中島翔哉はウルヴス、堂安律はマン・シティ⁉ 若き日本代表にプレミアリーグ参入の噂!
「Shoya Nakajima is ’80 per cent at Wolves’ claims Portimonense president as Japan winger nears £17m move to Molineux(ポルティモネンセの会長が、中島翔哉は”80%ウルヴス”と主張しており、日本代表のウインガーは1700万ポンドでモリニュースタジアムに近づいている)」。発信源が「デイリー・メール」と聞くと反射的に引いてしまいますが、ポルティモネンセのロドニー・サンパイオ会長がラジオの取材に応えたという話ですので、ひとまずそのまま受け取りましょう。「交渉は行われているが、100%には至っていない。1月の移籍は可能だよ。彼らが契約解除金を支払うかどうかという問題があり、解決していないんだ。中島は80%ウルヴスだ」。
3500万ポンド(約50億円)のバイアウト条項があるといわれる中島について、「ノーチャンスだ。引き留められない」といい切るサンパイオ会長は、クラブにフィットしている中島の移籍は大きな損失と嘆いています。入団1年めの2017-18シーズンは29試合10ゴール12アシスト、今季は10試合で既に5発。5節のギマランエス戦でチームを初勝利に導く2ゴールを決め、名門スポルティングCPを4-2で下した試合でも2ゴール。ポルティモネンセのポルトガルリーグにおける4勝のうち、3つまでが中島のゴールとリンクしています。
ホルヘ・メンデスコネクションによって、ポルトガル人選手を7人も獲得しているウルヴスは、中島にとってもなじみやすいクラブなのではないでしょうか。ヌーノ・エスピーリト・サント監督の3-4-2-1ではジョッタとポジションを争うことになりそうですが、得点力がある中島が重宝される可能性が高く、プレミアリーグへの入り口としては最適でしょう。「3500万ポンドというほどの価値はなく、ポルトガルのクラブは下げてくるはず」と「デイリー・メール」が主張する一方で、「HITC」はサウサンプトンが獲りに来ていると伝えています。いずれかが正しければ、1月に4人めの日本人プレーヤーの参入が発表されることになります。
堂安律の移籍話は、現地メディア「チームトーク」が独占と銘打った記事によるもので、マンチェスター・シティ公式サイトの「メディアウォッチ」にもさらりと掲載されています。2017年の夏に、19歳でフローニンゲンにレンタル移籍したガンバ大阪のアタッカーは、エールディヴィジ初年度で29試合9ゴールと才能を見せつけると、2年めの今季は開幕のフィテッセ戦で初ゴール。そこからの9試合は沈黙を続けましたが、直近5試合で3ゴールと調子を上げています。チェルシー、アーセナル、アトレティコ・マドリード、ドルトムントが狙っていると報じられた若き日本代表FWが「ロッベン以来の才能」とは大げさですが、「マンチェスター・シティが獲得できると確信している」といわれるとテンションが上がります。
ペップの最強チームへの移籍が決まったとしても、ブラヒム・ディアスがプレミアリーグ出場ゼロのチームで出番があるとは思えず、当面はオランダに残ってプレイすることになるでしょう。ハノーファーでブンデスリーガ6試合ノーゴールの浅野拓磨が、アーセナルで活躍できるイメージはありませんが、堂安はいずれペップの下で…いや、ここから先は入団が発表されてからにしましょう。日本代表の次世代を担う精鋭たちが、プレミアリーグにやってくるという話がゴシップで終わらないことを祈っております。中島翔哉、観たいですね…!
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堂安、来て欲しいし、水色のユニフォーム着たのを観たいです。
まあ、目先の話としてはクラブの至宝フォーデンの契約締結にほっとひと安心です。
川島も取るとか言ってましたがそんな事はおこると思わなかったしおきなかった
こんな飛ばし嘘でしょうな