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よく獲った!セインツにクーマン監督決定!WBAはエヴァートンの育成上手・アーバイン監督就任

フェイエノールトのロナルド・クーマン監督のプレミアリーグ参入が決まりました。エール・ディヴィジ2位のクラブの監督を、サウサンプトンはよく説得しましたね。来季のプレミアリーグでは、マンチェスター・ユナイテッドのファン・ハール監督とともに、オランダコンビが話題を作ってくれそうです。フェイエノールトは、今は「オランダ代表の足腰」といってもいい存在で、ヤンマート、デ・フライ、ブルーノ・マルティンス・インディと、3人の若いDFをブラジルの大会に送り込んでいます。中盤にもクラシ、ヴィリェナという若い才能が開花しており、クーマン新監督は何人か、連れていくのではないでしょうか。

ルーク・ショー、デヤン・ロブレン、チャンバース、ナサニエル・クライン、アダム・ララナ、ジェイ・ロドリゲスと、主力の移籍の噂が絶えないセインツ。連日報道される引き抜きのゴシップから、草刈り場というネガティブなイメージで捉えがちですが、選手発掘が上手な新監督の下で、新しいスタイルに生まれ変わると考えるとワクワクします。クーマン監督の就任の弁を読むと、中長期的なプランを掲げてコンセプチュアルに目標を達成してきたセインツと、相当しっかり話し込んで意気投合したのだろうなと思います。

「サウサンプトンで指揮を執れることに満足している。この有名なクラブとともに歩んでいけるチャンスは、断るには素晴らしすぎた。われわれは既に、めざすサッカーとクラブ運営において同じ哲学を共有している」

セインツが最終的に誰を放出し、どんな選手を持ってくるかで、クーマン新監督がめざすサッカーの輪郭が見えてくるはずです。引き続き、プレミアリーグの移籍市場を賑わすであろうセインツの動向に注目してまいりたいと思います。

さて、もうひとつ、監督就任のニュースがあります。ぺぺ・メル監督を昨季限りで解任したWBAが、アラン・アーバイン氏の招聘を発表しています。アーバイン新監督は、エヴァートンの下部組織で、ロドウェルやロス・バークリーを育てた指導者。契約は1年ということなので、求められているのは来季のジャンプアップ。昨季のようにプレミアリーグ残留争いに絡まないでほしい、というオーダーなのでしょう。WBAには、トッテナムを解任となったシャーウッド氏が就任するのではないかという噂がありましたが、結局、条件が折り合わなかったようです。クーマン監督同様、こちらも育成に定評がある監督なので、プレミアリーグを盛り上げてくれる新しい選手を、続々とピッチに送り出していただければと思います。

これで、昨季プレミアリーグのトップ10は、すべて監督が揃いました。ワールドカップ期間中にどこまで動くかはわかりませんが、渦中のセインツの方向性が見えてきたことで、プレミアリーグ関連の移籍市場はより活発になるでしょう。あまり名前が聞こえてこない吉田麻也は、結局残るのでしょうか。日本代表DFの去就も含め、続報あれば、随時速報します。

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“よく獲った!セインツにクーマン監督決定!WBAはエヴァートンの育成上手・アーバイン監督就任” への2件のフィードバック

  1. 名無しのMF より:

    コメント失礼します。

    私はセインツのクーマン就任は非常に不安です。
    07-08にリーガのバレンシアへ就任しましたが、それまでのチーム主力を冷遇し、獲得選手を重宝していました。
    フェイエノールトではうまくやっていたようですが、バレンシアの惨憺たる失態は見逃せません。
    ユースが強みのセインツにも心配が残ります…

  2. makoto より:

    名無しのMFさん>
    「若き日の失敗に懲りて、フェイエノールトで成長を遂げた」ことに期待しましょう!というのはダメですか?

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