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偏愛的プレミアリーグ見聞録

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ウィリアム・サリバはどうなる!? ベン・ホワイト獲得をめざすアーセナルが4000万ポンドでオファー!

「アーセナルがベン・ホワイト獲得をめざして移籍金4000万ポンド(約61億4000万円)でオファー、ブライトンは拒否」。現地メディアの見出しに、一瞬絶句しました。CBに4000万ポンド?昨季プレミアリーグをマン・シティ、チェルシーの次に少ない39失点で終えたチームの課題は、リーグ9位の55ゴールに留まった攻撃だったはずです。ノリッジが4000万ポンドを求めていたブエンディアに対しては、3000万ポンド、3500万ポンドと2回も刻んでアストン・ヴィラにさらわれています。CBに、いきなり4000万ポンド?エドゥTDとミケル・アルテタ監督が優先すべき補強ポイントは、他にあるのではないでしょうか。

パブロ・マリ、ロブ・ホールディング、ガブリエウ・マガリャンイス…。ダヴィド・ルイスが抜けたポジションには、昨季リーグアンで最優秀CB候補となったウィリアム・サリバもいます。ニースで20試合に出場しただけで強いインパクトを残した20歳の新鋭は、プレミアリーグで1度も起用されないままクラブを去るのでしょうか。あるいは、ユーティリティの高いベン・ホワイトなら、ベジェリンの穴埋めもエルネニーの代役もこなせると見越してのオファーでしょうか。

5月には、レヴァークーゼンのブルキナファソ代表CBエドモン・タプソバがターゲットと報じられており、アルテタ監督がダヴィド・ルイスの後釜をほしがっているのは間違いなさそうです。いや、それにしても…。ウィリアム・サリバに再度チャンスを与えようともせず、シュツットガルトで活躍したマヴロパノスを試す動きもなく、5000万ポンドを要求されるとわかっている選手を加えるのは得策ではないでしょう。

ベン・ホワイトにオファーというニュースには、モヤモヤ感を拭えませんが、「フットボールロンドン」「デイリーメール」が報じたジェームズ・マディソンは納得です。ウーデゴーアのレアル・マドリード残留が濃厚となった今、ストライカーの後ろは最優先で補強すべきポジション。昨季プレミアリーグで31試合8ゴール7アシストのプレーメイカーは、ガナーズが求める人物像にぴったりはまりそうです。

とはいえ、契約期間が3年も残っている22歳の獲得は、現実的ではありません。レスターが主張している6000万ポンドは「売らないよ」と翻訳すべきでしょう。より可能性が高いのは、「シェフィールドスター」が報じたサンダー・ベルゲです。2019-20シーズンはプレミアリーグ23試合4ゴール、昨季は15試合1ゴール1アシストとスタッツは微妙ですが、セットピースからのゴール数がリーグ18位の6発だったチームにとって、空中戦の強さは魅力です。

この夏の優先順位は、ダニ・セバージョスが抜けた中盤センター、ティアニーのバックアッパー、ウーデゴーアの後釜となる得点力が高いMFという順番ではないでしょうか。ベン・ホワイトの将来性には大いに期待していいと思うものの、プレミアリーグで1年しか実績がないCBに対して、昨夏にマン・シティに移籍したナタン・アケの4000万ポンドを超える額は高いと感じてしまいます。いや、サリバがいなければ腹落ちするのかもしれませんが…。(ベン・ホワイト 写真著作者/James Boyes)


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