしたチームだと思います

  28. プレミアリーグ大好き! より:

    トットナムを例に挙げてますけどフェルトンゲンが離脱してもアルデルヴェイレルトはいるでしょうし
    仮にその二人がスモーかジョーンズに代わったら、失点は同じかそれ以上になるんじゃないかと思います
    少なくともDFに関しては調子や戦術以前の話じゃないですか?デヘアだっているのに
    ちなみに得点に関してはトットナムと2点しか違いません
    向こうはハリケーンがいてユナイテッドにはルカクなのにです
    ポチェッティーノとモウリーニョをひっくり返しても結果は大して変わらないような気もします(トットナムの成績は悪化するかもですけどww)

    調子が底だったから、監督が悪かったから、もう上がるしかない
    某ジーニアスを切った時もLGVを首にした時も、似たようなセリフをあちこちで見たような気がするのは気のせいかな・・・
    3度目の正直を期待しておきます

  29. 不知火 より:

    だいぶ前からモウリーニョ解任派だったし、モウがポグバやバイリーにした事は最悪だったと思います。彼等を含め他の選手のメンタルはどん底だと思いますし、もしかしたらファン・ハール時代より最悪かもしれません。
    ただモウリーニョが専横的に振舞えて好きな選手を使える金のあるクラブならタイトルの取れる監督であるのも事実です。
    そんなん最初からわかってた事です。
    金のかかる監督を連れてきたくせに金をかけなかったフロントの責任も問われるべきです。
    てかウッドワードとグレイザーのやり方は気にくわないです。
    彼等にはクラブへの愛が感じられません。
    モウリーニョが解任なら彼等もクラブを去るべきです。
    最後に、今シーズンは強くなって順位を上げる事より選手達が笑顔でプレーできる環境が戻ってくることを願います。

  30. とん より:

    不知火さんの最後の文章、全く同感です。
    点を取られても下を向かず、行ける行けると手を叩くチームであって欲しいです。
    プレミアリーグは本当に厳しいリーグですね。
    どのチームの監督も大変だと思います。

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