2026.05.24 チームの話題(全体・他クラブ)
スパーズとハマーズは残留争い、ボーンマスはCLのチャンス…本日は最終節、天国と地獄の激戦チェック!
ウナイ・エメリのアストン・ヴィラは、プレミアリーグで4位にジャンプアップするとともに、ヨーロッパリーグを制覇。チャンピオンズカップを制した1981-82シーズン以降の46年で、最高のシーズンといえるでしょう。来季のチャンピオンズリーグの出場権を確保した4チームにとって、プレミアリーグ2025-26シーズンの最終節は、消化試合となっています。
クリスタル・パレスの本拠地セルハースト・パークに向かうアーセナルは、CLファイナルを見据えたコンディショニングに徹するはずです。疲労が蓄積している主力を休ませつつ、ブダペストで起用したい選手をテストする以外に、やるべきことはありません。ブライトンと戦うマン・ユナイテッドの興味は、アシストのリーグレコードをめざすブルーノ・フェルナンデスだけです。
マン・シティとアストン・ヴィラの「遅すぎたシックスポインター」は、ペップ・グアルディオラを勝利で送り出したいホームチームがあっさり勝つのではないでしょうか。順位テーブルの底辺に目を移すと、バーンリーVSウルヴスの最下位決定戦を見つけて思考が停止します。過去2ヵ月で3分4敗のウルヴスが、1分6敗のバーンリーを倒して19位に浮上するのではないでしょうか。
さて、ここからが本題です。勝敗によってクラブの未来が変わる注目のガチンコ勝負をチェックしていきましょう。最もエキサイティングなバトルは、ロンドン対決となった残留争いです。スパーズVSエヴァートンと、ウェストハムVSリーズ。今季のホームゲームで2勝しかしていないスパーズに対して、エヴァートンはカンファレンスリーグの出場権に届く可能性があります。
リーズは直近の8試合で4勝4分と好調ですが、負けてもひとつ順位を落とす可能性があるだけです。後半戦のロンドンスタジアムで3勝3分2敗と奮闘しているハマーズは、3ポイントを獲得してライバルの結果待ちとなりそうです。火曜日のロンドンダービーでチェルシーに敗れたデ・ゼルビは、相変わらず負傷者の多さに悩まされており、同じメンバーで戦うしかないでしょう。
キャプテンのロメロは母国アルゼンチンに帰っており、少年時代を過ごしたベルグラーノとリーベルプレートが戦うプリメーラ・ディヴィシオン決勝を観戦するとのこと。スパーズが降格を回避しても、来季のスカッドに残る気はなさそうです。逆転勝利がゼロのチームは、エヴァートンにリードされたら、そのまま押し切られるのではないかと思われます。
上位に話を戻すと、ブレントフォードをアンフィールドに迎えるリヴァプールは、大敗しなければCLの出場権を手に入れられるでしょう。ノッティンガム・フォレストとアウェイで戦うボーンマスは、既にヨーロッパリーグの出場権をゲットしていますが、3ポイント差のブライトンに捲られるわけにはいきません。ヴィラとリヴァプールの結果次第で、CLに手が届くからです。
ヴィラが4位なら、来季のCLをリーグの順位で得られるので、ヨーロッパリーグ優勝のインセンティブは消滅します。しかしヴィラが5位に落ちると、リーグのTOP4ではなくEL制覇の権利が適用されるので、「欧州パフォーマンス枠」で与えられた追加の枠は6位に降りてきます。今季の最終節は、ボーンマスとブライトンが「見えない枠」を争う場でもあるというわけです。
7位のブライトンは、マン・ユナイテッドに勝てばCLの可能性があり、負ければ欧州を失う可能性がある「天国と地獄状態」です。10位のサンダーランドと8位のチェルシーも、直接対決の勝敗とライバルの結果によって、ヨーロッパリーグ、カンファレンスリーグ、サヨウナラの3つの結末が用意されています。お金がほしいチェルシーは必勝でしょう。
11位のニューカッスルと13位のフラムがぶつかるクレイヴン・コテージも、勝ったほうが欧州の可能性があり、激戦必至。欧州の出場権を巡るバトルがあまりにも複雑で、試合の経過によって目まぐるしく順位が変わりそうです。ブルーノ・フェルナンデスを追いかけながらスパーズをチラ見し、ボーンマスの状況をチェックしようかと考えておりますが、みなさんはどうします?
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