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偏愛的プレミアリーグ見聞録

マンチェスター・ユナイテッドファンですが、アーセナル、チェルシー、トッテナム、リヴァプール、エヴァートンなどなど何でも見てしまう雑食系プレミアリーグファンです。プレミアリーグ観戦記、スタジアム、チーム情報からロンドンやリヴァプールのカルチャーまで、幅広く紹介しています。

予算は2億ポンド!? CB強化を図るチェルシー「デ・リフトとヴェルナーのスワップ」は成立するのか?

1億ポンド(約166億円)をトランスファーマーケットに投入と伝えられたトッテナムに負けじと、チェルシーのトッド・ベイリー新オーナーは2億ポンド(約332億円)で最大6人というビッグサマーを構想しているといわれています。「ライバルに倍返し!?」とテンションが上がる報道ですが、主力の退団が少ないスパーズに対して、ブルーズは埋めなければならない穴だらけです。

プレミアリーグの最終節が終わる直前に、リュディガーが退団を発表。バルサに行くといわれていたクリステンセンも、契約満了でリリースとなりました。ロメウ・ルカクはインテルへのローン移籍がほぼ決まりで、ツィエクはACミランと交渉中。プリシッチ、アスピリクエタ、エメルソン、アルマンド・ブロヤ、カンテ、ヴェルナーも移籍の噂が流れています。

2億ポンドなどと派手にぶち上げれば、レヴァンドフスキやクリスティアーノ・ロナウドを狙っていると煽られるのも仕方がありません。「ザ・サン」は、ブックメーカーの「スカイベッド」でネイマール獲得の1番人気に推されたと報じています。リシャルリソン、ヤニック・カラスコ、エンクンク、スターリング、ウスマン・デンベレ、サン=マクシマン…これだけ多くの名前が挙がっている前線は、動いていたとしても照会・打診レベルでしょう。

そんななかで気になるのは、ユヴェントスとのディールです。プレミアリーグ制覇をめざすクラブがほしがっているのは、オランダ代表CBマタイス・デ・リフト。キエリーニ、ボヌッチ、ダニーロ、アレックス・サンドロと高齢の最終ラインにおいて、次世代を担う成長株と目されている選手ですが、過去2シーズンは好不調の波があったと評価されています。

2024年まで契約が残っているデ・リフトには、1億300万ポンド(約171億円)のバイアウト条項があります。ユーヴェは契約延長を望んでいるようですが、本人が拒否すれば、この夏の売却候補となる見通しです。高額の移籍金を緩和したいチェルシーは、ティモ・ヴェルナーを差し出すスワップ希望と報じられています。

本命だったセヴィージャのジュール・クンデは手術に踏み切ったため、開幕直前までステイ。彼の復帰を待つのはリスクとジャッジしたチェルシーとしては、早期にワールドクラスを確保したいところです。

一方のユーヴェは、デ・リフトをプロテクトしたければ、新たな契約締結を急がなければなりません。チェルシーが選手を口説き落とし、プレミアリーグレコードの移籍金をやむなしとすれば、抵抗する術はなくなります。イタリアの名門は、ヴェルナーという手打ちをどう捉えるのでしょうか。プレミアリーグ56試合10ゴールのウインガーと見るか、ブンデスリーガ127戦78発の点取り屋と評価するかで、ジャッジは変わってきます。

オーナーの交代で始動が遅れたチェルシーは、ノースロンドン勢に取って代わって7月の主役になるのではないでしょうか。まずはCB。ウイングバックと最前線にも即戦力を加えたいでしょう。クリスティアーノ・ロナウドを抜かれたり、デクラン・ライスで移籍金のプレミアリーグレコードを更新されたりするのも脅威ですが、最も嫌な「補強」はマイケル・エドワーズのSD就任ですね…!


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