偏愛的プレミアリーグ見聞録

【MAN.UTD×QPR】　あの1311分が懐かしい…。

まさか、2連敗？最下位で監督交代話に揺れているチームにホームでクリーンシートを許すのか？と焦りましたが、何とか勝ちましたね、MAN.UTD。終わってみれば3‐1、今季9回目の逆転勝利。何よりも、フレッチャーが戻ってきてフルタイム働いてくれたことが最大の喜び。頬がコケていて、まだ心配ではありますが、勝ち越しのヘッドはドンピシャ、完璧でした。A.ヤング→アンデルソン、スコールズ→チチャリートの交代も効果的。格下の相手に負けているときのファーガソンの選手交代は毎度、お見事です。

とはいえ、守備は相変わらず不安定、なぜか毎試合前半が低調、ウェルベックはサイドで機能せず、リオのパフォーマンスは上がらず、などなど課題は山積み。勝ったもののすっきりしない夜であったことも否めません。うーん。

さて、今週はサー・アレックスの銅像の除幕式がオールドトラフォードで行われ、エリック・カントナやピーター・シュマイケルなどレジェンドと呼ばれるみなさんが集結。土曜日のスタンド観戦者リストがかなり豪華だったわけですが、顔ぶれを見るにつけ、ついつい思い出してしまうのが、

ファン・デル・サールがプレミアリーグ連続無失点記録を1311分に更新！

していたあの頃のこと。彼のセーブやキックの素晴らしさはもちろん、当時はエブラもリオもビディッチもキレキレで、まったく負ける気がしませんでした。無失点で終わることがほとんどない昨今、スモーリングに続いてフィル・ジョーンズも戻ってきたところで、守備の立て直しを急ぎ、ディフェンスの柱を誰にするのかをはっきりさせたいものです。

そういえば、首位です。まあ、この時期の順位など、さして重要ではありませんが。

—–

おもしろいと思っていただけた方は、お時間あれば、下のブログランキングバナーをクリックしていただけると大変うれしいです。所要時間は5秒です。何とぞよろしくお願いいたします！

にほんブログ村

サッカーランキング