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偏愛的プレミアリーグ見聞録

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【Newcastle×Liverpool】 止まらないスタリッジ&コウチーニョ!圧巻の6ゴール!

こういう試合を見せられるから、リヴァプールには何度も期待をしてしまうのです。セントジェームズパークのニューカッスルサポーターが弱々しいブーイングしかできなくなる、0-6の圧勝。ツボにはまったスタリッジとコウチーニョは誰にも止めることができず、彼らへの対応でいっぱいいっぱいになったニューカッスルDFを見て、効果的なポジションに走るヘンダーソンと余裕たっぷりにキラーパスを出すジェラード。後半開始10分で完全に戦意喪失したニューカッスルは、終了間際には7点めを獲られないために自陣でボールキープするという屈辱のたたみ方でゲームを終えることしかできませんでした。1月に大量補強をして守備の強化を図ったのに、鳴り物入りで加入したドビュッシーがサンドバックにされるありさまで、未だに守備が機能していません。

開始3分に、さっそく守備の連携がうまくいってないことを露呈したニューカッスル。リヴァプールの攻撃をはね返したところまではよかったのですが、ボールへの詰めが甘く、セットプレーの流れから前線に残っていたフリーのアッガーにクロスを出され、これを簡単にヘッドで流し込まれて0-1。プレスもかけられずオフサイドもとれないという不安な出だしに、ワンサイドゲームの予感が漂います。17分にはスタリッジとコウチーニョのパス交換から、相手GKとDFを完全に引きつけたスタリッジが第三の男・ヘンダーソンに軽く流し、またもや簡単なシュートを枠に収めて2点め。既にニューカッスルは何もできず、唯一ゴールの匂いがした35分のパーチのヘッドも枠の外。何とか前半を0-2で終えて一息つきますが、後半の巻き返しに期待できる状態ではありませんでした。

後半は、リヴァプールのチャンスをすべて書いたら、途中で飽きて読むのをやめる方が続出するのではないかと心配するくらいのワンサイド。54分にはコウチーニョが2点めに続く絶妙なスルーパスをスタリッジに通し、3点め。4点めはコウチーニョの動きにナーバスになったニューカッスル守備陣を見て、第三の男に出したほうが有効と判断したジェラードがヘンダーソンを使い、GKを引きつけたヘンダーソンがスタリッジへとラストパスを通してゴールイン。70分を過ぎ、肩を痛めているジェラードはお役御免。交代で入ったボリーニが即座にゴールをゲットして0-5とすると、その1分後にはコウチーニョにやけくそタックルを仕掛けたドビュッシーが退場となり、このFKをヘンダーソンが決め、0-6。この時間帯は、1~2分おきにリヴァプ―ルが決定的なチャンスを創るという、ニューカッスルサポーターにとってはトラウマになりかねない魔の時間帯。こうなると、ニューカッスルは点差を詰めるのを諦め、これ以上失点しないことを優先して後ろに下がり、ボールキープするしかありませんでした。

ニューカッスルにはいいことがない90分でしたが、よかったことがあるとすれば、今季絶望といわれたベン・アルファが交代で出場できたことと、降格ゾーンにいるウィガンが土壇場で勝ち点3を逃し、差が1しか詰まらなかったことぐらいでしょう。

一方、リヴァプールにとっては、噛みつき事件で10試合の出場停止処分を受けたスアレスがいなくても、スタリッジとコウチーニョを軸にこれだけのサッカーができることを証明した大きな勝利です。選手層が薄いDFと前を補強し、アレンが戻ってくる来季は楽しみですね。スアレスがプレミアリーグを出ていくのではないかという噂もありますが、たとえそうなっても、2013-14シーズンには怖いリヴァプールが戻ってくることは間違いないでしょう。もちろん、アンディ・キャロルを始め、不要な選手を放出した資金で効果的な補強ができれば、のお話ですが。

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