イングランドのプレミアリーグ(ときどきチャンピオンズリーグ)専門ブログ。マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、リヴァプールetc.

偏愛的プレミアリーグ見聞録

マンチェスター・ユナイテッドファンですが、アーセナル、チェルシー、トッテナム、リヴァプール、エヴァートンなどなど何でも見てしまう雑食系プレミアリーグファンです。プレミアリーグ観戦記、スタジアム、チーム情報からロンドンやリヴァプールのカルチャーまで、幅広く紹介しています。

ベテラン整理、最終ライン改革…補強禁止処分解除のチェルシーは、冬の主役になれるのか!?

マルコス・アロンソ、エメルソン・パルミエリ、ペドロ・ロドリゲス、ロス・バークリー、オリヴィエ・ジルー、ミシー・バチュアイ。この冬、チェルシーを離れる可能性があるといわれている不遇な選手たちです。とりわけ可能性が高そうなのは、プレミアリーグ出場5試合に留まっているジルーと、11月以降の出場が1試合しかないマルコス・アロンソ。バルセロナ復帰を望んでいるペドロも、プレミアリーグを離れることになるかもしれません。

スポーツ仲裁裁判所(CAS)の働きかけによって、チェルシーの補強禁止処分が解除されたのは昨年の12月7日。以来、新戦力候補として名前が挙がっているのは、得点力がある選手と最終ラインです。「エクスプレス」が、移籍金4000万ポンド(約57億円)で獲得をめざしていると報じたのは、ウェストハムの22歳CBイッサ・ディオプ。「ザ・サン」は、ディオプと同額の買い戻しオプションを行使して、ボーンマスのナタン・アケの復帰を画策していると伝えています。

29失点を喫している守備陣は、フランク・ランパードが最も気にしているテコ入れポイント。統率力のあるCBが獲得できれば、リュディガー、ズマ、フィカヨ・トモリに次ぐ第4の男となっているクリステンセンは、手を挙げたクラブにローンで出される可能性があるといわれています。

前線に目を移しましょう。複数メディアが「ノースロンドンの争奪戦に殴り込み」と煽っているのは、アトレティコ・マドリードで燻っているトマ・レマルです。2016-17シーズンにモナコで34試合9ゴールという数字を残し、ヴェンゲル監督に見初められたMFは、プレミアリーグ参入を決断できずに1年残留。アーセナルに行きたい気持ちは残っていたようですが、2018年の夏に選んだのはディエゴ・シメオネのクラブでした。

スペインが合わなかったのか、シメオネのコンセプトにフィットしなかったのか。移籍後の1年半でラ・リーガ46試合2ゴールと苦しんでおり、今季はフル出場がわずか1試合。ハーフタイムで下げられた試合が2つ、60分以内の交代が2つあり、指揮官の期待に応えられていないのは明らかです。

ライバルのアーセナルは最終ラインが喫緊の課題で、スパーズはシソコとエンドンベレが離脱した中盤の優先順位が高く、チェルシーが本気なら獲得に漕ぎ着けられるのではないでしょうか。ジェイドン・サンチョはドルトムントが完全ブロック。ウィルフリード・ザハは8000万ポンドともいわれる移籍金がネックとなっています。ローンでお試しという選択肢があるなら、ランパード監督にとって悪い話ではありません。

オリンピック・リヨンでリーグアン18戦10発のムサ・デンベレは、クラブが「2019年の夏と方針は変わらず、キープしたい」と徹底抗戦の構えを見せています。プレミアリーグ12ゴールのタミー・アブラハムを信頼するなら、ジルーの代わりにオプションとなりえる若手にシフトしたほうがいいでしょう。この冬はリーグ戦21試合で29失点の守備を改善すべく、CBとSBの獲得を優先し、前線の補強は夏に再検討となる可能性が高いのではないかと思われます。

13節のマンチェスター・シティ戦を落としてから、プレミアリーグ9試合を3勝1分5敗と苦戦しているランパード監督は、初めてのマーケットで意中の選手を手に入れることができるでしょうか。ガナーズのアルテタ監督は慎重モード、スパーズは負傷者の穴埋めまで。マン・シティはペップが補強しないと明言しており、マン・ユナイテッドは迷走気味、南野を獲ったリヴァプールは左SB以外に補強ポイントがありません。若き指揮官が改革を進めるチェルシーは、冬の主役となるのか。ここから3週間の立ち回りに注目しましょう。

おもしろいと思っていただけた方は、お時間あれば、下のブログランキングバナーをクリックしていただけると大変うれしいです。所要時間は5秒です。何とぞよろしくお願いいたします!


“ベテラン整理、最終ライン改革…補強禁止処分解除のチェルシーは、冬の主役になれるのか!?” への10件のフィードバック

  1. プレミアリーグ大好き! より:

    粛清って何?
    あんまり適当なことばっか言うてんなよ

  2. makoto より:

    プレミアリーグ大好き!さん>
    言葉が強かったですね。「出ていきたいといっている選手」に充てたのですが、整理に変えさせていただきました。ご指摘には感謝しておりますが、普通に話せばわかることをいきなりそのいい方で突っ込む姿勢には賛同しません。読み手は何をいってもよく、書き手は配慮せよというようなアンフェアな関係ではないと思います。

  3. プレミアリーグ大好き! より:

    > 粛清って何?
    >あんまり適当なことばっか言うてんなよ

    わかるだろ
    あんま重箱の隅つつくなって笑

  4. n より:

    ビザの関係なのかすっかり影の薄くなったオーナーですが、実質はどれくらい口出しをしてるのでしょうかね。ブレグジットで投資環境が変わると、改築スタジアムも遠のくでしょうか、、
    おっしゃるような補強ポイントは明確なので、来季に向けてのチームづくりも視野に適材適所の補強を期待したいです。

  5. イレブン より:

    こんにちは、MAKOTOさん。
    偏愛的と謳っていますし、個人ブログですから粛清でも整理でも僕は内心クスッとするだけ(笑)
    如何様な言葉でも受け入れる(流す?)つもりです。

    今シーズンは動画は観ていないので、ニュースやブログが頼りです。
    PLはリヴァプールが断然リードですから、トップ4争いとCL、ELを楽しみにしています。

  6. プレミアリーグ大好き! より:

    ジルー・ペドロは冬に移籍する可能性大ですね
    二人とも控えのレベルじゃないですが今のチェルシーでは出番が無い
    年齢的にも時間は残り少なく本人たちも焦っているでしょうし

  7. 海苔助 より:

    トモリ、アブラアム、マウント辺りも失速気味でチークもいきなりフル稼働は出来なそうなので、残すのも手かもしれませんね
    新しい有望株生えてきそうなのがこのチームの怖いところですが…ダービーのランプティは驚きでした

  8. プレミアリーグ大好き! より:

    粛正ならまだしも粛清はなぁ
    大衆に公開する文章なんだから
    わざわざコメントに反発して見せるのも我慢できないもんかな

    私はこれで消えます
    さようなら

  9. プレミアリーグ大好き! より:

    クラブと揉めたり背信行為をとったりした訳でもない、これまで貢献してくれた選手たちに対して、
    軽い気持ちで「粛清」なんて言われたら、ファンとしては腹が立つのも当然では?
    別にそこまで強い言い方(書き方)とも思いませんし、反論するのもどうかと。

    いつも楽しませてもらってますが、これに関しては賛同できません。
    残念です。

  10. プレミアリーグ大好き! より:

    あらま

コメントを残す