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偏愛的プレミアリーグ見聞録

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ハマーズ首位通過、レスター首位浮上、スパーズはまさかの…明暗分かれるEL&ECL速報!

リヴァプールは5連勝、チェルシーとマンチェスター・シティは4勝1敗、マンチェスター・ユナイテッドは3勝1分1敗。チャンピオンズリーグでは無類の強さで全チーム首位通過を目前にしているプレミアリーグ勢は、ヨーロッパリーグとカンファレンスリーグでは明暗が分かれています。

プレミアリーグで4位に食い込んでいるウェストハムは、欧州でも好調をキープ。ディナモ・ザグレブとラピッド・ウィーンに2-0、ゲンクに3-0と全試合クリーンシートで3連勝の後、アウェイのゲンク戦を2-2のドローで終えています。

本日のゲームは、敵地アリアンツ・シュターディオンでラピッド・ウィーン。日曜日のプレミアリーグでマンチェスター・シティと激突するモイーズ監督は、ズマ、デクラン・ライス、ベンラーマ、クレスウェル、マイケル・アントニオといった主力を先発から外しました。

主導権を握っていたハマーズが先制したのは39分。左から縦に突破を図ったヴラシッチがファーにロングクロスを入れると、ヤルモレンコのヘッドがGKガートラーの頭上を越えてゴールラインの向こう側に落下しました。2点めは、前半終了間際の追加タイム2分。左サイドに出たノーブルがボックスに斜めのパスを入れると、トラップしたヤルモレンコが足を引っかけられてPK。ノーブルが落ち着いて右隅に決め、0-2でハーフタイムを迎えました。

今のハマーズにとって、2点差はセーフティリードです。後半も何度も決定機を創り続けたアウェイチームは、シュート13本を打たれながらも、要所を封じてスコアをキープ。4度めのクリーンシートを達成して、4勝1分で首位通過を決めたチームは、最終節のディナモ・ザグレブ戦もデクラン・ライスとソーチェクを休ませることができます。

悠々とノックアウトラウンド進出を決めたウェストハムに対して、レスターは苦しい戦いを続けています。4節まで最下位。レギア・ワルシャワとのホームゲームを落とせば、勝ち抜けは絶望的です。大事な試合の11分に貴重な先制点をゲットしたのは、スパルタク・モスクワ戦で4発を叩き込んだパトソン・ダカでした。

左から強引にカットインしたハーヴィー・バーンズのパスが止められると、こぼれ球が29番の前へ。ワンタッチしたストライカーは、右が空いているのをみて迷わず左足を振り抜きました。さらに21分、ルックマンとパス交換したジェームズ・マディソンがボックス右でフェイントを入れて切り返し、左足で豪快なシュートを叩き込みました。

2-0としたホームチームは、26分にエンディディのハンドでPKを取られてしまいます。マダトフのキックをシュマイケルが止めた後、ムラデノヴィッチに押し込まれて2-1。プレミアリーグ12試合で21失点のチームは、追いつかれればドローで済まなくなるかもしれません。しかし33分、左からのCKをエンディディがGKの前で触り、3-1。ハンドでPKを献上したMFのミス帳消しゴールは、チームを勝利に導く1発でした。

勝ち点を8に伸ばしたレスターは、最下位から首位に浮上。彼らから4位まで2ポイント差という激戦のグループCは、全チームに勝ち抜けのチャンスがあります。エンディディのゴールで、ワルシャワとのホーム&アウェイのスコアが3-2と上回ったため、ブレンダン・ロジャースのチームは最終節のナポリ戦をドロー決着でOKとなりました。

最後に、ヨーロッパカンファレンスリーグは…トッテナムはスロベニアのムラに2-1で敗戦。11分にダヴィンソン・サンチェスのスリップでホルヴァトのコントロールショットを許して先制されると、31分にはライアン・セセニョンがスパイクの裏で相手の足を削ってしまい、2枚めのイエローで退場となりました。

それでも、71分にルーカス・モウラの縦パスを受けたハリー・ケインが右からチップキックを決めて、同点に追いつきました。1ポイントは持ち帰れると思われたアウェイチームが激痛の失点を喫したのは、タイムアップまで残り20秒となった94分です。縦1本でラインの裏に抜け出したのはマロシャ。追走したダヴィンソン・サンチェスが切り返しでかわされ、左足のシュートをねじ込まれてしまいました。

2勝1分2敗となったスパーズは、首位が確定したレンヌに最終節で負けたらアウトでしょう。ELでクリーンシートがないレスターの課題は不安定な守備、アントニオ・コンテのチームはモチベーションでしょうか。ELもECLも、やっかいな相手と戦うプレミアリーグ勢の結末は予測不能です。


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