2026.08.04 移籍ニュース2026-27移籍ニュース
ジュード・ベリンガムに殴られた男、アルゼンチン代表MFのバルコもチェルシー入団決定!
21歳のバレンティン・バルコは、2033年までの7年契約。移籍金は3400万ポンドと報じられています。母国の名門ボカ・ジュニアーズからブライトンに移籍したのは2024年1月で、780万ポンドという手頃なお値段でした。2023-24シーズンのプレミアリーグで6試合に出場し、翌シーズンからはセヴィージャとストラスブールに貸し出されています。
リーグアンのクラブに正式に移籍したのは2025年の夏で、ブライトンが手に入れたのは790万ポンド。ローンで加わった半年はレギュラーとしてプレイしていたのですが、1年後に世界じゅうで話題になるとは誰も想像できなかったでしょう。セントラルMFに定着した2025-26シーズンは、公式戦43試合3ゴール9アシスト。7月には、ワールドカップの準優勝チームの一員となりました。
北中米開催の大会で出場したのは、ダラスで開催されたヨルダン戦の20分のみ。彼にとって最大のハイライトは、イングランド戦のタイムアップ後の場外バトルでした。バレンティン・バルコといわれてピンと来なくても、「試合後にピッチに入ってスリーライオンズの選手たちを煽り、ジュード・ベリンガムに頭を殴られた男」といえば、思い出す人もいるでしょう。
172cmのレフティは、ブライトンでは左SBとしてプレイしており、自在なドリブルと前線へのフィードを強みとしていました。サイドアタッカーやセントラルMFとして起用されるようになったのは、ストラスブールでポジションを獲得してからで、多彩なパスワークとポジショニングを評価されています。シャビ・アロンソのチームでは、WBを任されるのかもしれません。
バルコ獲得からすぐにジョーダン・ヘンダーソンが決まり、チェルシーのこの夏の新戦力は8人になりました。マルコ・パレストラ、モーガン・ロジャース、ジオバニー・クエンダ、エマニュエル・エメハ、マクセンス・ラクロワ、ダニー・ウェルベック。昨年の9月に決まっていたエメハを引いても、移籍金の総額は3億ポンドに届きそうです。
一方、売却リストを見ると、マルク・ククレジャ、タイリーク・ジョージ、アンドレイ・サントスで1億1750万ポンド。買い取りオプション付きのローンでヴィラに移籍したガルナチョは4260万ポンド、セリエAのコモとクラブ間合意と報じられたトレヴォー・チャロバーはアドオン込みで3080万ポンドだそうです。トータルで約2億ポンド、収支は1億1700ポンド程度の赤字です。
7月30日のラクロワから、5日で4人の新戦力を発表したチェルシーは、ぎりぎりまで動くのでしょうか。CBは9人となっており、アダラビオヨ、バディアシル、ディサシ、ママドゥ・サールを売却したら、返す刀でサイドアタッカーを獲りにいっても不思議ではありません。そういえば、リアム・デラップも争奪戦になるらしいですね。相変わらず、忙しい…。(バレンティン・バルコ 写真著作者/Bryan Berlin)
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いつも面白い情報をありがとうございます。
課題認識の割にリーダーシップ採用が少なすぎてヘンダーソンの負担が心配です笑。シャビアロンソは熱血タイプが好きなんですかね…?(ジャカも熱血漢のイメージあります)