イングランドのプレミアリーグ(ときどきチャンピオンズリーグ)専門ブログ。マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、リヴァプールetc.

偏愛的プレミアリーグ見聞録

マンチェスター・ユナイテッドファンですが、アーセナル、チェルシー、トッテナム、リヴァプール、エヴァートンなどなど何でも見てしまう雑食系プレミアリーグファンです。プレミアリーグ観戦記、スタジアム、チーム情報からロンドンやリヴァプールのカルチャーまで、幅広く紹介しています。

チェルシーはレンヌに3-0快勝!PK2発のヴェルナーは、早くも7ゴール3アシスト!

夏のマーケットで獲得間近といわれていたティモ・ヴェルナーは、4750万ポンドという移籍金がネックとも報じられ、前線の強化を目論んでいたチェルシーが獲得。攻撃的なプレーヤーは獲らないと思われていたリヴァプールは、プレミアリーグが開幕してから突如動き出し、ウルヴスのディオゴ・ジョッタを引き入れました。23歳のポルトガル代表に費やした移籍金は4500万ポンド。ヴェルナーを獲らなかった(あるいは獲れなかった)理由は、お値段ではなかったと気づかされたビッグディールでした。

ランパード戦術にすぐにフィットしたヴェルナーは、公式戦10試合5ゴール3アシスト。アーセナルとのホームゲームでプレミアリーグデビュー戦ゴールを飾ったジョッタは、CLのアタランタ戦でハットトリックを達成し、10試合7ゴールというスタッツを残しています。クロップ監督は、ジョッタで正解だったと思っているのでしょうか。ライプツィヒからやってきたストライカーは、先ほどタイムアップとなったCLのレンヌ戦で2ゴールをゲットし、11試合7ゴール3アシストと数字を更新しています。とはいえ、今日の2発はいずれもPKでしたが…。

さて、ここからはチャンピオンズリーグのグループステージを戦うチェルシーのお話です。スタンフォード・ブリッジで行われたセヴィージャとの初戦はスコアレスドロー。ロシアのクラスノダールと戦ったアウェイゲームは0-4で快勝。1勝1分でグループEの首位に立っていたランパード監督のチームは、ホームでレンヌに3-0で勝ち、次戦の結果次第でノックアウトラウンド進出が決まります。公式戦で4試合連続クリーンシートと守備の安定を得ていた指揮官は、昨季リーグアンで3位のクラブに対して、直前のプレミアリーグのバーンリー戦と同じ最終ラインで臨みました。

リース・ジェームズ、ズマ、チアゴ・シウヴァ、チルウェルとGKメンディ。中盤はジョルジーニョ、カンテ、メイソン・マウントで、前線はツィエク、タミー・アブラハム、ヴェルナーの3枚です。キックオフから厳しいプレスを仕掛け、ショートカウンターを狙っていたチェルシーは、10分にあっさり先制しました。右サイドからドリブルでボックスに入ったヴェルナーが、ダルベルト・チャガスに足を引っかけられてPK。新エースのキックはGKゴミスにコースを読まれましたが、ボールは右手を弾いて左のサイドネットに吸い込まれました。

両者とも執拗にサイドアタックを仕掛けた前半はクロスの応酬となりましたが、それぞれの最終ラインが的確なポジションを取って対応し、決定的なシュートを許しませんでした。チェルシーの2点めは41分。ボックス手前から放ったタミー・アブラハムのシュートをブロックしたダルベルト・チャガスは、右足で跳ねたボールが腕にヒットしたと抗議され、ジャッジはVARに委ねられます。映像を繰り返しチェックしたレフェリーの指示はPK。1点めのファールでイエローをもらっていたダルベルト・チャガスは、故意ではなかったハンドで2枚めという厳しいジャッジを受け、ピッチを去ることになりました。

ヴェルナーのキックは、今度は左上。2-0で相手は10人というアドバンテージを得たチェルシーは、後半開始早々の50分に勝負を決めました。ツィエクの縦パスで右サイドを突破したリース・ジェームズの高速クロスは、ニアに走り込んでマークを振り切ったタミー・アブラハムにぴったりでした。左足のハーフボレーは簡単なシュートではなかったのですが、昨季プレミアリーグ15ゴールのストライカーはうまくコントロールし、アウェイチームの闘争心とモチベーションを奪い取りました。

新戦力がフィットする時間がほしかったランパード監督は、11位が首位と5ポイント差という大混戦のプレミアリーグと、優勝経験があるライバルがいないCLの組み合わせには満足しているのではないでしょうか。ヴェルナーとカイ・ハヴェルツがドイツにいた頃のゴールセンスを発揮し、ツィエクとプリシッチのギアがトップに入れば、リヴァプールやマンチェスター・シティを凌ぐ得点力を誇るチームに化けるのではないかと思います。いえ、決して期待しているわけではないのですが…。


おもしろいと思っていただけた方は、お時間あれば、下のブログランキングバナーをクリックしていただけると大変うれしいです。所要時間は5秒です。何とぞよろしくお願いいたします!


“チェルシーはレンヌに3-0快勝!PK2発のヴェルナーは、早くも7ゴール3アシスト!” への1件のコメント

  1. n より:

    残念ながらuefa TVのハイライトしか観られませんでしたが、良い結果でした。クリーンシートも継続し、新エースが輝き、今後がとても楽しみです。それにしても、CLが今後も観れない状況がなんとかなるといいのですが。

コメントを残す