アルテタ監督に続いてデクラン・ライスが新契約の合意間近!気になるサラリーは…?
週給24万ポンドと報じられていたデクラン・ライスは、大幅な増額を含む新たな契約によって、ブカヨ・サカと並ぶ週給35万ポンドになると見られています。イングランド代表でゴール&アシストを順調に積み上げているレフティも重要な存在ですが、デクラン・ライスのほうがコストパフォーマンスが高いといえるでしょう。
ウェストハムでレギュラーに定着した2018-19シーズン以降、プレミアリーグで30試合以上の出場を続けており、1億500万ポンドでアーセナルに移籍した2023-24シーズンからは38試合、35試合、36試合。チャンピオンズリーグと国内カップを加えると、165試合21ゴール33アシストのハイパフォーマーで、中盤のコントロールとセットピースの主軸となっています。
プレミアリーグを制した昨シーズンは、4ゴール7アシスト。CKのクオリティは、リーグ屈指といっていいしょう。ビッグチャンスクリエイト17回はブルーノ・フェルナンデスとシェルキに次ぐリーグ3位で、チャンスクリエイト63回はブルーノ、ショボスライ、エンソ・フェルナンデスに迫る4位。走行距離391.1kmも、中盤センターのランキングの4位に入る素晴らしい数字です。
リーグで常に全力を尽くすオールラウンダーは、チャンピオンズリーグのノックアウトラウンドで2シーズン連続全試合先発という記録も残しています。ブダペストのプシュカシュ・アレーナで開催されたファイナルで、パリ・サンジェルマンに惜敗した昨シーズンは、3月からの7試合すべてでフルタイム出場を遂げており、主力のリタイアが多かった中盤を支えました。
モー・サラーとカゼミーロが去った今、プレミアリーグで週給35万ポンドを超えているのは、ハーランド、ファン・ダイク、エンソ・フェルナンデスぐらいでしょう。「BBC」の報道が事実なら、がんばった選手が報われるグッドニュースではあるのですが、今後の経営を難しくする話でもあります。近年は即戦力やベテランの獲得が増えており、サラリーの総額が上がっています。
アルテタ監督が就任してから3年までは、平均年齢が低かったアーセナルですが、現在は26歳を超えています。ダウマンやヌワネリ、ルイス=スケリー、モスケラなど低コストの若手を成長させ、スカッドを厚くしながら、即戦力のベテランと融合させる編成とマネジメントが重要になっています。売るのが下手なクラブが高額サラリーばかりになったら、何が起こるかは明確です。
そんなことを考えながら、いよいよプレミアリーグが再開するのだと実感し、テンションが上がりました。3週間のお休みは、さすがにきついですね。ランチタイムキックオフのリーズ戦のピッチには、デクラン・ライスもサカもいるはずです。例の騒動に明け暮れた日々が続きましたが、「やっぱりこのリーグはおもしろい!」と叫びたくなるナイスゲームを期待しています。
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