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偏愛的プレミアリーグ見聞録

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リサンドロ・マルティネスは撤退!? 仕切り直しのアーセナルが注視するターゲット5人の現状!

リーズのハフィーニャは、プレミアリーグ勢のアプローチを振り切ってバルセロナへ。アヤックスが移籍金を吊り上げたリサンドロ・マルティネスは、マンチェスター・ユナイテッドに向かうと報じられています。2つの争奪戦に参加していたアーセナルは、高騰した移籍金を見て撤退したと伝えられています。

マット・ターナー、マルキーニョス、ファビオ・ヴィエイラ、ガブリエウ・ジェズスを獲得したプレミアリーグ5位の懸案は、ティアニーのバックアッパー、トーマス・パーティーのパートナー、ニコラ・ペペの後継者。「彼らのトランスファーウインドウは終わっていない」というスポーツライターのフェリックス・キース氏は、ガナーズの現状について「ミラー」に寄稿しています。

Grimaldo bid and new defensive target after Martinez snub(グリマルドへの入札と、マルティネス急停止の後の新たなディフェンシブターゲット)」。アーセナルのトランスファーニュースLIVEと銘打った記事から、目下のターゲットを並べてみましょう。

中盤センターはユーリ・ティーレマンスとエンゴロ・カンテ、最終ラインはベンフィカのSBアレハンドロ・グリマルドとチェルシーの新鋭レヴィ・コルウェル。リヨンのMFルーカス・パケタは、ニコラ・ペペの売却とセットとなるのでしょうか。

ティーレマンスで決まりと報じられていたセントラルMFは、謎の停滞が続いていますが、リサンドロ・マルティネスを諦めた今、最初に動くポジションになるかもしれません。カンテの守備力は魅力ですが、将来性を重視するアルテタ&エドゥは、25歳のベルギー代表を優先するのではないでしょうか。

外に目を向ける一方で、アルテタ監督はベルント・レノ、パブロ・マリ、ベジェリン、ルーカス・トレイラ、メイトランド=ナイルズ、リース・ネルソン、ニコラ・ペペをアメリカ遠征に帯同させています。トレーニングとフレンドリーマッチで評価された選手は、プレミアリーグ開幕節のベンチに入るのでしょう。バレンシアと個人合意済みと報じられたルーカス・トレイラも、アーセナル残留の可能性は消えていません。

ティアニーとポジションを争う存在として名前が挙がっているグリマルドは、ポルトガルのプリメイラ・リーガで164試合14ゴール40アシストという数字を残している即戦力。マルティネッリやスミス・ロウとの連携によるオーバーラップ&ピンポイントクロスなど、ティアニーの仕事をカバーできるうえに、FKをまかせられる選手です。

アーセナルは、グリマルドの代理人と交渉中といわれており、ベンフィカのルイ・コスタ会長は「オファーはない」と明言しています。契約は残り1年で、1000万ポンド以下でも獲れると伝えられている選手ゆえ、プレミアリーグのライバルから横槍が入らなければすんなり決まりそうです。

チェルシーのレヴィ・コルウェルは、左SBとCBをこなせるアルテタ好みのDFです。最強ユースで10年を過ごした後、2021-22シーズンはチャンピオンシップのハダースフィールドにローン移籍。タックルとデュエルでチームNo.1の数字を残した逸材は、2025年までの長期契約を結んでいるものの、クリバリとナタン・アケが加わったらチームを離れることを考えるかもしれません。

リサンドロ・マルティネスに5000万ポンドを投資するより、グリマンド&コルウェルをダブルで獲ったほうがコストパフォーマンスは高くなりそうです。浮いたお金とペペやルーカス・トレイラの売却益で、昨季リーグアン35試合9ゴール6アシストのルーカス・パケタを押さえられれば文句なしでしょう。

「ミラー」の記事によると、24歳のブラジル代表を追いかけているのはアーセナル、ニューカッスル、ローマだそうです。本人は移籍希望で、リヨンは去るものは追わず。問題は、5500万ポンド(6500万ユーロ)といわれる移籍金です。ブラジル案件に強いエドゥTDは、札束合戦に巻き込まれないよう慎重なアプローチを続けているとのこと。決まるとしても、プレミアリーグ開幕後になる可能性があります。

以上、アーセナルの最新事情を紹介しました。グリマンドとティーレマンスを獲れれば、充分戦えるチームになるのではないでしょうか。昨季プレミアリーグではしんどかったニコラ・ペペも、ヨーロッパの中堅クラブが相手なら結果を出してくれるのではないかと思います。まずは中盤センターですね。もうしばらく、「Arsenal Edu」「Arsenal Tielemans」の1週間検索を日課とする季節が続きそうです。


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