2026.04.18 チェルシーの話題
強化ポイントは前線、左サイド、CB…現地の記者が指摘する「チェルシーが売却すべき10人」とは?
リアム・ロシニオール監督が指揮を執り始めてから、公式戦21試合で11勝2分8敗。プレミアリーグは5勝2分4敗で、クリーンシートは初戦のブレントフォード戦だけです。チャンピオンズリーグに出場しているアーセナル、マン・シティ、ニューカッスル、パリには7戦全敗。「フットボールのクオリティもメンタルも、優勝をめざせるレベルではない」と評する記者が増えています。
本日のプレミアリーグは、スタンフォード・ブリッジでマンチェスター・ユナイテッド。リーグで4連敗となれば、ブレントフォード、エヴァートン、ブライトンにかわされる可能性があり、「絶対に負けられない一戦」という月並みな表現がリアルに感じられます。ELの出場権を得られるポジションから転落すると、「次の夏も大規模な補強が必要」という声が増幅しそうです。
2025-26シーズンを総括するのは少し先になりますが、年明けの監督交代も含めて、誤算の多いシーズンだったといえるでしょう。レヴィ・コルウィルがシーズンアウトとなったとはいえ、最終ラインがこれほど脆弱になるとは思いませんでした。ウインガーを3人加えても、左サイドの問題は解決せず、ジョアン・ペドロが先発から外れたリーグ戦4試合は1勝2分1敗です。
「チェルシーが売却すべき10人」と題した記事を配信した「テレグラフ」のマット・ロー記者は、ストライカーとCBは刷新すべきといっています。負傷の影響からか好不調の波が大きいフォファナとバディアシル、ストライカーに振り回されるシーンが目立つトシン、ハマーズで活躍しているディサシは、それなりのオファーがあればすんなり決まるでしょう。
期待外れに終わった前線の選手たちも、今季限りとなるかもしれません。リアム・デラップはプレミアリーグ23試合で1ゴール、マルク・ギウはリーグではノーゴール。マット・ロー記者は、パスやシュートが不安定なガルナチョに厳しく、「高値で売れるうちに手離すべき」といっています。バイエルンにローン移籍のニコラス・ジャクソンは、戻る場所はないように見えます。
新たなGKを獲得するなら、手離すのはフィリップ・ヨルゲンセン。退団を匂わせる発言をしたエンツォ・フェルナンデスの将来は不透明で、代理人がクラブと揉めたら放出に傾く可能性があります。移籍金が高額だったフォファナとエンソ・フェルナンデスと、4000万ポンドに割高感があるガルナチョ以外は、さほど損失を出さずに売り抜けられそうです。
「チェルシーが中盤の強化を目論んでいる」といわれているのは、エンソの問題だけでなく、ロメオ・ラヴィアの成長力に疑念が生じているからでしょう。ターゲットと伝えられているのは、ノッティンガム・フォレストのエリオット・アンダーソン、AZアルクマールのキース・スミット。左サイドの候補と報じられたパルメイラスのエドゥアルド・コンセイソンは、16歳です。
ガルナチョが売却となれば、ウルヴスのマテウス・マネに声がかかるかもしれません。前線で名前が挙がっているのは、セカンドストライカーとしても機能するタイプ。ボーンマスのイーライ・ジュニア・クルーピは未だ19歳ながら、今季プレミアリーグで10ゴール。ニューカッスルのヴォルテマーデは、ジョアン・ペドロと共存できると見られているのでしょう。
さらなるリニューアルを進めるためには、チャンピオンズリーグの出場権は必須アイテムです。直近のリーグ戦でボーンマスとリーズに1分1敗のマンチェスター・ユナイテッドは、マグワイアとリサンドロ・マルティネスを欠いており、勝てない相手ではありません。守備を立て直したいロセニオール監督の戦術と用兵に注目です。
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