「プレミアリーグのTOP6なら週給1ポンドでOK」とヤヤ・トゥレ代理人、これは獲りづらい…!
「ペップは、アフリカ人と敵対する。多くのアフリカ人の気持ちが、マンチェスター・シティから離れていっている」(ディミトリ・セルク)
気になって調べてしまいましたが、ヤヤ・トゥレとペップが同じチームにいた5シーズンで、一緒にプレイしていたアフリカ人選手はエトオ、セイドゥ・ケイタ、イヘアナチョ。就任直後にストークにローン移籍したボニーを除くと、出場機会の少なさを不満に思っていたのはイヘアナチョぐらいでしょう。アフリカ云々は後付けで、「ペップは自分と向き合って話そうとしなかった」のが、ヤヤ・トゥレの最大の不満なのだと思われます。しかし、半ばは自分たちが蒔いた種でもあります。2016年9月、ヤヤがチャンピオンズリーグの登録メンバーから外れた際に、セルク氏がペップを罵倒。激怒した指揮官が「謝罪があるまでは使わない」と11月中旬までヤヤをスカッドから外したトラブルがありました。チームで勝利をめざすうえでは、指揮官といい関係を構築するのも重要なことです。
いや、過去の話をどうこういっても仕方ありません。時計の文字盤を現在に戻しましょう。ヤヤ・トゥレは、年間8000円ほどでプレイしてくれるそうです。しかし…これは獲りづらいですね。全員がプレミアリーグ優勝をめざして戦っているのに、ひとりだけペップをにらんでいるという構図はやっかいです。「15試合出場で500万ポンドのボーナス」などといった条件を付けて、プレミアリーグ最終節で出れば達成となったら、フラットな判断で外したとしても非難されそう。補強予算がなく、中盤センターがややもち弱く、アフリカ人選手が活躍しているクラブがノースロンドンにありますが、オーバメヤンやイオビ、エルネニーを休ませるたびに「アフリカ人を…」とつつかれるのは避けたいものです。いろいろ考えると、マネジメントコストが高くつきそうで、週給1ポンドはお買い得ではないかもしれません。
マン・シティで公式戦300試合以上に出場し、3回のプレミアリーグ優勝をもたらした素晴らしいセントラルMFは、多くのファンからリスペクトされています。フットボールプレーヤーとしてピークの時を過ごした古巣に愛があるなら、うまく折り合えなかった監督について語るのはやめて、次のステージで円熟のプレイを披露していただければと思います。かように一方的に叩かれてしまったペップですが、しっかりフォローしてくれた選手がいるのを最後に紹介して、この稿を締めさせていただきます。
「ヤヤが何をいったかは知らない。(ペップは)悪く書かれているかもしれない。でも、選手というのは、プレイできなければ何らかの理由をほしがるものだ。われわれは素晴らしいシーズンを過ごした。監督はいつも正しいジャッジを下していた。おそらく彼は、ヤヤのパフォーマンスが充分なものではなく、チームにフィットしていなかったと考えていただけだと思う」
ケヴィン・デブライネ、ナイスアシスト!
おもしろいと思っていただけた方は、お時間あれば、下のブログランキングバナーをクリックしていただけると大変うれしいです。所要時間は5秒です。何とぞよろしくお願いいたします!
おもしろいと思っていただけた方は、お時間あれば、下のブログランキングバナーをクリックしていただけると大変うれしいです。所要時間は5秒です。何とぞよろしくお願いいたします!
デブライネの言葉が全てだと思います…笑
ような従順な選手…。
いくらなんでも、これはシティの他の選手に失礼でしょう。
なんと言っても数々の記録を塗り替えてプレミア優勝したら選手たちなのですから。
—–
過去の経緯を見ると、デブライネの言や良し。
ただ、ペップ。バルセロナ時代のズラタンと同じような対応。
バイエルンでリベリやロッベンをコントロールする方法を学んだと言ってはずですけどね。
嫌となったら、話をしたくなくなる癖が出るのかもしれません。
頭が良すぎて、何度話しても分からない場合、うんざりしてしまうのでしょう。
ヤヤ・・・全盛期は、本当に、すごくて怖い選手でした。
以前も、この代理人なだめるのでなく、常に煽っていたような記憶があります。
ここまで言うのであれば、Top6と言わず、プレミア中位や下位にも手を広げてはいかがでしょう。
更新ご苦労様です。
私なら代理人にボーナスは貰うんか~い!と突っ込みますね。どうせならお金は一切いらないから出場機会とリスペクトをくれ!の方が潔くありませんか?
当然ですが気に入らないことがあると選手と代理人がわざわざメディアを通じて大袈裟に騒ぎ立てる選手を獲得しようとするクラブはないでしょう。
更に言えば彼等は後に続くアフリカ系の選手達のことを考えないのでしょうか?自らの言動が欧州クラブに偏ったイメージを植え付けるかも・・・考え過ぎかもしれませんけど少なくてもノースロンドンでファンに愛された彼の兄はそういう人格者だったように私は思いますね。だからこそ彼は引退後すぐに指導者の道を歩み始めることが出来ているのではないでしょうか?
—–
アフリカのヤヤ トゥーレ
アジアのケイスケ ホンダ
デ・ブライネに1票‼️
デプライネに言われたくないでしょうね。 彼もロンドンにきて守備をサボった挙句干されて ドイツで散々悪口を言ってたクチですよ