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偏愛的プレミアリーグ見聞録

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【MAN.CITY×West Ham】デブライネ&ダヴィド・シルヴァの決勝ゴールでマン・シティは13連勝!

ハマーズサポーターのみなさんには申し訳ないのですが、プレミアリーグのTOP6の関係者とサポーターは、既に今節のマンチェスター・シティを勝ち点3とカウントしているものと思われます。ホームチームはプレミアリーグ最多の40ゴールで首位独走、アウェイのほうはこちらもリーグ最多の30失点でプレミアリーグ18位。オグボンナ、ライス、クヤテの3バックが、アグエロ、スターリング、サネの強力なアタックを抑えきれるとはどうしても思えません。ペップ・グアルディオラ監督は、ダヴィド・シルヴァとデブライネの後ろにデルフを使ってきました。エデルソンの前にはカイル・ウォーカー、マンガラ、オタメンディ、ダニーロの4枚。キックオフからマンチェスター・シティが一方的に押してくると思いきや、今日のハマーズはアグレッシブです。

7分、右からのCKをクヤテがヘッドで逸らすと、ファーサイドからマイケル・アントニオが飛び込みますが、シュートをコントロールできません。マン・シティの速いアタックは、サイドの選手を縦に勝負させるパスがうまく通りません。しかしポゼッションは、いつしか80対20。15分にスルーパスをゴールライン際で受けたスターリングがクロスをアグエロに通しますが、プレミアリーグ10試合9ゴールのエースはゴールを背にしながら振り向けませんでした。17分、マスアクが入れた危険なグラウンダーは、エデルソンの前に飛び込んだマイケル・アントニオに惜しくも合わず。25分、右から流れてきたパスに左足を振り抜いたダヴィド・シルヴァのミドルは、ライスの背中に当たって難しいボールになりましたが、アドリアンは冷静に上に弾いて先制を許しません。

35分、ダヴィド・シルヴァがカットしたボールがラインの裏にこぼれると、見逃さなかったランシーニがニアに強烈なシュート。エデルソンが冷静にセーブし、ゴールは免れましたが、ホームチームにとっては危ないシーンでした。足を痛めたクヤテは43分にサコにチェンジ。ハマーズの先制は、その1分後でした。右からのショートコーナー。クレスウェルのクロスを中央で合わせたのはオグボンナ。オタメンディが珍しく競り負け、叩きつけたヘディングシュートがエデルソンの右手を弾いてゴールに吸い込まれました。モイーズ監督のチームは最高の形でハーフタイムに入りましたが、何しろ公式戦19連勝&プレミアリーグ12連勝中のチームです。勝ち点3を夢見るのは、最終盤に入ってからにするべきでしょう。

2点が必要となったペップは、ダニーロを下げてガブリエウ・ジェズスを投入しました。前半は6本しかシュートを打てなかったマンチェスター・シティは、セカンドハーフに入ってもボールを支配し続けています。ハマーズの守備陣はサネとスターリングをうまく抑えており、ミドルレンジのスペースもしっかりケア。56分にデブライネが右隅を狙った強烈なFKは、アドリアンがビッグセーブでCKに逃れました。直後のスローインから、マン・シティが同点に追いつきます。スターリングのヒールパスを受けたガブリエウ・ジェズスがボックス右を崩すと、高速グラウンダーにニアで合わせたのはオタメンディ。ストライカーのような落ち着いたボレーは、マーカーのデクラン・ライスが足に当てたものの、外に掻き出すには至りませんでした。

61分、ボックスのコーナーで切り返しを入れたサネが右足でミドルを放つと、アドリアンが3度めの好セーブ。サネは67分にもサバレタをかわして強烈なシュートを放ちますが、角度が足りずにアドリアンの正面に飛んでしまいます。69分、モイーズ監督はランシーニに代えてアルナウトヴィッチ。デブライネのミドルシュートはアドリアンがキャッチし、デルフの縦パスを受けてワントラップで放ったガブリエウ・ジェズスの一撃も好調のGKに阻まれます。

81分のマイケル・アントニオのミドルは、エデルソンが冷静にセーブ。83分、デルフからデブライネにボールが渡った瞬間、ハマーズは6枚でラインを形成していたのですが、デクラン・ライスはダヴィド・シルヴァに簡単に裏に入られてしまいました。完璧なタイミングでクロスが上がり、体を投げ出しながら放ったダヴィド・シルヴァのボレーに、さすがのアドリアンも触れませんでした。結局、この2人です。今季プレミアリーグで8アシストのデブライネは、ダヴィド・シルヴァと並んでTOPに立ちました。サネを含め、アシストランキングの上位4人のうち3人を同じクラブの選手が占めているのは異常事態です。アルナウトヴィッチとサコが仕掛けた91分のカウンターはフィニッシュが枠にいかず、2-1でマンチェスター・シティが勝利。プレミアリーグ13連勝は、2001-02シーズンのアーセナルと昨季のチェルシーに並ぶ同一シーズンの最多記録です。

直近のプレミアリーグ3試合はずべて2-1。ゼロに抑えられず、3点めが獲れなくなったマン・シティは、マンチェスターダービーとなると目の色が変わるのでしょうか。ポグバを欠いたチームが開き直って、引いてカウンターに徹してくると却ってやっかいです。5-4-1のチームに手を焼くことが多いペップのチームが、赤い壁をどう崩しにかかるのかに注目したいと思います。オールド・トラフォードなんですけどね…。

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“【MAN.CITY×West Ham】デブライネ&ダヴィド・シルヴァの決勝ゴールでマン・シティは13連勝!” への2件のフィードバック

  1. シティふぁん より:

    あれだけ引かれて先制もされると難しいです
    ただシティ相手にはそうすべきですし引き分けでも十分だと思います
    次はダービーですね
    シティがボールを持つことになると思いますがセットプレーから失点が続いていて高さのあるユナイテッドは脅威です

  2. makoto より:

    シティふぁんさん>
    「CKから1発、押してきたところをカウンターで2発め、以後アーセナル戦に同じ」といけばいいのですが、やられるイメージしかありません。

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