2026.07.09 移籍ニュース2026-27移籍ニュース
「ブルーノ・ギマランイスがアーセナルに移籍したいとクラブに伝えた」どうするニューカッスル!
昨シーズンのプレミアリーグ王者は、6月末に5500万ポンドの口頭でのオファーを拒否されており、ニューカッスルは「彼に関する提案は一切、受け付けない」という姿勢を崩していません。2022年1月にオリンピック・リヨンから移籍したブラジル代表MFは、契約が2年残っており、この夏に売らなければならない状況ではありません。
2024年の夏にエリオット・アンダーソンとヤンクバ・ミンテを売ってしまったニューカッスルは、昨年のマーケットでロングスタッフとイサクを手離しており、アンソニー・ゴードンとトナーリを手離したばかりです。バルセロナとスパーズから得た1億6930万ポンドは、サポーターを納得させる材料にはならないでしょう。このうえ、ブルーノ・ギマランイスを手離したら…。
タインウェアで過ごした5シーズンで、プレミアリーグ153試合30ゴール26アシスト。カラバオカップの2度のファイナル進出とクラブ史上初の戴冠は、彼なしでは実現しえなかったでしょう。FIFAワールドカップ2026で積み上げた4アシストは、フランスのマイケル・オリーズに次ぐ2位。このクラブで唯一のワールドクラスといっていいでしょう。
「アスレティック」でアーセナルを担当するジェームズ・マクニコラス記者は、「アーセナルは以前からブルーノ・ギマランイスに注目しており、ミケル・アルテタとアンドレア・ベルタの決意は固い」と伝え、「デクラン・ライスのパートナーとしても、代役としても必要不可欠な存在になるだろう」と付け加えています。
ガブリエウ・ジェズス、クリスティアン・ノアゴーア、レアンドロ・トロサールが揃って退団となれば、28歳になったセントラルMFのリーダーシップと経験値は、チームに安定をもたらす重要な要素となりそうです。対して、ニューカッスルの特派員を務めるクリス・ウォー記者は、「主力の補強がない状況で彼を失えば、チームの存亡の危機となる」といっています。
1年前にイサクの残留にこだわり、苦い結末を迎えたマグパイズは、6000万ポンドを超えるオファーがあれば受け入れざるを得ないのではないでしょうか。デヴィッド・オーンスタイン記者は、「モナコのラミン・カマラやオーセールのケヴィン・ダノワなど、後釜探しを始めている」と報じています。本人が移籍希望でクラブが高額オファーとなれば、断り続けるのは至難の業です。
2025年のカラバオカップでクラブに70年ぶりのトロフィーをもたらしたとき、「ここは私の第二の故郷です。私たちは歴史を作った。いつかこのクラブを去ることになったら、ファンのみなさんがシアラーにするように、私の名前を歌ってくれればと願っています」と熱く語ったベテランMFは、その希望を叶えられずに別れを告げるのかもしれません。
2週間前に、「『アーセナルがブルーノ・ギマランイス獲得で5500万ポンドのオファー』は、ガセネタかドッキリか?」と題した記事を配信したのですが、実際はどちらでもなかったようです。マグパイズのキャプテンにしてみれば、ビッグクラブでプレイするラストチャンスとなるかもしれない話を逃したくないでしょう。結論はおそらく…。(ブルーノ・ギマランイス 写真著作者/Bryan Berlin)
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