偏愛的プレミアリーグ見聞録

一昨日、FWA（イングランド・フットボール記者協会）が、今季のプレミアリーグ年間最優秀選手賞にルイス・スアレスを選出したというニュースがありました。スアレスは、既にPFA（イングランド・プロサッカー選手協会）のMVPにも選ばれているので、これで2冠達成です。今季前半戦を出場停止で休みながらも、結局32試合出場で31ゴール。彼とスタリッジの「SAS旋風」なくしてリヴァプールの躍進はなかったことを考えれば、プレミアリーグ関係者やファンの大半が、今季のスアレスのダブル受賞は妥当と思っているでしょう。

さて、それはそれとして、「偏愛的プレミアリーグ見聞録」でも、今季プレミアリーグのMVP、ベストイレブン、最優秀監督、印象に残った選手、さまざまな事件などを紹介して、みなさんと一緒におもしろがっていきたいと考えています。まずは、「今季プレミアリーグMVP」の投票を募集してみることにしました。こちらは、誰かひとりを選んで…としてしまうと、スアレス圧勝、3冠達成！（3冠のひとつがこれとは、おこがましいですね。すみません）となってしまいそうなので、「印象に残った選手」を5人まで投票できるようにしています。投票締め切りは、プレミアリーグ最終戦翌日の5月12日23時。こちらを集計させていただいたうえで、みなさんの声と、私の選んだMVPやトピックスなどを合わせて、ブログ上で紹介していけたらと考えています。

この1年、コメント欄で一緒にプレミアリーグを語らせていただいた方はもちろんですが、飛び入り大歓迎ですので、「ぜひ投票したい」「この機会に意見をいいたい」という方は、存分に投票してください。みなさまあっての本ブログです。私も一緒に、投票結果を楽しみたいと思っております。投票は、以下のフォームからお願いいたします。

＜「みんなで選ぼう！偏愛的プレミアリーグ・2013-14MVP」の投票は、2014年5月12日に終了しました＞

というわけで、早いもので、2013-14シーズンのプレミアリーグも、あと12試合となってしまいました。本ブログ観戦記の通し番号は183となっており、1試合フルで観ていない試合（前半だけ、マッチ・オブ・ザ・デイだけなど）も含めると、200を超える試合を楽しませていただいたことになります。マンチェスター・シティとチェルシーの試合は、同時刻開催などの時に若干、外れてしまいましたが、リヴァプール、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッドのゲームはすべて観たのではないでしょうか。今季、最後までレポートするのはもちろん、2013-14プレミアリーグ総決算、ワールドカップ、そして来季に向けた人事や移籍情報と、引き続きフル回転で、おもしろい情報をお届けできればと考えております。至らない点も多々あろうかと思いますが、今後とも、「偏愛的プレミアリーグ見聞録」をよろしくお願いいたします！

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