2026.08.04 移籍ニュース2026-27移籍ニュース
祝★入団決定!ダニー・ウェルベックとジョーダン・ヘンダーソンがチェルシーで果たす役割。
「アスレティック」でブルーズを担当するサイモン・ジョンソン記者は、4月にロサンゼルスで開催された国際会議「CAA World Congress of Sports」で、共同オーナーのベフダド・エグバリが発した言葉を覚えていました。「長期的な一貫性のために、いくつかの改善が必要だ。われわれはバランスが必要と認識している」。きっかけとなったのは、1月に就任した監督の意見でした。
マレスカの後を継いだリアム・ロセニオールは、チェルシーでの最初のミーティングで、「精神的に未熟な選手が多く、勝つチャンスを逃している」と指摘しました。「試合で優位に立っていても、レフェリーのジャッジや不運な失点などで集中力を欠き、負けてしまうことがある」。課題を発見した若き指揮官は改善に至らず、シーズンが終わる前に解任の憂き目に遭っています。
「アスレティック」の記者は、チェルシーのマインドの問題を浮き彫りにする事実を挙げています。2023-24シーズンからのフェアプレーランキングは、最下位、19位、最下位。昨季プレミアリーグのレッドカード8枚はリーグワーストで、イエロー90枚はスパーズに次ぐ数字でした。チームリーダーとして期待されていたカイセドはイエロー11枚、エンソ・フェルナンデスは10枚です。
経営ボードとシャビ・アロンソ監督は、早い段階で新たな方向性を共有していたのでしょう。ムードメーカーのダニー・ウェルベックと、フェアネスを重んじるジョーダン・ヘンダーソンは、チームに規律と安定をもたらす存在として引き入れられました。新任のマネージャーは、「メンタリティ・モンスター」の育成が必要と明言しています。
ブライトンでの最後のシーズンで、プレミアリーグ37試合13ゴールというキャリアハイのスタッツを刻んだウェルベックは、ジョアン・ペドロのバックアッパーです。ゴール数が減るのは、間違いないでしょう。ブレントフォードで22試合に先発したヘンダーソンの出番は、厳しい展開になった試合の終盤がメインになりそうです。
両者ともに、今回結んだ契約を全うしたらサポーターに別れを告げるのではないでしょうか。チェルシーの経営ボードも、現場を束ねる指揮官もスタッフも、キャリアの終わりが見えてきた2人も、レギュラーとしてトロフィー獲得に貢献する未来はイメージしていないはずです。それでも数年後、いい補強だったといわれるかもしれません。ピッチの外での貢献にも注目しましょう。
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