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偏愛的プレミアリーグ見聞録

マンチェスター・ユナイテッドファンですが、アーセナル、チェルシー、トッテナム、リヴァプール、エヴァートンなどなど何でも見てしまう雑食系プレミアリーグファンです。プレミアリーグ観戦記、スタジアム、チーム情報からロンドンやリヴァプールのカルチャーまで、幅広く紹介しています。

クロップVSペップ、サラーVSカンセロ。リヴァプールとマン・シティの激突は、サイドの攻防に注目!

ユルゲン・クロップがプレミアリーグにやってきた2015-16シーズンは、1-4と3-0の完勝でダブル達成。リーグカップ決勝は敗れたものの、1-1からのPK戦でした。ペップがマンチェスター・シティに招聘された2016-17シーズンも、リヴァプールが1勝1分と勝ち越し。2017-18シーズンは、ペップがホームで5-0と圧勝した後、クロップが4-3でリベンジしました。チャンピオンズリーグ準々決勝は、3-0と1-2でレッズが連勝しています。

ここまでは、6勝2分1敗。マン・シティに滅法強かったクロップは、ビッグイヤーを獲得した2018-19シーズンから劣勢に傾いていきます。プレミアリーグ30勝7分1敗と負けないチームを築いたこの年は、唯一の敗戦がエティハドの2-1で、アンフィールドではスコアレスドロー。ぶっちぎりの独走でリーグ優勝を果たした2019-20シーズンは、開幕直前のコミュニティシールドで1-1から2度めのPK戦負けを喰らっています。プレミアリーグのホームでは3-1で勝ったものの、アウェイでは0-4といいところがありませんでした。

昨季は敵地でドロー、本拠地で1-4の惨敗。トータルでは7勝5分4敗(PK戦はドローカウント)と優位に立っていますが、直近3年は1勝3分3敗で、苦手チームというべきでしょう。さて、今年もこの日がやってきました。プレミアリーグ7節、リヴァプールVSマンチェスター・シティ。クロップは4勝2分で首位、ペップは4勝1分1敗で2位に着けています。

天王山の一戦で最も注目していたのは、アーノルドVSジョアン・カンセロのモンスターSB対決だったのですが、レッズのキーマンが負傷リタイアとなり、サイドにおける興味はサラーVSカンセロにスライドしました。22歳になったアーノルドは、キーパス21本、クロス成功17本、ビッグチャンスクリエイト4回がいずれもリーグTOPだったのですが、ジョアン・カンセロのスタッツも優秀です。

「スカイスポーツ」のニック・ベイト記者が、グリーリッシュを支えるSBがいかに重要な存在かを数字で表現しています。ボールタッチ611回、ファイナルサードにおけるパス成功131本、オープンプレーのクロス21本、タックル10勝、デュエル38勝は、すべてチームNo.1。彼とマッチアップするジェームズ・ミルナーは、前線か中盤からの援軍が必要となるでしょう。

プレミアリーグ6戦5発と絶好調のモー・サラーは、ジョアン・カンセロを自陣に引きこもらせることができるでしょうか。シュート25本、オンターゲット15本、敵陣のボックスでのタッチ数58は、今季プレミアリーグNo.1。エースがSBを制圧するシーンが増えれば、グリーリッシュのプレイ機会は自ずと減るはずです。

サラー&ミルナーが勝つか、カンセロ&グリーリッシュがゴールシーンを創出するか。アンフィールドではマン・シティに5勝1分1敗のクロップのチームは、6試合連続3ゴール以上と快調ですが、国内では7試合2失点と堅守健在のマン・シティがゴールラッシュを許すとは思えません。キックオフは日本時間で10月4日の0時30分。サイドの主導権争いが楽しみです。


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