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偏愛的プレミアリーグ見聞録

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ホームでサラー、アウェイでフィルミーノ、下位にはマネ…レッズの最強3トップの珍記録まとめ!

プレミアリーグを25節まで消化して勝ち点73は、もちろん史上最多。2位マンチェスター・シティとの22ポイント差も過去に例がなく、ホーム20連勝もペップのチームと並ぶ歴代1位です。現在は16連勝中で、ノリッジ、ウェストハム、ワトフォードを倒せば新記録となる19連勝。マン・シティが2年連続で叩き出したシーズン最多勝の32を塗り替えるには、残り13試合のうち9勝でOKです。プレミアリーグのレコードを達成しまくっている世界王者リヴァプールですが、個人のスタッツを見渡しても、不思議な記録が転がっています。

最強のフロントスリーが、それぞれおもしろい数字を伸ばしているのをご存じでしょうか。ラップの即興風にリズムをつけると、「ホームで決めるモー・サラー、アウェイで決めるフィルミーノ、とにかく負けないサディオ・マネ、yeah!」。日曜日の「BBC」のレポートによると、今季プレミアリーグの14ゴールのうち12発をアンフィールドで積み上げているサラーは、メッシの11を上回る「ホームにおける欧州最多ゴールゲッター」だそうです。

決勝ゴールは3つしかなく、うち2つはPK。誰かのゴールでリードを奪った後、追加点を乗せる「タコ殴り担当」で、11試合ある1点差勝利でサラーが決めたのは、10月のスパーズ戦でマネが倒されて得たPKだけです。右サイドにいるエースを徹底的にチェックして接戦に持ち込んだチームが、ひとたびリードを許してマークが緩むと、待ってましたとばかりに左足のシュートが炸裂…!2017-18シーズンに36戦32発という数字を残しているドリブラーは、年を経るごとにスプリントを警戒されるようになっており、6アシストのうち5つをアウェイで記録するなど、お膳立てにまわる試合も目立っています。

対照的なのがロベルト・フィルミーノで、プレミアリーグ2019-20シーズンの8ゴールはすべてアウェイ。2019年3月31日のスパーズ戦以来、アンフィールドで309日間ノーゴールという記録を更新し続けています。クラブワールドカップでも、2試合連続で決勝ゴール。「アウェイ&ニュートラルで勝利を決める担当」は、7アシストのうち6つがホームです。クロップ監督とサラー、フィルミーノの間に何らかの約束事があるのかと疑ってしまうほど、ホーム&アウェイとゴール&アシストが鮮やかなコントラストを描いています。

さて、サディオ・マネです。ホーム7ゴール、アウェイ4ゴールのセネガル代表の特徴は、勝負強さ。11ゴールのうち先制・同点・決勝が7ゴールあり、彼の転倒によってサラーやミルナーが決勝PKという冷や汗の勝利もサポーターの記憶に残っているでしょう。ビッグ6相手のゴールは、マン・シティ戦の追加点のみという「取りこぼし回避担当」。2017年4月のクリスタル・パレス戦が最後のホーム敗戦というチームゆえ、入団以来アンフィールドで無敗の選手が12人もいるのですが(南野含む…!)、最長無敗記録を続けているのは59試合のマネなのであります。

ウインターブレイク明けのノリッジ戦で、マネが復帰するといわれており、久しぶりにフロントスリーが揃ったレッズを観られるようです。敵地キャロー・ロードでプレミアリーグ最下位と戦うゲームは、データから予想すれば、「フィルミーノがゴール、サラーはアシスト、先制か決勝ゴールをマネがゲット」となりますが、果たして…!この記事を覚えていてくれた方と、答え合わせを愉しみたいと考えております。来週の日曜日は、ぜひよろしくお願いいたします。

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“ホームでサラー、アウェイでフィルミーノ、下位にはマネ…レッズの最強3トップの珍記録まとめ!” への1件のコメント

  1. グッチ より:

    更新お疲れ様です。三者三様のクセがあることが数字で見えると中々面白い酒のツマミになります。マネの負傷が痛いですが幸か不幸かカップ戦増発のおかげでユース組も元気ですし、また一味違った前線で残り試合も突っ走ってもらいたいです。

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