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運動量はリーグTOP!主力の不在を忘れさせたベルナルド・シウヴァにスポットライトを!

復帰したフォーデンとグリーリッシュはベンチスタート。デブライネの姿は未だありません。プレミアリーグ14節、アストン・ヴィラVSマンチェスター・シティ。就任以来、連勝スタートのスティーヴン・ジェラードのチームは侮れません。最終ラインにナタン・アケとジンチェンコを起用したペップは、勝ち切れるのか。彼らの背中を追うマンチェスター・ユナイテッドのサポーターとしては、秘かにドローを期待していたのですが…。

1-2、勝ったのはマンチェスター・シティ。グリーリッシュが先発から外れてからのプレミアリーグで4連勝。デブライネも欠いた後、3連勝。さらにフォーデンまで失っても2連勝。プレーメイカーを3人欠いても、パフォーマンスが落ちないチームは他にありません。

今季プレミアリーグにおけるマン・シティが、いかに変態チームかを物語る驚愕のスタッツを紹介しましょう。マン・シティの3トップに起用されているガブリエウ・ジェズス、マフレズ、スターリング、フェラン・トーレスは、全員2ゴール。前線に3ゴール以上のアタッカ―がいないのは、彼らとリーズだけです。2位とは思えないスタッツと、ワールドクラスのパサーたちを欠いても負けない強さは、なぜ成立するのでしょうか。

さまざまな理由が考えられるなかで、ひとつ強調したいのは、開幕節以外のプレミアリーグですべて先発しているキーマンの存在です。「彼は最高」と指揮官にいわしめたベルナルド・シウヴァ。プレミアリーグ13試合5ゴールという数字を残しているチームのトップスコアラーは、直近の4試合で3発叩き込み、主力の不在を忘れさせてくれています。

素晴らしい選手ではあるのですが、何しろ地味です。プレーメイカーにとって重要な評価指標であるアシストは、未だひとつ。キーパス17本はチームTOPのグリーリッシュより9本少なく、クロス成功4本はフォーデンと8本差です。ビッグチャンスクリエイト3回は、デブライネとジェズスの4回より下。華があるスタッツでチームNo.1となっているのは、アグエロの退団とハリー・ケインの獲得失敗によって押し上げられた感がある5ゴールのみです。

さて、ここからは、彼の凄さを証明する地味なスタッツを紹介しましょう。最初にアピールしたいのは「90分あたりの走行距離」。ベルナルド・シウヴァの11.92kmは、ビリー・ギルモアとマルティン・ウーデゴーアの11.75kmを上回り、堂々のリーグ1位です。ドリブル成功数の上位は、アウトサイドに張る選手とストライカーばかりなのですが、23回を記録しているポルトガル代表は、スミス・ロウと並んでインサイドのTOPに君臨しています。

もらえる位置を見つけるのが速く、細かいポジションチェンジを厭わないMFは、ドリブルでタメを作って味方を動かす術も長けています。ロドリと並んでプレイするもよし、左に流れてジョアン・カンセロやフォーデン、グリーリッシュを動かすもよし、偽TOPに入ってゴールエリアからフィニッシュするもよし。どんな戦術でもポジションでもぴったりはまり、味方をフリーにするハイセンスなプレイは、ゴールシーンにも堅守にも貢献しています。

本日のワトフォード戦で、デブライネ、フォーデン、グリーリッシュは先発に復帰するのでしょうか。彼らがいると、ベルナルド・シウヴァはますます地味になってしまいます。フォーデン、マフレズ、デブライネ、スターリングあたりが決めて0-4と予想しておりますが、彼が直接絡まなかったゴールシーンでどこにいて、どんな貢献をしたのかをハイライトでチェックする地味な趣味を堪能し続けたいと思います。「左に流れて、おとりになっていたのか!」


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“運動量はリーグTOP!主力の不在を忘れさせたベルナルド・シウヴァにスポットライトを!” への1件のコメント

  1. ペップの街 より:

    流石のご慧眼‼️未明の一戦はベルナルド・シウバが攻守に渡る大活躍!得点も決めて文句なしでした。スターリングも復調アピール弾です。KDBも復帰しましたがまだまだ本調子では無く、「地味で小柄なポルトガル人」の活躍が続きそうですね。

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