イングランドのプレミアリーグ(ときどきチャンピオンズリーグ)専門ブログ。マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、リヴァプールetc.

偏愛的プレミアリーグ見聞録 | プレミアリーグの最新情報ブログ

マンチェスター・ユナイテッドファンですが、アーセナル、チェルシー、トッテナム、リヴァプール、エヴァートンなどなど何でも見てしまう雑食系プレミアリーグファンです。プレミアリーグ観戦記、スタジアム、チーム情報からロンドンやリヴァプールのカルチャーまで、幅広く紹介しています。

どうしたマンチェスター・シティ…自陣でミスを連発し、リヨン相手にホーム敗戦!

どうした、マンチェスター・シティ…!チャンピオンズリーグ2018-19シーズンの最初のラウンドで、唯一最大のジャイアントキリング。プレミアリーグ史上最強のチームが、エティハドでリヨンに足をすくわれるとは思いませんでした。エデルソン、カイル・ウォーカー、ジョン・ストーンズ、ラポルテ、デルフ、フェルナンジーニョ、ギュンドアン、ベルナルド・シウヴァ、ダヴィド・シルヴァ、スターリング、ガブリエウ・ジェズス。昨季プレミアリーグアシスト王のデブライネと今季TOPのバンジャマン・メンディが不在で、大事をとったアグエロがベンチですが、さりとて不安になるような顔ぶれではありません。2勝1分2敗でリーグアン7位と出遅れたオリンピック・リヨンには、デパイ、デナイエル、ラファエウ・ダ・シルヴァとプレミアリーグファンにはおなじみの選手が揃っています。

ペップはベンチ入り禁止で、スタンド観戦。序盤のマン・シティは相手のプレスを嫌がり、前線へのロングフィードが多いように見えるものの、緒戦ゆえに慎重に戦おうとしているのでしょう。8分、ダヴィド・シルヴァの縦パスでスターリングが左サイドを崩しますが、グラウンダーはデナイエルがスライディングでクリア。11分、フェルナンジーニョの浮き球のクリアが短くなり、スターリングの足元に落ちたチャンスは、縦に持った7番のシュートがニアに外れます。15分のCKは、フェルナンジーニョのボレーがバーの上。ダヴィド・シルヴァが左からゴールラインまで抉って折り返すと、スターリングのボレーはデナイエルが体を張ってブロックします。ショートコーナーからファーに出たクロスを叩いたラポルテのヘッドは、右のポストにヒット。マン・シティが圧倒的にゲームを支配しています。

19分にボックス左でダヴィド・シルヴァのパスを受けたスターリングが、回り込んで右足を振り抜きますが、GKロペスがセーブ。マン・シティがいつ先制するかという展開でしたが、26分のゴールはリヨンです。敵陣でフェキルが奪い、ワンツーで左サイドを突破すると、クロスはデパイに合わずにファーサイドに流れ、デルフが空振り。難しいボールをコルネがダイレクトで合わせ、ボールは左隅に転がります。ざわめくエティハド。ホームチームは、序盤の猛攻を思い出せばいいだけです。29分にベルナルド・シウヴァが左足で巻いたクロスは、落下点にいたガブリエウ・ジェズスのヘッドがGKの正面にいってしまいます。

33分、またも自陣でボールロストしたマン・シティ。縦パスを受けたフェキルが強引に打たなければ、危険な状況に追い込まれていたでしょう。サイドアタックを徹底するホームチームは、ラストパスを味方に合わせられません。42分にミスからショートカウンターを喰らったプレミアリーグ王者は、アワールとシェイクのシュートをかろうじてブロックしますが、44分に最終ラインの前にいたフェルナンジーニョがフェキルに奪われ、完璧な左足シュートを右隅に決められてしまいます。1月のリヴァプール戦のリプレイを見せられているような痛恨の失点。0-2でハーフタイムは、誰も想像できなかったでしょう。

49分、スターリングが中央のギュンドアンにパスを通し、落としに走り込んだフェルナンジーニョが左隅を狙うと、惜しくもポストの外。54分、スターリングが中央のガブリエウ・ジェズスにパスを通しますが、右足のシュートはロペスにキャッチされます。マン・シティの最初のカードは、55分にギュンドアンをサネ。60分にシェイクがデパイにスルーパスを通し、11番がエデルソンの脇を抜く一撃を放つと、指先にかろうじて触れたボールがポストを叩きます。63分に調子が上がってこないガブリエウ・ジェズスが下がり、アグエロ投入です。67分、サネが2人を抜き去りニアに折り返すと、ベルナルド・シウヴァの完璧なボレーが右のサイドネットを揺らします。1-2となった73分、サネがまたも左でDFを翻弄し、中のダヴィド・シルヴァが後ろにいたアグエロに打たせるも、右足の一撃はGKの正面。スターリングは76分に交代となり、マフレズに後を託します。

戦っているのはサネだけ、アグエロにボールは渡らず。業を煮やしたエースは、90分に右から回り込んでシュートを放ちますが、ロペスのビッグセーブに阻まれました。前半は自陣でのミスを繰り返し、後半のチャンスメイクはウイングの個人技頼み。マン・シティらしくない戦い方で、大事なホームゲームを落としてしまいました。今、大事なのは引きずらないことです。次のプレミアリーグは、アウェイとはいえ17位のカーディフ。敗戦スタートとなったCLも、シャフタル・ドネツクとホッフェンハイムからは勝ち点を稼げるでしょう。次の試合ではスピーディーなパスワークを取り戻し、いま一度強いマン・シティを見せていただければと思います。そして、最後に。勇敢なプレスと速攻でマン・シティを混乱させたリヨン…素晴らしい!

おもしろいと思っていただけた方は、お時間あれば、下のブログランキングバナーをクリックしていただけると大変うれしいです。所要時間は5秒です。何とぞよろしくお願いいたします!


“どうしたマンチェスター・シティ…自陣でミスを連発し、リヨン相手にホーム敗戦!” への3件のフィードバック

  1. ペップの街 より:

    寝ぼけ眼で見ていたらあれよあれよと2点入れられて目が覚めました。
    しかし、私が目を覚ましてもどうしようもないわけでチームは目覚めないまま。ゲームがズルズルと進み1点を返すのがやっと。
    リヨンはよく攻めてましたし、シティの弱点をうまくついていたと思います。
    確かに引きずらないことが大事で、守備の修正も含めて、早い時期に起きて良かったと思います。

  2. プレミアリーグ大好き! より:

    全体的に気持ちが乗っておらず失点の仕方もまずかったです。
    ペップがベンチにいない影響なのかはわかりませんが、CLではあと二試合それが続くわけで。
    「ペップがシティを去る日」は遅かれ早かれやってくるので、そのときが少し恐怖です。

  3. プレミアリーグ大好き! より:

    リードされている状況が少ないからか劣勢の時に鼓舞する選手がいないですよね
    次はホッフェンハイムとのアウェイ戦難しい試合になるでしょう

コメントを残す