2026.08.06 移籍ニュース2026-27移籍ニュース
新監督のジャッジは合格!冨安健洋がクリスタル・パレスのメディカルチェックをクリア!
アーセナルとの契約が解除となったのは、2025年7月。プレミアリーグで4シーズンを過ごし、公式戦トータルで84試合2ゴール6アシストは納得のスタッツではないでしょう。2023年の右膝の負傷は再手術となり、完治まで2年を要しました。最後のシーズンは、10月のサウサンプトン戦の6分が唯一の出場で、プレミアリーグの公式サイトにパス4本と記録されています。
ノースロンドンのクラブに別れを告げてからもリハビリを続けた冨安は、12月にアヤックスに入団しました。久々のピッチは2月で、公式戦の出場は9試合のみ。契約満了となった後、FIFAワールドカップ2026で3試合を戦い、新たなステージを探していました。7月に声をかけてきたのがクリスタル・パレスで、イタリアのコモで行われたキャンプはトライアルの場だったようです。
「BBC」のサミ・モクベル記者とニザール・キンセラ記者は、「パレスは元アーセナルの選手の能力を確信していた」とレポート。「アスレティック」のジェームズ・マクニコラス記者とマット・ウースナム記者も「パレスは日本代表のトレーニングキャンプでの活躍に感銘を受けた」と伝えています。問題は1点、膝は完治したのか。最終審査は、コモカップのアル・ウラ戦でした。
62分に3バックの左に入った冨安は、35本のパスのうち33本を通しました。クリスタル・パレスの専門メディア「We are PALACE」は、失敗した2本はアグレッシブなサイドチェンジで、チームメイトにプレイのスピードを上げるように指示していたとレポートしています。ピエール・サージュ監督のジャッジは「合格」。現在は、契約のディテールを詰めている最中です。
マクサンス・ラクロワの後釜を求めていたクラブにとって、最終ラインのすべての役割を任せられるクレバーなDFは大満足の補強でしょう。久しぶりのプレミアリーグとなった冨安は、日本代表のチームメイトの鎌田大地とアーセナルでともに戦ったエディ・エンケティアの存在を、心強いと感じているのではないでしょうか。
昨シーズンのカンファレンスリーグを制したサウスロンドンのクラブは、ヨーロッパリーグの出場権を手にしており、過密スケジュールへの対応も重要なテーマです。プレミアリーグでの2度めのチャレンジが、万全のコンディションで勝負し続ける実りの季節になることを切に願っています。セルハーストパークの古巣対決は、ボクシングデー。先の話ですが、今から楽しみです。
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