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偏愛的プレミアリーグ見聞録

マンチェスター・ユナイテッドファンですが、アーセナル、チェルシー、トッテナム、リヴァプール、エヴァートンなどなど何でも見てしまう雑食系プレミアリーグファンです。プレミアリーグ観戦記、スタジアム、チーム情報からロンドンやリヴァプールのカルチャーまで、幅広く紹介しています。

予想より安かった移籍金…リヴァプールと合意に至ったマック・アリスターはメディカルチェックへ!

ついに来ました!「BBC」「スカイスポーツ」「テレグラフ」「ガーディアン」が、リヴァプール移籍が合意に至ったアレクシス・マック・アリスターはメディカルチェックとサインを残すのみと報じています。ブライトンの中盤を仕切り、ヨーロッパリーグの出場権獲得に貢献したワールドカップウィナーは、2028年までの5年契約を締結する見通しです。

昨年の10月に契約を延長した際は、ブライトンで長くプレイするつもりなのかと思いました。しかし実情は逆で、スムーズに移籍できるようバイアウト条項が盛り込まれたようです。「ガーディアン」に寄稿したファブリツィオ・ロマーノさんは、「これまで報じられていた6000万ポンドより大幅に安い」とレポートしていますが、メディアが伝えている額はまちまちです。

「BBC」のマンディープ・サンゲラ記者とサイモン・ストーン記者は5500万ポンド(約95億円)。「テレグラフ」のマイク・マッグラス記者は、4000万プラスと表現しています。「スカイスポーツ」の速報は「4500万ポンド~5500万ポンド」。1000万ポンドを超える幅があるものの、総じてお買い得と評価しています。

昨季プレミアリーグの35試合10ゴール2アシストというスタッツは、得点力が高いMFに見えますが、10発のうち7発はPK。ミドルシュートの精度向上は、リヴァプールで取り組むべき課題のひとつです。彼の強みを伝えたければ、「スカイスポーツ」がまとめている興味深い数字を紹介するのが手っ取り早そうです。

パス成功数1573本をリヴァプールのMFと比べると、ファビーニョに次ぐ2位。ファイナルサードでつながったパス454本、ミドルサードでのポゼッション勝利116回、デュエル194勝は、いずれもレッズのMF全員を上回るNo.1です。デ・ゼルビの戦術のキーマンゆえ、プレスの強度も運動量も問題なし。左右のインサイドのどちらでも機能するでしょう。

「いつもボールに触っているのが好きだ。ボールに近ければ近いほど、気分がいい。MFとしてプレーするのが好きで、6番でも8番でも10番でもいい。10番として育ったけど、今では多くのポジションでプレイできるとわかっている」

「チームや監督に選択肢を与えるために、さまざまなポジションでプレイできることは、現代の選手にとって重要だと思う。聞かれたら、今日は8番がしっくりくるというかもしれない。そんなときでも、6番でも10番でもプレイできると思っている」(マック・アリスター)

「スカイスポーツ」で解説を務めるポール・マーソンさんは、「チームを落ち着かせることができる」「ボールをキープし、動かす姿はゴールのないギュンドアン」「シンプルなことをうまくやる。それをできる選手は多くない」と激賞。優勝をめざすチームにとって、素晴らしい補強になるといっています。

チアゴ・アルカンタラより前で機能し、アタックが好きなジュード・ベリンガムよりバランサー。24歳のアルゼンチン代表は、強度を失っていたリヴァプールの中盤を変えてくれるのではないでしょうか。正式発表は今日か、明日か。公式サイトのバナーが楽しみです。


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