偏愛的プレミアリーグ見聞録

29分フィゲロア、30分マクマナマン、32分ゴメス。わずか3分で3失点を喫し、エヴァートンのFAカップが終わりました。東京駅で確認したら0-0だった試合が新橋で山手線降りたら0-3ですよ！新大阪で0-0だった試合が淀川越えて大阪駅に着いたら何と0-3！名古屋駅で0-0か、とつぶやいて東山線に乗り込んで栄で見てみたら0-3って！（他の地域の方、すみません）…まさに、あっという間の出来事。この大会を勝てば、来季はヨーロッパリーグで戦えたわけで、エヴァートンのモチベーションは低くなかったはずですが…。相手のウィガンは昨季のこの時期、無敵だったチームですが、今年は調子が上がらず、17位と残留争いド真ん中。先週のリヴァプール戦では、ホームでスアレスにいいようにかき回され、ハットトリックのオマケつきでいいところなく0-4と惨敗したばかり。「3点差でウィガン勝ち」を予想できた人は、まずいないのではないでしょうか。ウィガン、これで4強です。