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偏愛的プレミアリーグ見聞録

マンチェスター・ユナイテッドファンですが、アーセナル、チェルシー、トッテナム、リヴァプール、エヴァートンなどなど何でも見てしまう雑食系プレミアリーグファンです。プレミアリーグ観戦記、スタジアム、チーム情報からロンドンやリヴァプールのカルチャーまで、幅広く紹介しています。

【MAN.UTD×Sheff.UTD】完璧だったマルシアルのハットトリックで、マンチェスター・ユナイテッドが3-0快勝!

マンチェスター・ユナイテッドは、ベストメンバーでチェルシーを追いかけます。プレミアリーグ31節、オールド・トラフォードでのシェフィールド・ユナイテッド戦。開始3分、右から仕掛けたグリーンウッドが3つまたいでシュートを放ちます。4分のカウンターは、右サイドのマルシアルがクロスを通せずCK。先制ゴールが決まったのは、7分という早い時間でした。右のスローインから、ノーウッドのボールを奪ったラシュフォードが縦にタッチして高速グラウンダー。ニアで合わせたマルシアルのボレーは、今季プレミアリーグ12発めです。

GKデ・ヘア、DFワン=ビサカ、リンデロフ、マグワイア、ルーク・ショー、MFマティッチ、ポグバ、ブルーノ・フェルナンデス、FWグリーンウッド、マルシアル、ラシュフォード。ポグバは引き気味、ブルーノ・フェルナンデスはトップの近くにポジションを取る4-2-3-1の時間が続いています。12分にバルドックが右から上がると、オーバーラッピングCBのベイシャムが外でフリーになる危険な形。中に斬り込んだMFのシュートがブロックされると、ラシュフォードがカウンターを仕掛け、縦パスに走り込んだマルシアルがGKムーアと1対1になります。コースを探したアタッカーはパスを選び、ラシュフォードが無人のゴールに流し込むかと思われた瞬間、ロビンソンが体を当てて右に外させました。

18分に左サイドから狙ったブルーノ・フェルナンデスのFKは、GKムーアが落ち着いて触り、左にクリア。21分にCKをヘッドで押し込んだマグワイアは、ジャギエルカへのファールを取られました。再三見せるラシュフォードとマルシアルのコンビネーションは、ラストパスがうまく合わず。31分のランドストラムのミドルは、デ・ヘアの頭上を越えていきます。セットピースの精度が低いシェフィールド・ユナイテッド。39分にピッチに座り込んだリス・ムセは戻るようです。44分、ミドルを打とうとしたブルーノ・フェルナンデスが脇にいたポグバに預け、右のワン=ビサカにまわってグラウンダーが入ると、ベイシャムの前にいたマルシアルのボレーが右に飛んだムーアの指先を抜けていきました。

9番の2発で納得のハーフタイム。クリス・ワイルダー監督は、リス・ムセとノーウッドに代えてベルゲとマクバーニーで巻き返しを図ります。無難な立ち上がりを見せたマンチェスター・ユナイテッドは、左からのアタックが増えています。最初の10分はシュートを打てず、ボックスの入り口からグリーンウッドが狙ったのは55分。ポグバに当たって左に切れてしまいましたが、振りの速い左足はプレミアリーグ屈指の精度です。パスをまわしながらスペースを探す赤いシャツは、61分にポグバの巧みなドリブルでチャンスをつかみます。2人かわしたプレーメイカーが捕まった瞬間、後ろにいたマルシアルがこぼれ球に反応しますが、白い壁を気にしたのか右に浮かしてしまいました。

63分、アウェイチームはマクゴールドリックが下がってジヴコヴィッチ。オンターゲットゼロで2度めの給水は、文句なしの展開です。74分の3点めは、右のポグバが斜めに入れたボールをヒールで落としたブルーノ・フェルナンデスが秀逸でした。ラシュフォードとのワンツーでラインの裏に抜けたマルシアルは、ムーアの出方を見てチップキックを選択し、ハットトリックを達成しました。スールシャール監督は、プレミアリーグ史上初の5人代え!?79分にマクトミネイ、イガロ、マタ、ダニエル・ジェームズ、アンドレアス・ペレイラが一気にピッチに入り、3トップとポグバ&ブルーノ・フェルナンデスは週末のFAカップを見据えてベンチに引っ込みました。セーフティーリードならと、狙っていたんでしょうか…。

84分、ドリブルでゴール前に躍り出たイガロのプッシュは、コースを塞いだムーアがブロック。ナイジェリアのストライカーは、89分にもルーク・ショーのラストパスを受けてムーアを抜き去りますが、すぐに打てずに体制を整えたGKにシュートをストップされました。シェフィールド・ユナイテッドの反撃をオンターゲット1本に抑えたマンチェスター・ユナイテッドが、3-0快勝。すべてのチャンスでプレイ選択を間違えなかったマルシアルが、満場一致のMVPでしょう。ポグバとブルーノ・フェルナンデスの後ろをケアしながら、うまくボールを散らしてペースメイクしたマティッチも影のヒーローとして称えたいと思います。

残り試合は7つで、プレミアリーグ残留をめざす下位とのゲームが4。ライバルのチェルシーはリヴァプール戦とマン・シティ戦を残しており、取りこぼしさえなければ2年ぶりのCL出場権に手が届くでしょう。ポグバとブルーノ・フェルナンデスのコンビネーションは、間違いなくクオリティが上がりつつあります。ミッドウィーク開催となるプレミアリーグ32節の相手は、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン。今日と同じような胸のすく完勝を期待しています。


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