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プレミアリーグのトレーニング再開が決定。すべての関係者に、そしてリヴァプールに幸あれ。

「プレミアリーグのシェアホルダーは、明日の午後からスモールグループによるトレーニングに戻ることを満場一致で決定しました。これは、プレミアリーグの再開に向けた最初のステップです。

『Return to Training Protocol』のステップ1では、それぞれのスカッドがソーシャルディスタンシングを保ちながらトレーニングを行うことができます。コンタクトが生じるトレーニングはまだ認められていません。

この最初のステージは、プレーヤー、マネージャー、プレミアリーグのクラブドクター、インディペンデントエキスパート、政府の協議によって合意されました。最高水準の厳格な医療プロトコルにより、できる限り安全な環境で全員がトレーニングに復帰できます。

あらゆる関係者の健康と福祉はプレミアリーグの最優先事項であり、トレーニングへの安全な復帰は段階的なプロセスです。現在は、選手、監督、クラブ、PFA、LMAとの全方位的な協議により、フルコンタクトトレーニングのプロトコルの開発が続けられています」

昨日、プレミアリーグがトレーニングの再開に関するステートメントを発表しました。日本とは比べものにならないほどの深刻な状況が続いているイギリスにおいて、緻密な検討と協議を重ね、ここまで来られたプレミアリーグのすべての関係者に敬意を表します

2019-20シーズンの再開は6月12日を予定しておりますが、こちらについては未だ合意に至っておりません。UEFAは、5月25日までに再開プランの最終決定を求めており、次の会議で実施期間が決定される見通しです。何人かの選手が「試合ができるコンディションに戻るまでに、5~6週間は必要」と主張しており、Xデーは6月下旬にずれ込むかもしれません。どういうプランになるにせよ、選手やスタッフの安全が最優先です。負傷を抱えていないすべての選手が、以前と変わらない姿でプレミアリーグのピッチに登場することを願ってやみません。

ようやく先が見えてきたなかで、リヴァプールのユルゲン・クロップ監督がシーズンについて語ったのも喜ばしいことでした。プレミアリーグが中断してからは「人々の健康と安全が最優先」としかいわなかった首位チームの指揮官が、DFBアカデミーの講演にて「優勝できなかったらアンフェアだ」と発言したのです。「危機に対処するのが最も重要だが、その他のことがまったく重要ではないわけではない」と語ったドイツ人監督は、「われわれはホームテーブルで1位、アウェイテーブルで1位。チャンピオンになるべきシーズンだ」と主張しています。ようやく、フットボールについて言葉にしてもよくなったと実感したのでしょう。76%を終えていたシーズンの着地の妥当性について触れた後、こんなこともいっています。

「人生には、チャンピオンになれないことより、もっと悪いことがある。われわれの周りで、多くの人々が大きな問題を抱えている。死は常に起こることだが、今はわれわれ全員が未知のウイルスに備えることができるようになった。もちろん、すべてに対処できるわけではなく、まだまだ頻繁な対応が必要だけどね。これは、私の人生の最大のパートだ。予想外のことに対応していかなければならない」

大事な人にウイルスを感染させないように、誰かの人生を変えてしまわないように、ともに家で過ごす時間を増やしたひとりの人間として、あるいはプレミアリーグを観続けてきたひとりのファンとして、イングランドのスタジアムに素晴らしいプレイが戻ってくることを祈っています。すべての関係者に、そして最高のパフォーマンスを積み上げてきたリヴァプールに幸あらんことを。


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