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ワールドカップで代表落選、今季も出遅れ…そろそろ覚醒するはずのレロイ・サネに期待!

指揮官との確執が噂されているポグバや、新戦術のなかで力を発揮できていないエジルも心配なのですが、より気になるのはマンチェスター・シティのレロイ・サネです。2016年の夏にペップのチームに移籍した快足ドリブラーは、今季が3シーズンめ。初年度は戦術にフィットするのに時間がかかり、本領を発揮し始めたのは年が明けてからでしたが、2017-18シーズンは才能が開花した1年でした。開幕から4戦めのリヴァプール戦で2ゴールをゲットすると、6節のクリスタル・パレス戦からレギュラーに定着。9月30日にスタンフォード・ブリッジで開催されたチェルシー戦では、時速35.48kmのスプリントがプレミアリーグ史上最速と報じられました。左サイドから中央に斬り込むドリブルで、ライバルクラブのSBを振り回したレフティは、プレミアリーグ32試合10ゴール15アシストという素晴らしい数字を残して独走優勝に貢献。ワールドカップでも、主力として活躍するものと期待したファンが多かったのではないでしょうか。

6月3日に発表されたドイツ代表の23人には、サネの名前はありませんでした。レーヴ監督は、ドリブラーを選外とした理由について、「とても難しい決断だったが、ブラントを選んだ。レロイにはとんでもない才能があり、9月には戻ってくるはずだが、まだ代表レベルには達していない」とコメント。メディアは、「チームメイトに悪態をついた」「練習態度に問題があった」「レーヴ監督が、他の選手への悪影響を嫌った」などといったエピソードを挙げ、プレイ以外に理由があったと報じました。

ロシアで素晴らしいタッチを披露することはできなかったものの、昨季プレミアリーグのアシストランキングでデブライネに次ぐ2位の選手です。レスターからリヤド・マフレズが加わったとはいえ、左サイドはサネがファーストチョイスだと決めつけていました。ところが、シーズンが始まってみると、ペップがスターターに指名したのはマフレズ、スターリング、ベルナルド・シウヴァです。サネの出場時間は、最初の3試合でトータル30分。4節のニューカッスル戦では、ベンチに入ることもできませんでした。

サネの課題を率直に指摘したのは、ドイツ代表でともに戦うトニ・クロースでした。「サネのボディランゲージからは、勝っても負けてもどちらでもいいという雰囲気が伝わってくる。ワールドクラスになるために必要なものをすべて備えているが、もっとパフォーマンスを上げなければならない」と語った百戦錬磨のMFは、スピードと左足のクオリティは高いと認めながら、レーヴ監督とペップが同じテーマを抱えているといっています。「彼に最高のパフォーマンスをさせる術が必要だ」。UEFAネーションズリーグを戦うドイツ代表に選ばれた後、パートナーの出産を理由にチームを離れたサネは、いま1度マン・シティで昨季のようなプレイを見せられなければ、再度つかんだ代表の椅子を手離すことになりかねません。

トニ・クロースは、ペップの直近の判断について「チームから外して、サネを焦らしているのだろう」といっておりましたが、昨季プレミアリーグの優勝監督は、22歳のレフティの闘争心に火を着けることができるでしょうか。デブライネ不在の今、サネの突破力は今までにも増して必要とされています。シャルケ最後の年は、7節までに先発出場2試合。2016-17シーズンに初めてスターターに選ばれたのは8節のエヴァートン戦で、昨季は5節までの先発は1回のみでした。フラム、カーディフ、ブライトンと与しやすい相手が続く9月のプレミアリーグで、スロースタートが恒例のドリブラーの覚醒に期待したいと思います。

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“ワールドカップで代表落選、今季も出遅れ…そろそろ覚醒するはずのレロイ・サネに期待!” への2件のフィードバック

  1. ペップの街 より:

    更新有り難う御座います。
    レーブがW杯から外したときは勿体無いことするなあと思ったのですが、現在の彼の置かれた状況や、クロースの発言を聞くと、サネ自身変わらなければならない部分があるのでしょう。
    でも、今季の出場した試合でもキレは良かったように思うのですが、何かトレーニング中の言動とかで和を乱すことがあったのかな。
    契約更新で揉めてるスターリングがゲームでは素晴らしい動きだぢ、マフレズもいいのでなんとかかていぇますが。

  2. プレミアリーグ大好き! より:

    アマゾンプライムでシティのハーフタイムトークがみれますが サネの態度はなんとも無関心で自分が監督なら使うか躊躇します

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