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偏愛的プレミアリーグ見聞録

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【Burnley×Arsenal】シュート28本で1ゴール!首位を奪還したマン・シティは「痛恨の勝利」?

ターフムーアのアウェイゲームに臨んだマンチェスター・シティは、ハーランドが決めて0‐1でバーンリーに勝ち切り、開幕節以来の首位となりました。プレミアリーグ33試合21勝7分5敗はアーセナルと同じ戦績で、得失点差も37で並んでいます。シュート28本で僅差の決着は、「勝てばOK」か「痛恨の勝利」か?

マン・シティの圧勝という予想が多かったゲームは、最初の5分にハイライトが凝縮されていました。3分に縦パスをカットしたのはハンフリーズ。ドリブルで中央を進んだチャウナが左に流すと、切り返しでマテウス・ヌネスをかわしたアンソニーのシュートは、ドンナルンマが左に飛んでセーブしました。1分後、右サイドでエステーヴのクリアを体に当てたのはセメンヨです。

ボックス右でハーランドが拾い、ベルナルド・シウヴァがゴールラインまで持ち込んでセメンヨに預けると、後ろに転がしたボールに走り込んだシェルキのシュートは、ドンナルンマが左に弾いてポストにヒット。マン・シティの5分の先制ゴールは、自陣左サイドの奥からマーク・グエイが出した縦のフィードがきっかけでした。

胸でトラップしたドクのスルーパスはパーフェクト。背後にボールを出されたエクダルはハーランドに追いつけず、ドゥブラフカと1対1になったエースが右隅に流し込みました。ここまでの展開を見て、アーセナルは得失点差となったら厳しいと思った人が多かったのではないでしょうか。しかしマン・シティのゴールシーンは、これが最後でした。

25分のCKで、左にまわったニコ・オライリーのヘッドはドゥブラフカがセーブ。直後のシェルキのミドルも、好調のGKがキャッチしています。28分の右からのアタックで、ボックス手前から放ったニコ・オライリーのシュートは、右にダイブしたGKが外に弾き出しました。43分のショートコーナーからクロスのクリアを直接叩いたアイ・ヌーリは、うまくミートできませんでした。

後半のポゼッションは36%対64%で、アウェイチームが追加点をゲットできるかどうかの攻防でした。49分にカウンターを仕掛けたシェルキは、右に出したラストパスがズレてしまい、トラップでバランスを崩したセメンヨのフィニッシュはクロスバー越え。55分のセメンヨの強引なドリブルをエクダルが止めると、こぼれ球に先着したハーランドの一撃は左のポストを叩きました。

70分、シェルキとのワンツーでボックス左に走り込んだのはマーク・グエイ。ファーでクロスを足元に収めたのは、途中出場のサヴィーニョでした。フリーだったウインガーは、コースに入ったハルトマンの股間を抜いたのですが、ボールから目を離さなかったドゥブラフカが右足を伸ばしてクリアしました。86分のニコ・ゴンザレスのミドルも、左のポストの外です。

90分に右からボックスに侵入したのはシェルキ。左足のアウトで出したラストパスは、ニコ・オライリーの足元に届く素晴らしいボールだったのですが、左足のボレーはミスタッチでボールはGKの懐に収まりました。ロドリの不在が攻撃を単調にしたのか、日曜日の激戦の疲労が残っていたのか。勝負を終えて、笑顔だったのはハーランドだけでした。

得失点差も並んでいるマン・シティとアーセナルは、PK戦のようなラスト5戦に突入しました。両者が同じ戦績なら得失点差の勝負となり、マン・シティはこの結果を悔やむことになるかもしれません。ホームで降格が決まってしまったバーンリーは、エミレーツのアーセナル戦を残しています。来季の欧州をめざすチームと5試合を戦うペップにとっては、不穏な一戦です。


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