マンチェスター・ユナイテッドファンですが、アーセナル、チェルシー、トッテナム、リヴァプール、エヴァートンなどなど何でも見てしまう雑食系プレミアリーグファンです。プレミアリーグ観戦記、スタジアム、チーム情報からロンドンやリヴァプールのカルチャーまで、幅広く紹介しています。
2022年のワールドカップカタール大会の欧州予選で、オランダとトルコに負けて敗退したノルウェーを見たとき、「ハーランドとウーデゴーアがいるのに何で勝てないの?」と思いました。フットボールはチームスポーツで、そんなに単純で […]
「ニューイングランド・ペイトリオッツのドキュメンタリーを観た。そのなかに、こんなセリフがあった。『われわれは最も才能ある選手を集めるのではなく、チームを構築している』。これ以上の言葉は見当たらない。まさに、われわれがやろ […]
ノッティンガム・フォレストのオーナー、エヴァンゲロス・マリナキスにその情報は入ってこなかったのか、あるいは何とかなると高をくくっていたのか。「アスレティック」のダニエル・テイラー記者が、「エドゥ・ガスパールとヌーノ・エス […]
ヴィクトル・ギョケレス、ノニ・マドゥエケ、エベレチ・エゼ、マルティン・ズビメンディ、クリスティアン・モスケラ。昨シーズンまで、主力の離脱がレベルダウンに直結していたアーセナルは、サリバ、サカ、ウーデゴーアの不在に耐えうる […]
「Pardew back from the dead!」…セント・ジェームズ・パークにデカデカと張り出された垂れ幕をみて、確かに、と思いました。プレミアリーグ開幕から2ヵ月、1勝もできなかったニューカッスル […]
ジエゴ・コスタが負傷でリタイアすると、ドログバが3試合連続ゴールでフォロー。プレミアリーグでは未だ唯一の無敗で、すべてがうまくいっているように見えるチェルシーですが、実は最近の彼らは調子があまりよくないのではないかと思っ […]
最近のア―セナルは「FCサンチェス」。エースの個人技頼みになっていた彼らは、ずっと守ってきたプレミアリーグ4位以内の座を手離してしまうのではないかと心配していたのですが、今日の試合は久しぶりにアーセナルらしいサッカーで快 […]
クラッテンバーグさん、さすがにそれはまずいでしょう…。マンチェスター・シティ、アーセナル、チェルシーのサポーターのみなさんは、いろいろ言いたいことが溜まっているのではないかと思いますが、ハワード・ウェブさん […]
「ホーム・グロウン選手=イングランド人」ではないのですが、この問題を語るとなると、サッカーの母国・イングランドの弱体化に触れないわけにはいきません。最近、「ホーム・グロウンルール」につながるトピックスがいくつか、イギリス […]
イギリス紙「メトロ」が、「Manchester United’s giant sponsors list revealed, includes official ‘paint’ and […]
30日、ロンドンでおもしろいイベントが実施されました。この日は、第一次世界大戦の開戦日にあたる「ロンドン・ポピー・デイ」。脚本・演出はロンドン交通局で、俳優はロンドンのサッカークラブの選手たち、といったところでしょうか。 […]
トーナメント戦の準々決勝というのは、多くのスポーツで最高におもしろいラウンドだったりしますが、ジャイアントキリング続出のキャピタルワンカップにはプレミアリーグ勢が5クラブしか残っておらず、一見拍子抜けのドローとなりました […]
リヴァプールは執念の逆転勝利、チェルシー辛勝、そして昨季優勝クラブは…。ラウンドごとに、プレミアリーグ上位クラブの大苦戦やジャイアントキリングが必ず起こるキャピタルワンカップ。2回戦ではマンチェスター・ユナ […]
今年ももう、そんな時期になりましたか。1年が過ぎるのは早いですね、特にワールドカップイヤーは…。FIFAが、年間を通じて世界で最も素晴らしかった選手を選出する「FIFAバロンドール」の候補者23名を発表しま […]
最近、欧州では「最も足の速い選手は誰か」という話が新聞の紙面を賑わす機会が増えています。背景にあるのは、試合中のデータを精緻に取得する技術が、ここ数年で進化したことでしょう。サッカーにまつわるさまざまな数値の計測・解析を […]
ファン・ペルシのゴールが決まる前、つまりイヴァノヴィッチがレッドカードを受けてゲームを離れたときから、ピッチ脇に立っていたチェルシーの指揮官は明らかに不満そうでした。あれはイエローカードではないだろう、といいたかったので […]
昨季いっぱいでスパイクを脱いで、マンチェスター・ユナイテッドで花道を飾るという美しいエンディングもあったのではないか、と思ってしまいますが、ご本人としては限界を感じるまでピッチにいたかったのでしょう。それにしても、新しい […]
エヴァートンとトッテナムは、中2日しかないヨーロッパリーグ直後のプレミアリーグをどう戦うのか。選手の入れ替えが多いトッテナムのほうが、外せない主力が多いエヴァートンよりもラクに戦えるのではないかと思っていたのですが、本ブ […]
シュート数19対9、枠内シュート7対4。ボールポゼッションはイーブン。チェルシーは、退場になったイヴァノヴィッチの2枚を含めてイエローカードを7枚もらっており、数字でマンチェスター・ユナイテッドを上回ったのはCKの数ぐら […]