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【Arsenal×Everton】チェフ、神セーブ連発!アーセナルが初のクリーンシートで4連勝!

マン・シティとチェルシーに連敗した後、3連勝で7位に浮上したアーセナルと、グディソンパークでハマーズに足をすくわれ、10位に沈んだエヴァートン。プレミアリーグ6節の最後のゲームは、ウナイ・エメリとマルコ・シウヴァの新監督対決です。ガナーズにとってトフィーズは素晴らしいお客様で、エミレーツで行われた最近の24試合を20勝4分と圧倒しています。2017-18シーズンのプレミアリーグでは、アウェイで2-5、ホーム5-1といずれも圧勝。ラムジー4発、モンレアル、エジル、ラカゼット、アレクシス・サンチェス、オーバメヤン、コシールニーと、どこからでも決められた会心のダブルでした。

エメリ監督の11人は、前節のニューカッスル戦のメンバーがベースです。GKチェフ、DFベジェリン、ムスタフィ、パパスタソプーロス、モンレアル。アンカーにルーカス・トレイラが入り、両脇にラムジーとジャカ。前線はエジル、ラカゼット、オーバメヤンの3枚です。開始2分、右サイドからカルヴァート=ルーウィンが完全に抜け出しますが、飛び出したチェフをかわそうとしてスライディングで止められてしまいます。7分にオーバメヤンがサイドをスプリントし、ニアに入れたクロスはモンレアルが触れず、ズマがクリア。12分にベジェリンが右から仕掛けたアタックは、アーリークロスがファーに流れ、オーバメヤンの折り返しをモンレアルが左足で叩くと、ピックフォードの素晴らしいセービングに阻まれました。

21分、右サイドからのロングフィードをピタリと止めたリシャルリソンが、ベジェリンを振り切って強烈なシュートを放つと、コースを読んだチェフが左にダイブするビッグセーブ。28分、ルーカス・トレイラに着かれながら打ったリシャルリソンのミドルは、ポストの右に外れます。31分のディーニュのFKは、チェフがジャンプして枠の上へ。エジルとラムジーが仕掛けた速攻は、左に流れた10番からのラストパスをカットされます。38分、シグルズソンのスルーパスでボックス右に飛び出したウォルコットは、チェフとの1対1で右足に当ててしまいました。11番についていけなかったパパスタソプーロスは、足を痛めてここでリタイア。代わって入ったのはホールディングです。

オーバメヤンのミスキックがクロスバーにヒットした後、エヴァートンの速攻は44分。ウォルコットが創ったスペースにリシャルリソンが入り込むと、ボックス左からニアを狙った強烈なシュートは、チェフが触って枠を外れたようです。前半は0-0、華麗なるチェフのショータイム。後半も、キックオフ直後からリシャルリソンが脅威となっています。49分のガナーズのCKは、エジルがボックスの外にいたラムジーを使い、強烈なボレーが枠を襲うもピックフォードがキャッチ。押されていたホームチームが先制したのは、56分でした。

トム・デイヴィスのクリアをルーカス・トレイラがカットしてラムジーへ。ボックス左にいたラカゼットへのラストパスはベストチョイス。右足で巻いた9番の一撃は、ファーポストにヒットしてネットを揺らすスーパーショットでした。さらに59分、ラカゼットのインターセプトからエジルに縦パスが通り、3対1。エジルのラストパスを受けたラムジーがスリップし、かろうじて出したヒールキックをオーバメヤンが押し込んで2-0です。14番はオフサイドというエヴァートン守備陣のアピールは、TVカメラの向こう側の賛同は得られるはずですが、レフェリーは聞き入れてくれませんでした。

68分、オーバメヤンが下がってイオビ。デーニュが蹴った左からのFKをマイケル・キーンがヘッドで打ち下ろしますが、チェフが左手で弾き出す神セーブを披露し、2点のギャップは縮まりません。マルコ・シウヴァ監督は、72分にカルヴァート=ルーウィンとウォルコットを諦め、トスンとベルナルジを投入しました。エメリ監督は、残り10分でラムジーをウェルベック。ラカゼットのインターセプトからイオビ、ウェルベックとつながったアタックは、23番のシュートがブロックされました。85分にトスンが放った強烈なミドルは、チェフがセーブ。93分のジャカのミドルは右に外れ、間もなくタイムアップを告げる笛が鳴りました。プレミアリーグ4連勝のアーセナルは、4戦連続の複数ゴールです。

最初の感想は、「この内容でまさかのクリーンシート⁉」。今日は、何といってもチェフです。エヴァートンのスピードスターたちに何度も裏を取られ、きわどいクロスやFKを放り込まれながらも、神セーブ連発の守護神がノーミスで90分をやり過ごし、チームを勝利に導きました。プレミアリーグ初先発のルーカス・トレイラは、今までになかったパスミスや抜かれるシーンはあったものの、前線を動かすパスは相変わらず冴えており、今後が楽しみです。揃ってプレミアリーグ2ゴールめを決めた2人のストライカーは、気分よく次に向かえるでしょう。ラカゼットは、スーパーショットもさることながら、敵陣でのディフェンスも光りました。

この先の10試合中8試合をロンドンで戦えるアーセナルは、優勝争いに食い込んでくるかもしれません。「守備戦術さえ整備できれば」ではありますが…。

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“【Arsenal×Everton】チェフ、神セーブ連発!アーセナルが初のクリーンシートで4連勝!” への3件のフィードバック

  1. エバートンファン より:

    はやっ。。。
    更新お疲れ様です。。。
    ようやくクリーンシートです。

    —–
    昨シーズンと違って90分間見れる試合になっただけでも成長を感じてしまいます。
    開始30分ほどで4点も叩き込まれた悪夢が少し和らぎました。

  2. ゆゆ より:

    更新ありがとうございます。
    やはりトレイラがいると中盤が締まりますね。
    守備陣が整備出来れば、、まあ無理でしょう。笑
    ソクラティスが心配です。
    とにかく4連勝。大崩れせず来れているので、次のワトフォードも叩いてトップ4キープに入っていきたいです。

  3. エミリー より:

    シティとリバプールを見てしまうと、まだまだ遠すぎて途方に暮れてしまうけど、なんとか我がアーセナルも食らいついてますね。
    トレイラが入ると、守備よりも攻撃面の方が違ってきてますね。エジルが元気なので、最終的な決定機は相変わらずだとしても、厚みが増した気がします。
    トレイラは負担が大きいですが、CBやジャカなどと連携を強化して、中盤の顔になって欲しいですね。
    そして、記事にもある通り、チェフは流石でした。
    開始2分のタイマンを守れなかったら、まったく別のゲームになっていたと思いますし、リードを奪ってからも正に守護神でしたね。
    節を重ねて勘を取り戻してきてくれてます。
    ソクラテスのフィットも関係あるでしょうね。
    ラカゼットは、CFでやるのならヘディングも練習して欲しいですね。
    それを足かい!!って場面がちょいちょいある気がします。

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