2026.06.08 移籍ニュース2026-27移籍ニュース
スペインに振り回されるマンチェスター・ユナイテッド、中盤センターの獲得候補は全員NG?
これによって、7月1日の合流が遅れる可能性が高まっています。次なるターゲットはエリオット・アンダーソン、マテウス・フェルナンデス、サンドロ・トナーリといわれていますが、いずれも高額の移籍金がハードルになりそうです。ノッティンガム・フォレストのイングランド代表MFは、マンチェスター・シティがトップランナーで、ハイジャックできる状況ではありません。
エリオット・アンダーソンがいなければ、おそらく降格の憂き目に遭っていたクラブは、1億2000万ポンドを主張しています。マン・シティが断念するとすれば、その理由はプレミアリーグレコードとなる移籍金で、われわれもアウトです。現在はウェストハムのマテウス・フェルナンデスが最有力候補ですが、こちらはレアル・マドリードの会長選の結果次第で状況が変わります。
現職の フロレンティーノ・ペレス会長は、ジョゼ・モウリーニョとともにチームを強化するといっており、当選したら「オーレリアン・チュアメニは残留。新監督が求めているマテウス・フェルナンデスの争奪戦に参入」となります。対抗馬のエンリケ・リケルメ氏は「ハーランドとロドリを獲得する」と宣言しており、ハマーズのMFには手を出さないようです。
イーストロンドンの評価額は8000万ポンド。「マンチェスター・イブニング・ニュース」のスティーヴン・レイルストン記者は、「マンチェスター・ユナイテッドの予算は、エデルソンと合わせて1億ポンド」と伝えています。チャンピオンシップに降格したクラブとの交渉で、6000万ポンド程度に落とすことができれば「Done deal」という算段です。
そんななかで、マドリードが8000万でもOKといってきたら、相手の弱みに付け込んで値下げを呑ませる作戦は瞬時にクラッシュします。そうなると、第3候補はニューカッスルのトナーリですが、こちらは既に「バルセロナにやられた!」と叫びたくなる状況です。欧州の大会の出場権を失ったニューカッスルは、財政を立て直すために選手の売却が必須と報じられていました。
トナーリの評価額は1億ポンドだったのですが、「キャッシュが必要でしょう?」とささやけば、乗ってくれる可能性があったのです。しかしバルサがアンソニー・ゴードンの獲得で6900万ポンドを支払うことになったため、相手の弱みに付け込んで値下げを呑ませる作戦は崩れ去りました。フォレストもハマーズもマグパイズも値下げNGとなったら…カルロス・バレバ?
2年ほど前に「われわれのデータ活用は前世紀のシロモノ」と吐き捨てたサー・ジム・ラトクリフは、マイケル・サンソニのデータ分析チームを強化し、昨年の夏はエンベウモ、マテウス・クーニャ、シェシュコ、ラメンスを獲得しました。今や専門家たちは、「マンチェスター・ユナイテッドのデータアナライズはプレミアリーグでもトップクラス」と口を揃えています。
サンソニのチームのレポートでは、ブライトンのセントラルMFは高評価なのですが、サウスコーストのクラブはククレジャやカイセドを高値で売りさばいたラスボスです。「カゼミーロにいくら支払ったんでしたっけ?」と、相手の弱みに付け込んで高額を呑ませる作戦に出られたら、何もいわずに撤退するしかないでしょう。
昨シーズンのバレバは今ひとつのパフォーマンスだったので、多少安くなりそうですが、そんな選手に8000万も投じるのかとツッコミが入りそうです。「プレミアリーグの経験がある選手を、それなりのお値段で」と期待しているのですが、大陸のクラブから即戦力を連れてくるしかなくなるかもしれません。おお、レアル・マドリードの会長選の投票が終わったようですが…!
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