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偏愛的プレミアリーグ見聞録

マンチェスター・ユナイテッドファンですが、アーセナル、チェルシー、トッテナム、リヴァプール、エヴァートンなどなど何でも見てしまう雑食系プレミアリーグファンです。プレミアリーグ観戦記、スタジアム、チーム情報からロンドンやリヴァプールのカルチャーまで、幅広く紹介しています。

両者とも満足?マンチェスター・ユナイテッドとチェルシーがメイソン・マウントの移籍合意に到達!

3度目のオファーは、移籍金5000万ポンドとアドオン500万ポンド。即座に拒否したチェルシーは、マンチェスター・ユナイテッドの撤退を怖れたのか、同時に会談を持ちかけました。彼らの要求額は、5800万ポンドとアドオン700万ポンド。1000万ポンドのギャップは、すぐに埋まるとは思えませんでした。

しかし昨日、行き詰まりを解決するための場に臨んだ両者は、一気に合意に辿り着きました。移籍金は5500万ポンドで、アドオンが500万ポンド。「BBC」のサイモン・ストーン記者は、お互いに500万ずつ譲歩した着地について、「両者ともにいいディールだと考えている」と報じています。

「昨シーズン、6億ポンドを費やしたチェルシーは、ファイナンシャル・フェアプレーの懸念を和らげるために6月30日までに売却する必要があった。12ヵ月後にフリーで出ていく選手で5500万ポンドを確保できた。選手は明らかに退団を望んでおり、契約延長にサインする意思はなかった」

「ユナイテッドは、いい線引きができたと感じている。最終オファーといわれた先週からの500万ポンドの上乗せは、何シーズンにもわたって複数の主要トロフィーを獲得して、初めて発生するものだからだ」

喉から手が出るほどキャッシュがほしいチェルシーは、500万ポンドを追加でもらえて大満足。マンチェスター・ユナイテッドにとっては、フツーの成功なら3度めのオファーと同額で、大成功となれば500万などはした金というわけです。

ブルーズのユースチームから順調にステップアップし、プレミアリーグ129試合27ゴール22アシストというスタッツを残した24歳のイングランド代表は、1年の延長オプション付きの5年契約に合意済みと伝えられています。テン・ハフ監督とは相思相愛で、近日中にマンチェスターで行われるメディカルチェックをクリアすれば「DONE DEAL」です。

ようやくこの夏の第1号が決まったマンチェスター・ユナイテッドは、「フレッジとマクトミネイのどちらかが退団する可能性が高まった」「次のターゲットはGKとCF」と報じられています。本気で獲りにいくといわれていたモイセス・カイセドの話は、なかったことになるかもしれません。

一方のチェルシーは、カイ・ハヴェルツをアーセナル、コヴァチッチをマンチェスター・シティに移籍させ、エドゥアール・メンディとクリバリをサウジアラビアに放出。メイソン・マウント、ミラン濃厚のロフタス=チーク、ツィエク、ルカク、オーバメヤンまで出せば、売却益は3億ポンドに到達する可能性があります。

カンテとバカヨコの退団もあって、選手のサラリーも30%以上圧縮され、新戦力を引き入れる余地ができそうです。クリストファー・エンクンクの次は、誰を獲るのでしょうか。7月から移籍金の減価償却が5年以内となるため、ニコラス・ジャクソンとの8年契約で1年あたりのコストを軽くするなら、今日がデッドラインデーですが…。赤と青の次なる一手に注目したいと思います。


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