イングランドのプレミアリーグ(ときどきチャンピオンズリーグ)専門ブログ。マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、リヴァプールetc.

偏愛的プレミアリーグ見聞録

マンチェスター・ユナイテッドファンですが、アーセナル、チェルシー、トッテナム、リヴァプール、エヴァートンなどなど何でも見てしまう雑食系プレミアリーグファンです。プレミアリーグ観戦記、スタジアム、チーム情報からロンドンやリヴァプールのカルチャーまで、幅広く紹介しています。

ジェレミー・ドク、マヴロパノス、ルイス・ホール…続々決定!プレミアリーグの移籍最新ニュース!

プレミアリーグ開幕から10日が過ぎ、トランスファーマーケットのデッドラインデーまで残り10日となりました。残念ながら、わがマンチェスター・ユナイテッドはディーン・ヘンダーソンの後釜となるGKを獲って終わりになる可能性が高まっています。マグワイア破談でパヴァールの獲得交渉は止まり、ソフィアン・アムラバトは間に合わなさそうです。

現在、活発に動いているのはマンチェスター・シティ、チェルシー、ニューカッスル、ウェストハム。本日は、彼らの新戦力を紹介しましょう。マン・シティがレンヌと合意に至ったのは、リーグアン屈指のドリブラー、ジェレミー・ドク。移籍金は5540万ポンド(約103億円)で、既に個人条件も承諾を得られています。

アンデルレヒトでプロデビューを果たし、18歳だった2020年にフランスに渡ったウインガーは、昨季のリーグアンで29試合6ゴール2アシストという戦績を残しています。ウイングなら、左右どちらでもOK。狭いスペースを苦にしないドリブルを武器としており、1試合あたり11.1回という驚異的なテイクオン(成功率60.4%)は、2022-23シーズンの欧州5大リーグでNo.1です。

リヤド・マフレズがサウジアラビアに旅立ち、ケヴィン・デブライネが年内アウトとなったプレミアリーグ王者は、ウェストハムのルーカス・パケタがギャンブルに関与した疑いありと報じられたため、交渉を中止しています。21歳のジェレミー・ドクは、マフレズの後釜としてうってつけの人材でしょう。

21歳のベルギー代表を追いかけている「スカイスポーツ」は、メディカルチェックのために、すぐにマンチェスターに向かうとレポート。首尾よく契約締結に漕ぎ着けたら、デブライネの穴を埋める選手を獲るかどうかを決めなければなりません。マーケットに頼らなくても、ニューカッスル戦で活躍したフォーデンがプレーメイカーの不在を忘れさせてくれるかもしれません。

既に13人を獲得しているのに、マーケットから出ようとしないチェルシーは、レアル・マドリードにローン移籍したケパ・アリサバラガの後任を押さえたようです。ニューイングランド・レボリューションのセルビア代表GKジョルジェ・ペトロヴィッチは、1360万ポンド(約25憶2000万円)とアドオン170万ポンドで着地と伝えられています。

近日中にメディカルチェックを受けるGKは、すんなり決まるでしょう。これによって、チェルシーの懸案はハドソン=オドイの去就とルカク問題、ストライカー獲得の有無に絞られます。そういえば、ルイス・ホールのニューカッスル移籍はびっくりしました。昨季プレミアリーグの終盤戦で、印象に残るパフォーマンスを披露した18歳は、今後の成長が楽しみなタレントでした。

ニューカッスルとの契約は、買い取り義務があるローン移籍。1年後に移籍金2800万ポンド(約52億円)が支払われ、条件をクリアすれば700万ポンドが追加されます。ニューカッスルは、支払うタイミングの先送りでFFP違反を回避することができ、今後数年は大量補強の減価償却が負担になるチェルシーにとっても悪くない話です。

左サイドならSB、WB、MF、ウイングをすべてこなし、セントラルMFとしてもプレイできるヤングスターの離脱に、失望しているブルーズサポーターが多いのではないでしょうか。ニューカッスルが左サイドを押さえ、ティンバーが長期離脱となったため、アーセナルのキーラン・ティアニーはまた1歩、残留に近づいています。

最後に紹介するのは、セヴィージャのFWユセフ・エン・ネシリやアヤックスのモハメド・クドゥスを獲りにいっているウェストハムの新戦力です。以前にアーセナルでプレイしていたコンスタンティノス・マヴロパノスは、チェルシーに勝った週末のプレミアリーグでロンドンスタジアムに姿を見せていました。

シュツットガルトでは、3シーズンで公式戦89試合8ゴール。ハマーズが費やす移籍金は1700万ポンドで、本人はプレミアリーグ復帰を喜んでいます。マグワイアをほしがっていたモイーズ監督も大歓迎。負傷が多いズマとナイフ・アゲールは、早期にポジションを奪われてしまうかもしれません。

トランスファーマーケットで最後まで粘りそうなのは、ライス資金を得てアグレッシブに動いているハマーズ、ハリー・ケインを失ったスパーズ、余剰戦力の売却を急ぎたいアーセナルとマンチェスター・ユナイテッドあたりでしょう。静かになるイメージがないチェルシーも、ストライカーに手を伸ばす可能性があります。

引き続き、プレミアリーグのマーケット動向を伝えていければと思います。いやー、それにしてもルイス・ホール…。(コンスタンティノス・マヴロパノス 写真著作者/Jeollo)


おもしろいと思っていただけた方は、お時間あれば、下のブログランキングバナーをクリックしていただけると大変うれしいです。所要時間は5秒です。何とぞよろしくお願いいたします!


コメントを残す