2026.08.09 移籍ニュース2026-27移籍ニュース
自信満々のバルサが激安オファー、マドリードは…!ロドリ争奪戦を目論んだマン・シティの誤算。
トランスファーマーケットの動向に詳しい「アスレティック」のデヴィッド・オーンスタイン記者、マン・シティを担当するサム・リー記者、スペインを主戦場とするポル・バルース記者が、注目のディールを追いかける総力取材を行っています。直近のレポートによると、バルサのオファーは3860万ポンド。「もう30歳だから」「アドオンが付いてるし」といわれて、容認できる額ではなさそううです。
マン・シティの要求額は6900万ポンド。25歳のアンソニー・ゴードンと同額を突き付けられたバルセロナは、違和感を拭えないのではないでしょうか。トランスファーマーケットは、残り3週間。大きなギャップを埋めなければならないのは、カタルーニャのクラブのほうでしょう。しかし彼らは、絶対的に有利な状況であると自覚しているはずです。
ヴィニシウス・ジュニオールを獲得したいアーセナルの急襲を受けたレアル・マドリードは、契約延長交渉が妥結すれば守り切れるとわかっていました。ニューカッスルのブルーノ・ギマランイスの引き留めは絶望的でしたが、セント・ジェームズ・パークのサポーターたちを愛していたキャプテンは、「クラブが納得できる額を受け取れるなら」という条件を付けていました。
対してロドリは、マン・シティとの契約を延長する気はないと報じられています。この夏に売るか、1年後にフリーで手離すかの二択を迫られているクラブは、「1年がかりで説得して新たな契約を結ぶ」という勝算のないギャンブルに打って出るわけにはいかないでしょう。シンガリ人気から流す3連単は、リスクを軽くするために少額で張るのが鉄則です。
「レアル・マドリードに移籍したいといっていたのに、絶対バルサって何でやねん」というツッコミもあるようですが、「トップレベルでプレイできるうちに、ラ・リーガに戻りたかった」という強い思いがあるのねと理解してあげるのがオトナです。マン・シティの誤算は、ロドリがバルサといい出したため、レアル・マドリードが引き気味になってしまったことでしょう。
メディアの記者たちは、「マン・シティがレアル・マドリードとのディールをスローダウンさせたのは、バルサの参入による争奪戦に持ち込んで移籍金を吊り上げたかったから」と伝えていました。「スカイスポーツ」のライアル・トーマス記者によると、マドリードは5000万ポンド以上を支払う用意があると示唆していたそうです。
ライバルのハイジャックを見たクラブがステージから降りて様子見モードになってしまい、本人のご指名を受けたクラブが強気のオファーを繰り出してくるなら、早々に決めたほうがよかったということになります。「二股や不倫は、時に思わぬ方向に転ぶので、嫉妬させたりじらしたりするのは、ほどほどにしましょう」といった教訓になりかねない状況のようにです。
「スカイスポーツ」の記者は、「レアル・マドリードは、オファーの増額を含め、今後の対応を検討中」といっています。ロドリが再度「マドリードLOVE」といい出すとか?「シティは、私にとって永遠のクラブ」という大どんでん返しはないと思われますが…。このドラマは、ノースロンドンラブストーリーより役者が豪華ですね。恋の行方はどうなる?次回を待て!
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