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偏愛的プレミアリーグ見聞録

マンチェスター・ユナイテッドファンですが、アーセナル、チェルシー、トッテナム、リヴァプール、エヴァートンなどなど何でも見てしまう雑食系プレミアリーグファンです。プレミアリーグ観戦記、スタジアム、チーム情報からロンドンやリヴァプールのカルチャーまで、幅広く紹介しています。

チェルシーで放出候補となったガルナチョに、4000万ポンドを投じるクラブはあるのか?

「決定機で外したから、先発させなかった」と公然と非難した指揮官に対して、選手のほうは「今までずっとプレイしていたのに、20分しか出られなかった理由がわからない」と不満を漏らしました。マンチェスター・ユナイテッドがヨーロッパリーグのファイナルでスパーズに敗れてから1年が過ぎ、今では両者ともに「自分は間違っていた」と後悔の念を滲ませています。

ルーベン・アモリムは、1月にマンチェスター・ユナイテッドから解任され、ACミランヘ。アレハンドロ・ガルナチョはチェルシーで振るわず、放出候補になっています。新たなミッションを得たヘッドコーチは、「マンチェスター・ユナイテッドのファンにメッセージを残せなかったことを申し訳なく思っている」と冷静に振り返っていますが、ウインガーの未来は不透明です。

「いくつか、悪いことをした。退団の経緯は辛かった」。気持ちを切り替えられないまま、ロンドンに向かったのでしょうか。チェルシーと7年契約を結んだガルナチョは、クラブにもサポーターにもいい印象を残せず、最初のシーズンを終えました。公式戦43試合8ゴール4アシスト。プレミアリーグの先発は14試合のみで、24試合1ゴール4アシストは納得できる数字ではありません。

「スカイスポーツ」のカヴェ・ソルヘコル記者によると、FIFAワールドカップ2026のアルゼンチン代表の選考から漏れたガルナチョは、プレシーズンのトレーニングに参加していないそうです。「チームのために全力を尽くす選手とともに戦う」と公言しているシャビ・アロンソ監督は、既に構想外となっていると伝えたのかもしれません。

出場機会を増やすべく、新天地を探すことを許可された22歳のFWには、プレミアリーグをはじめ欧州の複数クラブが関心を寄せており、サウジプロリーグも選択肢になりえるようです。マンチェスター・ユナイテッドに4000万ポンドを支払ったチェルシーは、完全移籍で放出しようとしており、4250万ポンドという強気のタグを付けていると報じられています。

タイリーク・ジョージをエヴァートンに売却し、19歳のジェシー・デリーをスポルティングCPにローン移籍させたチェルシーは、「2週間以内に決まると楽観視している」と伝えられているのですが…。トランスファーマーケットの動向に詳しいジャンルカ・ディ・マルツィオ氏は、「ローマが買い取りオプション付きのローンを提案している」といっています。

出場試合数やゴールなどのパフォーマンスを条件としたオプションは、早期にキャッシュがほしいチェルシーに却下されるでしょう。ガルナチョと代理人は、行きたくないクラブにNGは出せますが、希望するクラブに行けるかどうかはオファー次第です。セリエAでは、4000万ポンドはワールドクラスを獲得する際の費用で、スペインで4000万超えの実績があるのは3強のみです。

チェルシーでサブのプレーヤーに希望の額を用意できるのは、プレミアリーグの中堅クラブかサウジアラビアでしょう。2週間で決め切るのは難しそうですが、好条件のオファーがあるのでしょうか。マンチェスター・ユナイテッドの暗黒の季節は、今もなお癒えない傷跡を残しています。マーカス・ラシュフォードも…。


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