7戦不発でも抜群の貢献度…アーセナルを変えたガブリエウ・ジェズスの秀逸なスタッツまとめ!
最後のゴールは、ノースロンドンダービー。ブカヨ・サカのシュートをロリスが弾いた後、ロメロが触ったボールを奪って押し込んだ泥くさいフィニッシュでした。以来、公式戦7試合連続ノーゴール。ガブリエウ・ジェズスが沈黙してからのアーセナルは、7試合のうち5試合が1ゴール以下と得点力を落としています。
プレミアリーグでは4試合連続ゴールなしですが、チャンスが巡ってこないわけでも、前線で孤立しているわけでもありません。セインツ戦では2度の決定機があり、ノッティンガム・フォレスト戦では、3つのゴールに絡んで2アシストを記録。フリーで打てるチャンスや、GKと向き合うシーンはあるものの、シュートはことごとくGKに弾かれています。
決められないエースに、やきもきしているグーナーが多いのではないかと思われますが、彼は不要と断じる方はいないでしょう。プレミアリーグのさまざまなスタッツをチェックすると、9番の貢献度がいかに高いかがよくわかります。5ゴールはランキングの12位ながら、5アシストはデブライネに次ぐ2位。ボールタッチ625回は、CFとしてはぶっちぎりのNo.1です。
ちなみにジェズスの次に多いのは、ハリー・ケインとイヴァン・トニーの514回。ウインガーを合わせても、ブカヨ・サカの596回を上回ってリーグ1位です。左右、中央とファイナルサードで目いっぱい動き回ってボールを呼び込み、味方をスペースに走らせるプレイは、ガナーズのアタックに革命を起こしたといっても過言ではないでしょう。
ジェズスが上位に食い込んでいるのは、アシストやタッチ数だけではありません。シュート42本は5位、オンターゲット19本は4位。ドリブル成功23回とヘディング72回も5位にランクインしています。昨季プレミアリーグのドリブル成功数が14位だったアーセナルは、2022-23シーズンは109回でTOP。前線のマルティネッリ、ジェズス、サカが、全員単独突破できるアタックは迫力を増しています。
ジェズスのスタッツで、もうひとつ特筆すべきは、CFでは1位のタックル成功16回です。前線の選手でこれを上回るのは、アントニー・ゴードン、ジョルダン・アイェウ、ザハ、ボーウェンのみ。プレスと守備における貢献度の高さも、チームをプレミアリーグ首位に押し上げる原動力のひとつといえるでしょう。
いよいよ本日はロンドンダービー。アーセナルが勝てば、スタンフォード・ブリッジで3連勝です。プレミアリーグでゴールを決めると48勝3分と負け知らずのガブリエウ・ジェズスは、自らの1発で勝利に貢献できるでしょうか。素晴らしいフィニッシュを披露して、リーグワーストのビッグチャンスミス10回という数字を忘れさせていただければと期待しております。
プレミアリーグでは4試合連続ゴールなしですが、チャンスが巡ってこないわけでも、前線で孤立しているわけでもありません。セインツ戦では2度の決定機があり、ノッティンガム・フォレスト戦では、3つのゴールに絡んで2アシストを記録。フリーで打てるチャンスや、GKと向き合うシーンはあるものの、シュートはことごとくGKに弾かれています。
決められないエースに、やきもきしているグーナーが多いのではないかと思われますが、彼は不要と断じる方はいないでしょう。プレミアリーグのさまざまなスタッツをチェックすると、9番の貢献度がいかに高いかがよくわかります。5ゴールはランキングの12位ながら、5アシストはデブライネに次ぐ2位。ボールタッチ625回は、CFとしてはぶっちぎりのNo.1です。
ちなみにジェズスの次に多いのは、ハリー・ケインとイヴァン・トニーの514回。ウインガーを合わせても、ブカヨ・サカの596回を上回ってリーグ1位です。左右、中央とファイナルサードで目いっぱい動き回ってボールを呼び込み、味方をスペースに走らせるプレイは、ガナーズのアタックに革命を起こしたといっても過言ではないでしょう。
ジェズスが上位に食い込んでいるのは、アシストやタッチ数だけではありません。シュート42本は5位、オンターゲット19本は4位。ドリブル成功23回とヘディング72回も5位にランクインしています。昨季プレミアリーグのドリブル成功数が14位だったアーセナルは、2022-23シーズンは109回でTOP。前線のマルティネッリ、ジェズス、サカが、全員単独突破できるアタックは迫力を増しています。
ジェズスのスタッツで、もうひとつ特筆すべきは、CFでは1位のタックル成功16回です。前線の選手でこれを上回るのは、アントニー・ゴードン、ジョルダン・アイェウ、ザハ、ボーウェンのみ。プレスと守備における貢献度の高さも、チームをプレミアリーグ首位に押し上げる原動力のひとつといえるでしょう。
いよいよ本日はロンドンダービー。アーセナルが勝てば、スタンフォード・ブリッジで3連勝です。プレミアリーグでゴールを決めると48勝3分と負け知らずのガブリエウ・ジェズスは、自らの1発で勝利に貢献できるでしょうか。素晴らしいフィニッシュを披露して、リーグワーストのビッグチャンスミス10回という数字を忘れさせていただければと期待しております。
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