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【MAN.UTD×West Ham】シュートミスを連発したマン・ユナイテッド、必然のドロー!

バレンシア、ルーク・ショーの長期離脱組に加えて、ルーニー、ロホ、エレーラがいないファン・ハール監督のチームは、昨季プレミアリーグのTOP6から4勝を挙げているウェストハムからゴールを奪えるでしょうか。マンチェスター・ユナイテッドは、トップにマルシアル、左には軽傷が癒えて間に合ったリンガード、中にフェライニ、右がマタという布陣。シュヴァインシュタイガーとシュナイデルランから縦にいいボールが入らなければ、苦戦はまぬがれないでしょう。

立ち上がりから攻勢のマンチェスター・ユナイテッドは、4分にドリブルで上がったフェライニが自らミドルシュート。8分にはリンガードが左SBに入ったダルミアンを使うスピーディーな攻撃を展開するものの、クロスが不正確でシュートに持ち込めません。右サイドから上がったマクネアのクロスはフェライニにぴったりでしたが、ヘディングはわずかにバーの上。カウンター狙いのウェストハムは、12分にヴィクター・モーゼスが最終ラインの裏に出る絶好機を創りますが、1対1はデ・ヘアが足でクリアし、先制点を許しません。

16分、左からのリンガードのクロスをフェライニがヘッドで落とすと、ワントラップで放ったマルシアルのシュートはトムキンスが身を挺して止め、CKに逃れます。久しぶりに退屈ではないサッカーをしているホームチームに足りないのは、ラストパスの精度です。21分、左からのクロスをデ・ヘアがファンブルするピンチがありましたが、スモーリングの必死のクリアがポストに当たってピッチに戻り、何とかセーフ。今季プレミアリーグ初スタメンのソングが中盤を締めるウェストハムには、シンプルなサイド攻撃しかありませんが、モーゼスの速さとキャロルの高さは要注意です。

マンチェスター・ユナイテッドの左からのアタックは、止められるようになってしまいました。38分、ゴール前の混戦でフェライニが転倒すると、赤いユニフォームが一斉にPKをアピールしますが、笛は鳴らず。ウェストハムはモーゼスが足を引きずってアントニオに代わり、マン・ユナイテッドも44分にシュナイデルランが下がり、キャリックを投入しています。前半は0-0。開始当初は積極的な姿勢を見せていたホームチームは、時間が経つにつれて打ち手を失い、後ろに戻すパスが目立つようになりました。ストライカーがシュートを打てないのは、いつもと同じです。

負傷があったのか、ハーフタイムにマクネアがヴァレラにチェンジ。シュヴァインシュタイガーの右足はDFに当たり、リンガードのロングシュートはゴール裏のスタンドへ消えていきます。55分、ウェストハムに決定的なチャンス。中央に入ったクロスをクヤテがサラテにつなぐと、完全にフリーになったサラテは左隅を狙いますが、デ・ヘアのポジションを気にしたミスキックがポストの外に切れていきました。その直後には、今度はマン・ユナイテッドに大チャンス。リンガードの縦パスでマルシアルがペナルティエリア左を抜け出し、中のフェライニへのグラウンダーでイージーなゴールと思われたそのとき、GKアドリアンがぎりぎりで触ってクリア。攻めながらも、ホームチームはスコアを動かせません。

66分、キャリック、フェライニ、マタ、マルシアルがテンポよくパスをつないだ中央突破は、決まればファンタスティックでしたが、ミートしなかったマタのシュートは右足でした。残り20分、赤いチームが後ろに戻すとブーイングが聞こえます。マルシアルが2人の間をこじ開けようとするもカットされ、拾ったバスティの強烈なミドルはバーすれすれ。72分にバスティと代わったデパイは、ハマーズの守備を崩せるでしょうか。ソングをオビヤングに代えたビリッチ監督は、勝ち点1を考えているのかもしれません。

80分、フェライニとのワンツーから左を走り、マルシアルにグラウンダーを通したデパイのプレイは見事でしたが、背番号9のボレーはボール2個分、枠を外れてしまいます。最後の最後、CKからのスモーリングのチャレンジも実りませんでした。プレミアリーグとチャンピオンズリーグの3試合で1点しか獲れなければ、すべてドローも甘受しなければなりません。今日は、最近多かったチャンスが創れない試合ではなかったのですが、マルシアル、リンガード、シュヴァインシュタイガー、フェライニがフリーのシュートをことごとく外してしまい、ゴールを割れませんでした。うーん、やはり重症です。今から、火曜日に戦うヴォルフスブルクがドルトムントとやるようなので、香川真司をチェックしがてら敵情視察といきましょうか。今抱えている問題は、相手がどうこうではなく自分たちのなかにあるような気がしつつ、ですが。

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“【MAN.UTD×West Ham】シュートミスを連発したマン・ユナイテッド、必然のドロー!” への2件のフィードバック

  1. a より:

    私は楽観的ですが、管理人さんは逆なんですね。
    前節より内容はよかったと思います。あとはフィニッシュの精度だけ、と考えれば、ケチャップドバドバの日も近いのでは?
    メンフィスもようやくコンディションが上がってきたいうですし、ウォルフスブルク戦は期待できると思います。

  2. makoto より:

    aさん>
    おっしゃるとおり、前節と比べて攻める意志が格段に強くなっており、改善はしているのですが、ホームで2連続ドローとなるとさすがに鬱々とします。aさんの力強い言葉を信じます!

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