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【Huddersfield×MAN.CITY】テンションが低かったマン・シティ、最下位に苦戦の0-3!

プレミアリーグ最下位のハダースフィールドがホームですが、最強王者のマンチェスター・シティから勝ち点を奪えるとは思えません。「今節も、首位と2位の4ポイント差は変わらなかった」と確認するための一戦。ペップのチームが何点獲って勝つかが、多くのプレミアリーグファンの注目ポイントでしょう。アウェイチームの11人をチェックしてみましょう。GKエデルソン、DFカイル・ウォーカー、オタメンディ、ラポルテ、ダニーロ。フェルナンジーニョの両脇にギュンドアンとデブライネが入り、前線はサネ、アグエロ、スターリングの3枚です。キックオフからしばらくは、互角の展開。3分、スターリングとのワンツーで中央突破を図ったアグエロはニアを切られ、右足のシュートはポストの脇を抜けていきます。

ホームのハダースフィールドは、8分にバクーナが速攻を仕掛けますが、右サイドからのクロスに合わせたディアカビのヘッドは右にアウト。ゴール前に人数を揃えるハダースフィールドは、10分を過ぎてもプレミアリーグ屈指の3トップを完封しています。集中して守れていたホームチームが、先制を許したのは18分。ダニーロのミドルが左隅に飛ぶと、頭でクリアしようとしたシンドラーが逆サイドに押し込んでしまいました。攻め続けるマン・シティ。21分から2つ続いたCKは、いずれもフェルナンジーニョのシュートがニアに外れます。ここから反撃に出たハダースフィールドは、28分にFKのクリアを縦に浮かし、カチュンガの落としをコンゴロがダイレクトでシュート。ボールはエデルソンの正面にいってしまいましたが、希望を感じさせるシンプルなアタックでした。

デブライネは消え、サイドからの攻撃は単調。マンチェスター・シティはチャンスを創れず、39分にフェルナンジーニョの浮き球で飛び出したギュンドアンも、ワントラップボレーをニアに外してしまいます。前半のオンターゲットは決まったシュートのみ。同点に追いつかれないと、闘争心に火が着かないのでしょうか。後半開始からマン・シティのハーフコートマッチが続きますが、サイドで優位に立ってもラストパスが通らず。ようやく追加点が生まれたのは54分でした。デブライネが左のサネに速いパスを出すと、ドリブラーが迷わず入れたクロスをスターリングが頭でプッシュ。モチベーションを失ったハダースフィールドは、1分後に3点めを奪われてしまいます。

苦し紛れのパスをインターセプトしたダニーロが、前線にロングフィードを通すと、アグエロの落としに走り込んだサネはノーマーク。レフティが冷静にGKの脇を抜き、今季プレミアリーグ8発めを決めました。0-3とした直後、ペップはフェルナンジーニョをダヴィド・シルヴァにスイッチ。72分には、サネに代わってベルナルド・シウヴァがウイングとして起用されます。79分、カウンターから左サイドを突破したムニエが、カイル・ウォーカーをかわして右足を振り抜きますが、右隅を襲った一撃は惜しくもポストの外。82分にプリチャードがゴール前にクロスを上げると、ジャストミートしたムニエのヘッドはエデルソンの正面です。ギュンドアンと代わったデルフは、93分にクリアミスをムニエに拾われますが、24番はエデルソンの目の前からのシュートを右に外すミス。ペップのチームが悠々と試合を畳み、計算通りの勝ち点3をゲットしました。

ポゼッション71%ながらオンターゲットは5本しかなく、明らかにテンションが低かったマン・シティですが、ここぞというチャンスを決め切る力はさすがです。プレミアリーグ最少ゴール&最下位を相手に3発はもの足りないのかもしれませんが、カラバオカップ、FAカップ、プレミアリーグが立て続けに行われるタイトな2週間の手前で体力を温存できたと考えれば、悪くない結果でしょう。マン・シティにとって最大の勝負どころは、アーセナル、チェルシー、エヴァートン、ウェストハムと難敵が続く2月。ここで引き離されなければ、対戦相手がリヴァプールより優位となり、連覇の可能性が一気に高まります。復調ペップか、勝負強いクロップか。息苦しささえ覚えるハイレベルな優勝争いは、春まで続きそうな雲行きです。

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“【Huddersfield×MAN.CITY】テンションが低かったマン・シティ、最下位に苦戦の0-3!” への1件のコメント

  1. ペップの街 より:

    更新有り難う御座います。
    ハダースフィールド相手に3得点というのはやや物足りませんが、試合展開もありテンションを上げにくかったのかなと思います。
    この後カップ戦が続くのに加え、U-21のカップ戦もあるためフォーデンらも使えない状況では怪我をしないよう安全運転で行ったのでしょう。
    アーセナル、チェルシーに連勝すれば望みが繋がります。

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