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【MAN.UTD×Brighton】前半2失点、猛攻はオウンゴールのみ…テン・ハフの初陣はホーム敗戦!

クリスティアーノ・ロナウドとラファエル・ヴァランはベンチにいます。プレミアリーグ2022-23シーズンの開幕戦、マンチェスター・ユナイテッドVSブライトン。エリック・テン・ハフ監督は、クリスティアン・エリクセンを最前線に託したようです。

さっそく、マン・ユナイテッドのスタメンをチェックしましょう。GKデ・ヘア、DFダロト、マグワイア、リサンドロ・マルティネス、ルーク・ショー。セントラルMFはフレッジとマクトミネイ、2列めにブルーノ・フェルナンデス、ラシュフォード、ジェイドン・サンチョの4-2-3-1です。

開始20秒、ダロトのミスキックを拾ったトロサールが左足でシュート。左のポストの外でしたが、いきなりヒヤリとさせられるシーンでした。最初のチャンスは7分。サンチョの縦パスでボックス右に入ったマクトミネイが折り返すと、中央でフリーのブルーノ・フェルナンデスはボレーを打ち上げてしまいました。

8分にデ・ヘアからパスをもらったフレッジは、自陣のボックスでやらかした致命的なパスミスを味方にフォローしてもらいました。エリクセンとブルーノは、最前線とその後ろで頻繁にポジションを変えています。18分のカウンターは、エリクセンのロングフィードを右で受けたブルーノがクロスをミス。20分にカイセドのクロスを頭で合わせたウェルベックは、当たりが薄く右に外しました。

24分のホームチームのカウンターは、ラシュフォードから右のサンチョ、左のブルーノとスムーズにつながり、縦パスをもらったエリクセンが左足を振り抜くも、ロベルト・サンチェスの正面。30分に先制したのはブライトンでした。トロサールの縦へのフィードで、ラインの裏に飛び出したウェルベックがファーにグラウンダー。走り込んだパスカル・グロスはノーマークで、冷静にプッシュするだけでした。

35分のフレッジのミドルは、明らかにキックミス。37分、ララーナのクロスに反応したウェルベックの右足ボレーは、惜しくもポストの右を抜けていきます。39分、左サイドの自陣深くからつないだブライトンは、ララナのパスでソリー・マーチがボックス右へ。ルーク・ショーをあっさりかわしたレフティのシュートをデ・ヘアが弾くと、こぼれ球に先着したパスカル・グロスがダイレクトでネットに突き刺しました。

ホイッスルと同時に、盛大なブーイング。ホームゲームのハーフタイムでシュート数5対12は、プレミアリーグのTOP4をめざすチームの数字ではありません。前線の選手がボックスの両脇に流れ、マークをずらそうとするブライトンのアタックは大当たり。テン・ハフ監督は、ラインの裏に飛び出す選手への対応を修正できるでしょうか。

49分、トロサールのクロスを叩いたウェルベックのヘッドは枠の上。直後のエリクセンのアーリークロスは、左から詰めたラシュフォードの足元を抜けていきます。52分、フレッジに代わってクリスティアーノ・ロナウド。エリクセンは中盤センターに下がるようです。65分、右にいたブルーノの速いクロスをファーで触ったラシュフォードは、うまくコントロールできませんでした。

67分にエリクセンの強烈なミドルをロベルト・サンチェスが弾くと、ロナウドの前でフェルトマンがクリア。マグワイアとロベルト・サンチェスがCKを競り、ダロトに当たってこぼれたボールを守護神が掻き出そうとしたとき、マック・アリスターが足を出してゴールに押し切んでしまいました。

1-2としたホームチームの猛攻がスタート。73分に左からカットインしたダロトのシュートは、ロベルト・サンチェスがセーブしました。76分、リサンドロ・マルティネスのロングシュートはクロスバー越え。78分にマクトミネイと代わったのは、ファン・デ・ベークです。

87分にサンチョのラストパスが中央に転がり、ロナウドのダイレクトショットを放つも、DFにヒット。90分にサンチョ、ブルーノ、ルーク・ショーが下がり、マラシア、エランガ、ガルナチョがピッチに送り出されます。追加タイムは、ブライトンがサイドでキープして4分を遣い、昨季プレミアリーグ6位はノーチャンスでした。

昨季プレミアリーグの36節で4-0の惨敗を喫した相手に、無策の連敗。クロスとシュートをあっさり許して失点を重ねた前半もさることながら、猛攻を続けたのにオウンゴール1発に終わった後半が残念でした。ブルーノのシュートは、フリーで打ち上げた序盤の1本のみ。ラシュフォードは単調なプレイに終始し、サンチョのクロスは味方に届きませんでした。

昨季の最終盤からプレミアリーグ3連敗となったチームは、攻守ともにラングニックの頃の曖昧な戦い方から脱却できていないように見えます。思うように補強が進まないテン・ハフ監督は、自らの戦術を早期にインストールできるでしょうか。次節は敵地でブレントフォード、3節はリヴァプール。いずれも簡単に勝てる相手ではありません。


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“【MAN.UTD×Brighton】前半2失点、猛攻はオウンゴールのみ…テン・ハフの初陣はホーム敗戦!” への2件のフィードバック

  1. ぎぐ爺 より:

    17、39番は下手すぎで、23番は相変わらずのフィットネス不足
    さらに10番は下手なうえに守備もしない。
    彼らがスタメンのうちは、勝てる気がしない。

    エリクセンがいなかったら、もっとひどいことになっていたでしょう。

    • ルーニー より:

      こんなに言いたいこと全て言ってくださるコメント初めて見ました。全て同意です

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