直近12戦11発、CLで貴重な先制点…大爆発ソン・フンミンを指揮官と「BBC」がリスペクト!
ハマーズ相手に2発ゲットしたアタッカーが、プレミアリーグで初めてゴールを記録したのは、8試合めの出場となった11月24日のチェルシー戦。3-1で完勝した直後のノースロンドンダービーでは不発だったソン・フンミンは、12月5日のサウサンプトン戦でプレミアリーグ2ゴールめを決めると、サラーやハリー・ケインもびっくりの量産モードに突入します。レスター戦で決めた後、エヴァートンとボーンマスを相手に連続2ゴール。ニューイヤーズデーのカーディフ戦で2019年最初のゴールを叩き込み、直近のワトフォード、ニューカッスル、レスターとリーグ戦で3連続ゴールを継続中です。
初ゴールからのプレミアリーグ13試合で11発、直近の公式戦12試合で11発。カラバオカップ5回戦ではアーセナル相手に先制の1発、0-7でトランメアに大勝したFAカップ3回戦でもリストに名を連ねています。ドルトムント戦の47分に右足でタッチしたボレーは、チームを3-0完勝に導く会心の一撃。公式戦32戦16発9アシスト、2019年に入ってからは9戦7発3アシストと非の打ちどころのない数字を残しています。
チャンピオンズリーグの快勝の直後に、「BBC」がソン・フンミンを特集。「アジアのサッカーをMAPに載せた男」「欧州で活躍したアジア人はいるが、彼と同レベルはいない。パク・チソンは、年間表彰の獲得に近づくことはなかった」「チームプレーヤー」「ゴールマシン」と、さまざまな視点で彼の素晴らしさを伝えています。ソン・フンミンがゴールを決めたゲームは、13連勝中。CLの試合後にこの話を振られたポチェッティーノ監督は、7番の得意技に負けない見事な切り返しでプレスの笑いを誘いました。
「Next time Son scores I will go to the dressing room, have a shower and wait for the game to finish(次にソンがゴールを決めたら、ドレッシングルームに引き上げてシャワーを浴び、試合が終わるのを待つことにするよ)」
ワントップでゴールを次々と決め、トップ下も左右のウイングもOK。サイドに流れた際のドリブル突破は切れ味抜群で、1発で獲りにいったDFたちはしばしば後悔させられています。プレミアリーグ14ゴールの同僚ハリー・ケインとは3ゴール差。スパーズがプレミアリーグ制覇を果たしたら、絶対的エースをしのいでMVPに選出されるかもしれません。最後にソン・フンミンのもうひとつの魅力を紹介して、この稿を締めたいと思います。「アンタもな!」と思わずツッコミを入れてしまいましたが…。
「なぜ君は、いつも笑顔なんだ?」(ティエリ・アンリ)
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パクチソン、ソンフンミン
韓国の方はスポーツがアジアでも群を抜いて出来ますね。
アジアの誇りですね
ソンフンミンが移籍してきた時はだれもがここまで活躍する選手になるとは思わなかったでしょう。
しかし、今やスパーズに欠かせない選手になっています。
ゴールが必要な時はソンフンミンが何とかしてくれると思えるほど。
兵役も免除され、これからの活躍が非常に楽しみです!