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決定機を逃し続けたマンチェスター・ユナイテッド、自作自演の逆転勝利!

直近のプレミアリーグは1勝1分2敗、チャンピオンズリーグは1勝1敗。調子を落としてるマンチェスター・ユナイテッドは、グループFでトップに立つアタランタに勝つことができるでしょうか。スールシャール監督は、ラシュフォードを先発で起用し、ポグバをベンチに置いています。

GKデ・ヘア、DFワン=ビサカ、リンデロフ、マグワイア、ルーク・ショー。中盤の真ん中はフレッジとマクトミネイ、2列めはグリーンウッド、ブルーノ・フェルナンデス、ラシュフォード、ワントップにクリスティアーノ・ロナウドという布陣です。キックオフからボールを支配するマンチェスター・ユナイテッド。ラシュフォードがGKムッゾと1対1になった2分のチャンスは、オフサイドです。

10分の速攻は、ロナウドの落としをもらったブルーノ・フェルナンデスのシュートがDFにヒット。15分に先制したのは、アタランタでした。イリチッチの絶妙なパスで右サイドを突破したザッパコスタが、中央のパシャリッチに鋭いグラウンダーをフィード。マクトミネイは間に合わず、フリーでタッチしたフィニッシュがネットに届きました。

プレミアリーグ6位の反撃は20分。ボックス右からドリブルで仕掛けたロナウドがファーに浮かすと、ブルーノのヘッドが後ろに流れ、ノーマークのフレッジが足元に収めます。左足のシュートは、ムッソがビッグセーブ。26分にワン=ビサカのパスをニアで受けたロナウドのシュートは、GKの正面です。CKからデミラルがヘッドを決めたのは29分。マグワイアの対応は遅れました。

30分過ぎからポグバがアップを開始。自陣でまわすばかりで前に出せないホームチームは、攻撃の狙いが見えません。42分に後方からのフィードで裏に抜けたラシュフォードは、判断が遅くデミラルに奪われてしまいました。44分にラシュフォード、ブルーノ、フレッジとつながった決定機は、レフティが右足で打ったシュートがファーに外れました。

前半終了間際にブルーノのロングフィードで、ラシュフォードがムッソと1対1。枠に収めるだけだったフィニッシュは、バーをかすめてスタンドに飛び込みました。必勝のオールドトラフォード、相手は主力5人が負傷欠場、しかしスコアは0-2。スールシャール監督に、効果的な打開策があるとは思えません。

48分、ブルーノのラストパスで中央から抜けたCR7のシュートは、ムッソが胸でブロック。こぼれ球に走り込んだラシュフォードは、フリーのシュートを左に外してしまいました。50分にCKのクリアを叩いたラシュフォードのダイレクトショットは、またも左にアウト。53分、相手のミスパスを拾ったブルーノがアウトにかけた絶妙なスルーパスを左に通すと、外しまくっていた10番がムッソの前に出て、ようやく右隅に収めました。

56分のロナウドのFKは、左にアウト。劣勢のアタランタは、イエローを連発しています。58分にグリーンウッドが右からクロスを入れると、ニアに飛び込んだマクトミネイのボレーはポストを直撃。マグワイア、ブルーノ、ロナウドと縦につながった62分のチャンスは、ボックス左からの7番の一撃をムッソが左に弾き出しました。

66分、マクトミネイとラシュフォードに代わってカバーニとポグバ。70分にリンデロフを抜いたミランチュクの強烈な一撃を足で止めたデ・ヘアは、サパタのブレ球ミドルもビッグセーブでしのぎました。73分、グリーンウッドが下がってジェイドン・サンチョ。プレミアリーグにフィットしていないウインガーは、目に見える成果を出せるでしょうか。

76分のCKのクリアが右に流れ、ブルーノのクロスをカバーニが触ると、ファーにいたマグワイアのボレーが左ポストをかすめて枠に吸い込まれました。80分にロナウドのパスを右で受けたブルーノは、切り返しからの一撃をムッソに弾かれ、直後のロナウドのFKはバロミノが頭に当てました。しかし81分、CKのクリアからルーク・ショーが中央に浮かすと、ロナウドの完璧なヘッドがゴール左に決まりました。

88分、足をつったフレッジに代わってマティッチ。4分の追加タイムを守り切ったマンチェスター・ユナイテッドが3ポイントをゲットしました。逆転勝利という結果は喜ばしいのですが、もっと早く決められた一戦。ハーフタイムにデミラルを失ったアタランタの最終ラインは、後半の猛攻に対して混乱していました。ラシュフォード、フレッジ、マクトミネイ、CR7が逃した7回の決定機を活かしていれば、劇的な結末などという言葉は不要でした。

とはいえ、グループ首位に立って週末のリヴァプール戦という流れは悪くありません。ラシュフォードの課題はフィニッシュのみで、裏に抜けるタイミングとスピードは秀逸。ブルーノ・フェルナンデスは1アシスト、キーパス8本、チャンスクリエイト3回、デュエル11勝、クロス13本で後半の猛攻の主役となりました。チームとしては、未だ復調とはいえませんが、主力の活躍を悪いムードを断ち切るきっかけとしていただければと思います。


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“決定機を逃し続けたマンチェスター・ユナイテッド、自作自演の逆転勝利!” への1件のコメント

  1. ルーニー より:

    この監督は解任論が出ると次の試合に必ず勝つからすごいな~

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