2021.06.28 移籍ニュース2021-22移籍ニュース
現地メディアが一斉報道!「富安健洋の獲得をめざすトッテナムは、自信あり!」
17歳で、アビスパ福岡のトップチーム昇格。2018年1月、ベルギーのシント=トロイデンVVに移籍したときは19歳。この年の10月に開催された日本VSパナマでスタメンに抜擢され、CBとして史上初となる10代の日本代表デビューと話題になりました。20歳になった直後のアンデルレヒト戦で初ゴールを決め、ジュピラー・プロリーグで27試合に出場すると、サポーターによるシーズンMVPを獲得。2019年にボローニャに入団し、レギュラーポジションをゲットすると、イタリアとイギリスのメディアが注目のヤングスターとして紹介するようになりました。
昨季までの2シーズンで、セリエA60試合に出場。22歳になった富安健洋は、欧州のトランスファーマーケットでも当たり前に紹介されるプレーヤーになりました。先週末、イギリスのメディアが彼の移籍に関するニュースを一斉報道。「トッテナムはボローニャの日本人スター、冨安健弘を1500万ポンドで急襲(ザ・サン)」「日本代表DF冨安健弘と契約するために交渉中(デイリー・メール)」と書かれており、プレミアリーグのクラブは既にアクションを始めているようです。
「フットボールロンドン」のリード文は、「Tottenham are close to finalising a deal for Japanese international Takehiro Tomiyasu from Bologna」。他のメディアが「スパーズは自信あり」で寸止めしているなかで、「獲得間近」と先走っています。記事に目を移してみると、富安はお買い得案件と目されているとのこと。セヴィージャのジュール・クンデのバイアウト条項は6900万ポンド。ブライトンで昨季プレミアリーグ11試合出場のタリク・ランプティは、20歳の有望株という評価で3000万ポンドが必要といわれています。
新スタジアムオープン直後のパンデミックで、財政的なダメージが甚大だったクラブにとって、富安健洋の1500万ポンドは魅力的に映るはずです。ファン・フォイスが抜けたCBも、セルジュ・オーリエが退団するといわれている右SBもこなすユーティリティーの高さは、誰が監督になっても重宝されるのではないでしょうか。富安にしてみれば、スパーズにフィットしきれていないドハーティーのポジションを奪いつつ、アルデルヴァイレルトの不在時にCBで評価を高めるというプランは悪くないでしょう。
サウサンプトンで8シーズンを過ごした吉田麻也はプレミアリーグ通算154試合6ゴール。レスターの奇跡的な優勝に貢献した岡崎慎司は114試合14ゴール。マンチェスター・ユナイテッドの一員となった香川真司は、38試合6ゴールという微妙なスタッツでプレミアリーグに別れを告げています。22歳の富安には、「プレミアリーグで最もリスペクトされた日本人選手」をめざしていただければと期待してしまいます。いや、まだ決まりではありませんね。メディアの論調は、数日後に正式発表がなされるかのようではありますが…。
昨季までの2シーズンで、セリエA60試合に出場。22歳になった富安健洋は、欧州のトランスファーマーケットでも当たり前に紹介されるプレーヤーになりました。先週末、イギリスのメディアが彼の移籍に関するニュースを一斉報道。「トッテナムはボローニャの日本人スター、冨安健弘を1500万ポンドで急襲(ザ・サン)」「日本代表DF冨安健弘と契約するために交渉中(デイリー・メール)」と書かれており、プレミアリーグのクラブは既にアクションを始めているようです。
「フットボールロンドン」のリード文は、「Tottenham are close to finalising a deal for Japanese international Takehiro Tomiyasu from Bologna」。他のメディアが「スパーズは自信あり」で寸止めしているなかで、「獲得間近」と先走っています。記事に目を移してみると、富安はお買い得案件と目されているとのこと。セヴィージャのジュール・クンデのバイアウト条項は6900万ポンド。ブライトンで昨季プレミアリーグ11試合出場のタリク・ランプティは、20歳の有望株という評価で3000万ポンドが必要といわれています。
新スタジアムオープン直後のパンデミックで、財政的なダメージが甚大だったクラブにとって、富安健洋の1500万ポンドは魅力的に映るはずです。ファン・フォイスが抜けたCBも、セルジュ・オーリエが退団するといわれている右SBもこなすユーティリティーの高さは、誰が監督になっても重宝されるのではないでしょうか。富安にしてみれば、スパーズにフィットしきれていないドハーティーのポジションを奪いつつ、アルデルヴァイレルトの不在時にCBで評価を高めるというプランは悪くないでしょう。
サウサンプトンで8シーズンを過ごした吉田麻也はプレミアリーグ通算154試合6ゴール。レスターの奇跡的な優勝に貢献した岡崎慎司は114試合14ゴール。マンチェスター・ユナイテッドの一員となった香川真司は、38試合6ゴールという微妙なスタッツでプレミアリーグに別れを告げています。22歳の富安には、「プレミアリーグで最もリスペクトされた日本人選手」をめざしていただければと期待してしまいます。いや、まだ決まりではありませんね。メディアの論調は、数日後に正式発表がなされるかのようではありますが…。
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