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偏愛的プレミアリーグ見聞録

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バルサがハイジャック!? ジュール・クンデはチェルシー移籍を拒否って、ホントですか?

「バルセロナは数時間前に、ジュール・クンデ陣営から選手が個人的な条件を受け入れる用意があると示唆を受けた。シャビも、彼に電話している。チェルシーは、数日前にクンデと個人条件について話し合ったが、セヴィージャの選手からグリーンライトはない」

つい先ほど、ファブリツィオ・ロマーノさんが衝撃的なツイートをUPしました。先週、セヴィージャとチェルシーがジュール・クンデの移籍に合意したと報じられたばかりです。移籍金は5100万ポンド(約84億円)にアドオン400万ポンド。ブルーズとフランス代表CBが契約
の詳細を詰めれば、すぐにでも決まるというお話でした。

この件について4日ほど前に書いたはずと、記事を引っ張ってみると…「ジュール・クンデ移籍でチェルシーとセヴィージャがクラブ間合意か!? 『ザ・サン』ですが」。そうでした。アンドリュー・ディラン記者がハイテンションで「1週間でスターリング、クリバリ、ジュール・クンデのハットトリック達成」「99%決まり」とレポートしていたのでした。

このとき既に、「スカイスポーツ」が、「よそで報じられている全面的な合意は、現段階では時期尚早」と警鐘を鳴らしていました。彼らが指摘したとおり、週末にバルサがハイジャックを敢行し、状況は大きく変わったようです。

スペインメディア「アス」によると、ジュール・クンデの心変わりの始まりは、バルサの指揮官による口説きだったとのこと。シャビ・エルナンデスに、「カンプ・ノウにおけるプランの重要なパート」とささやかれたクンデは歓喜し、バルサとセヴィージャが合意するのを待つと約束したと伝えられています。

ジョアン・ラポルタ会長は、先週の木曜日に「彼はチェルシーと契約するつもり」と敗北を認めていたのですが、たった3日で彼らのポジションは逆転したようです。「メトロ」は、バルセロナは4670万ポンドで合意をめざしていると報じています。

1年前、ジュール・クンデを獲得する寸前でセヴィージャにふっかけられ、破談となったチェルシーは、数ヵ月前に再度クンデと口頭合意し、クラブの内諾も得ていたようです。クリステンセンをもっていったうえに、アスピリクエタを引き抜こうとしているバルサに、ジュール・クンデまでさらわれるのは何とか避けたいのですが…。

ささやかな希望は、これまで出ている情報の大半がスペイン発で、イギリスで出回っているのは受け売りの記事であること。チェルシー有利という見方はないのですが、可能性がゼロになったわけではありません。

それにしても、残念です。ジュール・クンデが手術に踏み切っていなければ、バルサが資金を調達する前に決められていたでしょう。ハフィーニャ争奪戦で敗れたブルーズは、連敗となるのでしょうか。しばし続報を待ちましょう。


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