2023.06.08 移籍ニュース2023-24移籍ニュース
カイ・ハヴェルツとカンテも退団⁉ 昨季の主力にオファー殺到のチェルシーは、結局誰を獲る?
ポルトガルのメディアに「チェルシー移籍合意」と報じられたスポルティングCPのMFマヌエル・ウガルテは、パリ・サンジェルマンを選びました。決まりかけていたディールが破談となったきっかけは、トッド・ベイリーが提示した172万ポンド(約3億円)というサラリーだったようです。
ウルグアイ代表MFのサイドが首を横に振ると、チェルシーはすぐに300万ポンド(約5億2000万円)に増額。ところがパリは、最初から430万ポンドでオファーしており、一気にディテールを詰め切りました。バイアウト条項の5200万ポンドの支払いも、パリのほうが好条件。細かく分割しようとしたチェルシーは、クラブも本人も説得できませんでした。
ライバルとの争奪戦に滅法強かった昨季の彼らとは、別なクラブのような逆転負け。もうひとりの中盤のターゲット、ブライトンのモイセス・カイセドは押さえられるのでしょうか。エクアドルのメディアが「CLに出場したがっている21歳のMFは、アーセナルと個人条件に合意した」と報じている争奪戦も、予断を許さない状況です。
カイセドがNGなら、セルタ・デ・ヴィーゴのガブリ・ヴェイガや、サウサンプトンで頭角を現した19歳のロメオ・ラヴィアを狙うのでしょうか。ヴェイガは3400万ポンドという格安案件ですが、リヴァプールやバルサと競合する可能性があり、ラヴィアは4500万ポンドからいくら落とせるかがポイントになるでしょう。
ポチェッティーノ監督を招聘し、中盤と前線を強化しようとしているブルーズは、主力の退団も話題になっています。サウジアラビアのアル・イティハドから、最大8600万ポンド(約149億円)という巨額の年俸を提示されたエンゴロ・カンテは移籍濃厚。レアル・マドリードから声がかかったカイ・ハヴェルツも、チームを離れたいとクラブに伝えたといわれています。
地元メディア「イブニング・スタンダード」によると、新たなストライカーを獲得したいチェルシーは、2020年の夏にレヴァークーゼンに支払った7580万ポンドを回収できれば、ドイツ代表FWの移籍を容認するとのこと。昨季プレミアリーグで7ゴールのリーディングスコアラーは、ストライカーの後方をまかせれば機能すると思われるのですが…。
マンチェスター・シティからアプローチがあったコヴァチッチは、3500万ポンド(約61億円)で着地する見通し。メイソン・マウントを狙うマンチェスター・ユナイテッドには7000万ポンドを主張し、オープニングオファーの5000万ポンドを拒否したと伝えられています。
レヴィ・コルヴィルがほしいブライトンは、3000万ポンドを断られた後、4000万ポンドで2度めのオファー。パスワークに長けた20歳のCBには、ポチェッティーノ監督が手元に置きたがっているという報道があります。コルヴィルは「カイセドとのスワップ」という話もありましたが、それぞれ別のディールとして動いているようです。
残してもいい選手にオファーが殺到する一方で、売却したいメンディ、ケパ、プリシッチ、ツィエクに具体的な話はありません。ミラン移籍が決まるといわれていたロフタス=チークは、あちらのディレクター解任騒動で凍結となってしまったようです。退団必至のオーバメヤンの行き先はわからず、インテルから戻ってくるルカクの将来は誰にもわかりません。
2022-23シーズンの主力を売却した後、余剰戦力に買い手が付かないという悪夢の展開は回避したいところです。共同ディレクターのローレンス・スチュワートとポール・ウィンスタンリーは、難しい采配を強いられています。こんな状況のなかで…。
ネイマールに興味ありって、ホントですか?
わがマンチェスター・ユナイテッドも、一緒にゴシップのネタにされていますが、ガルナチョやムドリクの輝かしい未来のためにも、踏み止まっていただければと切に願っております。ファンタジーはさておき、「売る」「買う」ともにさっそくマーケットの主役となっているチェルシーの動向に注目しましょう。
ウルグアイ代表MFのサイドが首を横に振ると、チェルシーはすぐに300万ポンド(約5億2000万円)に増額。ところがパリは、最初から430万ポンドでオファーしており、一気にディテールを詰め切りました。バイアウト条項の5200万ポンドの支払いも、パリのほうが好条件。細かく分割しようとしたチェルシーは、クラブも本人も説得できませんでした。
ライバルとの争奪戦に滅法強かった昨季の彼らとは、別なクラブのような逆転負け。もうひとりの中盤のターゲット、ブライトンのモイセス・カイセドは押さえられるのでしょうか。エクアドルのメディアが「CLに出場したがっている21歳のMFは、アーセナルと個人条件に合意した」と報じている争奪戦も、予断を許さない状況です。
カイセドがNGなら、セルタ・デ・ヴィーゴのガブリ・ヴェイガや、サウサンプトンで頭角を現した19歳のロメオ・ラヴィアを狙うのでしょうか。ヴェイガは3400万ポンドという格安案件ですが、リヴァプールやバルサと競合する可能性があり、ラヴィアは4500万ポンドからいくら落とせるかがポイントになるでしょう。
ポチェッティーノ監督を招聘し、中盤と前線を強化しようとしているブルーズは、主力の退団も話題になっています。サウジアラビアのアル・イティハドから、最大8600万ポンド(約149億円)という巨額の年俸を提示されたエンゴロ・カンテは移籍濃厚。レアル・マドリードから声がかかったカイ・ハヴェルツも、チームを離れたいとクラブに伝えたといわれています。
地元メディア「イブニング・スタンダード」によると、新たなストライカーを獲得したいチェルシーは、2020年の夏にレヴァークーゼンに支払った7580万ポンドを回収できれば、ドイツ代表FWの移籍を容認するとのこと。昨季プレミアリーグで7ゴールのリーディングスコアラーは、ストライカーの後方をまかせれば機能すると思われるのですが…。
マンチェスター・シティからアプローチがあったコヴァチッチは、3500万ポンド(約61億円)で着地する見通し。メイソン・マウントを狙うマンチェスター・ユナイテッドには7000万ポンドを主張し、オープニングオファーの5000万ポンドを拒否したと伝えられています。
レヴィ・コルヴィルがほしいブライトンは、3000万ポンドを断られた後、4000万ポンドで2度めのオファー。パスワークに長けた20歳のCBには、ポチェッティーノ監督が手元に置きたがっているという報道があります。コルヴィルは「カイセドとのスワップ」という話もありましたが、それぞれ別のディールとして動いているようです。
残してもいい選手にオファーが殺到する一方で、売却したいメンディ、ケパ、プリシッチ、ツィエクに具体的な話はありません。ミラン移籍が決まるといわれていたロフタス=チークは、あちらのディレクター解任騒動で凍結となってしまったようです。退団必至のオーバメヤンの行き先はわからず、インテルから戻ってくるルカクの将来は誰にもわかりません。
2022-23シーズンの主力を売却した後、余剰戦力に買い手が付かないという悪夢の展開は回避したいところです。共同ディレクターのローレンス・スチュワートとポール・ウィンスタンリーは、難しい采配を強いられています。こんな状況のなかで…。
ネイマールに興味ありって、ホントですか?
わがマンチェスター・ユナイテッドも、一緒にゴシップのネタにされていますが、ガルナチョやムドリクの輝かしい未来のためにも、踏み止まっていただければと切に願っております。ファンタジーはさておき、「売る」「買う」ともにさっそくマーケットの主役となっているチェルシーの動向に注目しましょう。
おもしろいと思っていただけた方は、お時間あれば、下のブログランキングバナーをクリックしていただけると大変うれしいです。所要時間は5秒です。何とぞよろしくお願いいたします!
カンテがお金で動く姿は想像できないのですが・・・
どうなるか見てみよう、ですね。
昨季も夏のマーケットではラフィーニャもクンデもリシャルリソンもチェルシーを選んでくれず…
そこから競合に勝つために大枚叩いて獲得祭…
経営ボードが代わったばかりで致し方ないとは思いましたが正直手腕には疑問がありますね。
金も出さないオーナーよりは全然良いですが
ああグラノフスカヤがいてくれれば…