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偏愛的プレミアリーグ見聞録

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ジュール・クンデ移籍でチェルシーとセヴィージャがクラブ間合意か!? 「ザ・サン」ですが。

「チェルシーにとって素晴らしい1週間。1億3350万ポンドのハットトリックを達成」。セヴィージャとの交渉が合意に至ったと伝える「ザ・サン」の記事を読んで、スターリングの入団が決まったのは7日前だったことに気づきました。プレミアリーグのビッグ6のなかで、最も補強が遅れていたクラブは、あっという間にリュディガーとクリステンセンの穴を埋めてしまいました。

アンドリュー・ディラン記者によると、ジュール・クンデの移籍金は5100万ポンド(約84億円)にアドオン400万ポンド。1年前のデッドラインデーに、4700万ポンドで決まりかけていたディールは、セヴィージャの意を汲んだ金額で着地したようです。今回は、スペインのクラブが突如値段を引き上げて破談というホラーはなく、すんなり決まるはずです。

スターリングは4750万ポンド、カリドゥ・クリバリは3400万ポンド、ジュール・クンデは5100万ポンド。記事に掲載されている金額を足し込むと、確かに…あれ?1億3250万ポンドですね。いや、そもそもがフライング気味の合意報道。細かいことには目をつぶりましょう。

今、確認しておきたいのは、積極的な新戦力ゲットが目立つプレミアリーグのなかで、オーナーが変わったばかりのクラブが補強費用No.1に躍り出たという事実と、チェルシーの最終ラインはますます堅牢になる可能性が高いということです。

クンデにはバルセロナも獲得の意向を示しており、最近までハイジャックを目論んでいたようですが、本人がトゥヘル監督の下でプレイするほうが安心と判断したとのこと。アメリカツアーを行っているチェルシーは、本日のシャーロット戦の後、日曜日のフロリダカップ決勝でアーセナルと激突しますが、23歳のフランス代表は最後の数日だけでも合流したがっているそうです。

大きな懸念がひとつなくなりました。今後のチェルシーの主要テーマは、アスピリクエタとマルコス・アロンソの去就を確定させること、退団となった際に新戦力を加えること、ルカクが抜けたポジションと中盤センターに即戦力をあてがうことです。

次なるターゲットは、フレンキー・デ・ヨングかキンペンベか。素晴らしいCBをダブルで獲得したチェルシーのさらなる補強に注目…とこの記事を締めようとしたとき、クンデに関する「スカイスポーツ」のレポートの一節が目に入りました。

However, reports elsewhere suggesting a total agreement are premature at this stage(しかしながら、よそで報じられている全面的な合意は、現段階では時期尚早である)」

アンドリュー・ディラン記者は「クラブ関係者によると、彼をイングランドに連れていくディールは99%完了している」と書いていたのですが…。このうえは、ザ・サンのガセネタ率が99%でないことを祈るしかありません。いや、ジュール・クンデは移籍合意「か!?」ぐらいに留めておきましょうか。なにしろ、記事を配信していたアレがアレなので。


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