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偏愛的プレミアリーグ見聞録

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【Arsenal×Burnley】決め手はやはりCK!19位に苦戦のアーセナルが勝ち切り、トロフィーにリーチ!

2025-26シーズンの公式戦が残り3試合となったアーセナル。バーンリー、クリスタル・パレス、パリ・サンジェルマンに3連勝なら、プレミアリーグとチャンピオンズリーグを制覇という偉業を達成します。ミケル・アルテタ監督は、3つともベストメンバーを揃えるでしょう。エミレーツのバーンリー戦は、ギョケレスとズビメンディがベンチスタートです。

GKラヤ、DFモスケラ、サリバ、ガブリエウ、カラフィオーリ。MFデクラン・ライス、ウーデゴーア、エゼ、FWサカ、カイ・ハヴェルツ、トロサール。開始早々の2分にCKを得たバーンリーは、フレミングの落としを直接叩いたフロレンティーノのシュートが右に外れました。ここからポゼッションを取ったアーセナルは、19位のチームの速い出足に戸惑っているようです。

11分のFKから競り合いとなり、浮いたボールに反応したガブリエウのシュートは右にアウト。13分にウーデゴーアの速い縦パスがサカに入ると、左隅を狙った一撃はエステーヴがブロックしました。15分にエゼとのパス交換からカットインしたトロサールは、右足の強烈な一撃がニアポストにヒット。バーンリーがカウンターを仕掛けたのは、27分でした。

右からドリブルで上がったチャウナがアーリークロスを入れると、逆サイドから走り込んだハンニバル・メイブリのボレーは左に逸れていきました。カラフィオーリの縦のスルーパスで、カイ・ハヴェルツがゴールライン際に出たのは29分。クリアに先着したカラフィオーリのヘッドを受けたエゼは、腿でトラップしてからのボレーをヴァイスにキャッチされています。

34分、左から上がったカイ・ハヴェルツのグラウンダーが中央のサカに入ると、左足で打とうとした瞬間、ピレスに接触したように見えました。PKか…いや、ジャッジはノーファール。37分にボックス左を突破したカラフィオーリが、後ろでフリーのウーデゴーアに落とすと、左足のダイレクトショットはウゴチェクに当たってCKです。

サカが蹴ったボールは、ゴール前のカイ・ハヴェルツの頭にぴったりで、余裕があったヘッドがネットを揺らしました。今季プレミアリーグのCKからのゴールは18発となり、リーグのレコードを更新しました。カイ・ハヴェルツのパスを受けたサカが、得意のエリアで左足を振り抜いたのは44分。ドライブがかかったボールは、ファーポストをかすめて外に抜けていきました。

前半は1-0。後半の開始直後はイーブンの展開です。51分にエゼのパスミスをさらったアントニーは、ラヤの頭上を狙ったミドルがバーの上。54分、モスケラのクロスを捉えたエゼのボレーは、大きくバウンドしてバーをこすりました。1分後、左サイドのトロサールが絶妙なパスをボックス左に出すと、カイ・ハヴェルツの折り返しを叩いたエゼのヘッドは、エステーヴの背中に当たりました。

67分、後ろからのスライディングでウゴチェクを倒したカイ・ハヴェルツは、レッドでもおかしくなかったのですが、イエローで助かりました。アルテタ監督が動いたのは72分。カイ・ハヴェルツ、エゼ、カラフィオーリに代えて、インカピエ、ギョケレス、ルイス=スケリーです。88分にデクラン・ライスのFKのクリアをダイレクトで叩いたトロサールは、枠に収められませんでした。

93分にウーデゴーアとトロサールが下がり、ズビメンディとマルティネッリ。オンターゲットを許さなかったアーセナルが1-0で勝ち切り、22年ぶりのプレミアリーグ制覇まであとひとつとなりました。今夜のボーンマス戦で、マンチェスター・シティがドローなら優勝決定。ライバルが2ポイント差をキープしたとしても、クリスタル・パレスとのアウェイゲームで勝てばOKです。

とはいえ、3試合連続の1-0を手離しでほめるわけにはいきません。左右のサイドを崩しても、折り返しからのシュートが枠にいかなかったのは、DFのチェックを混乱させる走り込みが少なかったからでしょう。決定機になったのは、カラフィオーリのグラウンダーをウーデゴーアがフリーで叩いたシーンと、モスケラのクロスを右足で合わせたエゼのボレーぐらいでした。

最後の相手となるクリスタル・パレスは、3日後のカンファレンスリーグのファイナルに備えてメンバーを落としてくるでしょう。久々のゴールラッシュを見せてくれるのか、プレッシャーに苛まれるのか。最前線はギョケレスか、カイ・ハヴェルツか。不遇だったキャプテンは、チームを頂点に導くパフォーマンスを披露するのか。次こそ0-1でもOK。勝てばトロフィーです。


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