2026.07.26 移籍ニュース2026-27移籍ニュース
レアル・マドリードはロドリ獲得に自信あり!本人は乗り気で、どうするマン・シティ?
マンチェスター・シティの監督として、初めてのプレスカンファレンスに臨んだエンツォ・マレスカは、スペインを世界の頂点に導いたロドリがいかに重要な存在であるかを力説しました。「彼は最高の選手」という言葉にうなずいた記者の多くは、「必ず戻ってくる」と聞いて苦笑したのではないでしょうか。残り12ヵ月となった契約が延長される気配はありません。
「アスレティック」のデヴィッド・オーンスタイン記者と、レアル・マドリードを担当するマリオ・コルテガナ記者は、「ロドリの獲得をめざして交渉を進めようとしているクラブは、現時点ではコンタクトを取っていないが、合意に達することができると確信している」と報じています。彼らは既に、ロドリが入団する前提で動いているそうです。
アトレティコ・マドリードからマン・シティに移籍したのは2019年7月。バイアウト条項の6280万ポンドは、クラブレコードでした。すぐになくてはならない存在となったアンカーの偉業を伝えたければ、トロフィーを並べるのが妥当でしょう。プレミアリーグ4連覇、FAカップ優勝2回、カラバオカップ3回。2022-23シーズンにはビッグイヤーを獲得し、トレブルを達成しています。
翌シーズンのクラブワールドカップも、浦和レッズとフルミネンセに圧勝。7シーズンで公式戦298試合28ゴール32アシストという数字を残したMFは、いるかいないかで勝率が大きく変わってしまうほどの影響力があります。カルヴァン・フィリップスやニコ・ゴンザレスが真価を発揮できなかったのは、ペップの布陣と戦術がロドリ仕様になっていたからではないでしょうか。
レアル・マドリードの関係者が「ロドリはクラブの構想には入っていない」と主張し続けていたのは、30歳という年齢と2年前の前十字靭帯損傷を気にしたからだと思われます。しかしワールドカップが終わると、彼らのスタンスは一変しました。ゴールデンボールを手にしたスペイン代表のキャプテンは、今もなお世界一であると証明したといえるでしょう。
マン・シティは何としても残留させようとしていますが、本人はスペインへの復帰を視野に入れているようです。3月のインターナショナルマッチウイークに、今後について問われると、「もちろん戻りたい。以前にアトレティコ・マドリードでプレイしていたことが、レアル・マドリードに移籍する妨げにはならないだろう。これまでもそういう選手はいたはずだ」と返しています。
世界屈指のクラブからのオファーは断れないと明言している選手を、引き留めるのは至難の業です。ノッティンガム・フォレストのエリオット・アンダーソンに1億1600万ポンドを投じたマン・シティは、リールに所属する18歳のMFアイユーブ・ブアディも合意間近と報じられており、「アフターロドリ」のスカッドは完成に近づいています。
レアル・マドリードが初手を指した瞬間、投了となりそうな状況です。目下の興味は「デッドラインデーまでに背中の負傷が完治しなくても、ディールは成立するのか」でしょう。ベルナルド・シウヴァ、ジョン・ストーンズ、アカンジ、ナタン・アケを手離したマン・シティは、ロドリも失えば後方が不安定になるリスクが高まります。どうする、マレスカ?
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